16 御使いたちの自由意志はいつ完成されるか
Ω 御使いたちの自由意志はいつ完成されるか |
1 戒めを破った被造物は呪われて捨てられなければなりません[1]。犯罪した被造物が受けなければならない呪いを御子が代わりに受けました[2]。犯罪した被造物の代わりに、御子は十字架で代わりに捨てられました[3]。犯罪した被造物の代わりに、父は御子を代わりに捨てました[4]。神様の愛は十字架で確証されました[5]。今、被造物は神様の愛を知っています[6]。今、被造物は神様を愛しています[7]。 神様は愛の戒めで支配されます[8]。神様は被造物に愛の戒めを守れと命じられます。被造物は戒めを破った罪を贖う神様の愛を知らなければなりません[9]。しかしまた、被造物は愛の戒めを守れと命じられる神様の愛も知らなければなりません[10]。 神様は戒めを破る被造物を火の池に燃やして殺します[11]。隣人を踏みにじる被造物を生かしておけば、踏みにじる隣人が苦しむからです[12]。しかし、もともと戒めが被造物が守れない基準であれば、守れない戒めを守れないのは犯罪ではありません。もし戒めが被造物が守ることができない基準であれば、戒めを破ったと被造物を火の池に燃やして殺す神様は殺人者になります。 御使いたちは、神様が被造物を火の池に燃やして殺すために、被造物に戒めを守れと命じられたのではないことに気づかなければなりません[13]。御使いたちは神様が被造物を愛して戒めを守れと命じられたという事実に気づかなければなりません。そのためには、戒めが、被造物がよく守ることができる基準であるという事実が証明されなければなりません[14]。戒めの遵守可能性すなわち戒めの真実さが証明されるべきです。したがって、神様は死に至るまで戒めを守る殉教証人の数を定められました[15]。殉教証人を言い換えれば、初穂や長子と言います。 神様は初穂を3回かけて収められます。神様は初穂祭と五旬節(七週祭)と收穫祭(仮庵祭)に初穂を収められます。初穂祭の初穂は復活した御子です[16]。五旬節の初穂は御霊の初穂をいただいている弟子たちです[17]。收穫祭が始まる直前、人間の中から贖われた初穂が結ばれるようになります[18]。五旬節が始まり、聖霊神様は聖徒たちに先の雨としてお見えになりました[19]。五旬節が終わる直前、收穫祭が始まる直前、聖霊神様は聖徒たちに後の雨のようにまでお見えになります[20]。 戒めを破ると死に握られます[21]。死に捕らえられたなら、裁きの復活によみがえらされ、火の池に投げ込まれます[22]。戒めを守れば死に打ち勝ちます[23]。死に打ち勝つと、命の復活に甦り、永遠に生きます[24]。命の復活の中でさらにすぐれた甦りがあります[25]。王のような祭司として、1000年王国で王のように支配する復活です[26]。殉教証人たちはさらにすぐれた命の復活によって甦ります[27]。殉教証人たちは苦しみに対する賞を受けるために1000年先に復活します[28]。このさらにすぐれた命の復活が第1の復活であります。 殉教証人たちは死に至るまで戒めを守りました[29]。殉教証人は死に打ち勝ちます。殉教証人たちの復活変化を通して戒めの真実さがはっきりと現れます。第1の復活を通して戒めの真実さがはっきりと現れます。第1の復活を通して、御使いたちが戒めに対して持っていた疑い心が消滅されます[30]。第1の復活を通して、御使いたちが神様に対して持っていた疑いが消滅されます[31]。第1の復活によって御使いたちが神様を完全に信頼するようになります[32]。第1の復活を通して、御使いたちが神様の愛と公義を完全に悟ることになります[33]。第1の復活を通して御使いたちの自由意志が完成されます[34]。ですから第1の復活が起こると、御使いの天が贖われます[35]。 2 御子は十字架で犯罪者の代わりに父に捨てられました。父は十字架で犯罪者に代わって御子を捨てました[36]。十字架で神様の愛が確認されました。十字架で神様の愛が直接証明されます。 御子は十字架で死に至るまで父に服従しました[37]。御子は親しく戒めの真実さを証明しました[38]。御子は十字架で自分の血を注ぎました。十字架で注がれた血で聖徒が罪の赦しを受けます[39]。罪の赦しを受けた聖徒に聖霊神様がお見えになります[40]。聖霊神様を祀って、聖徒は戒めを守ります[41]。十字架で注がれた血に頼って、聖徒が戒めを守ります[42]。十字架で注がれた血に頼って、定められた数の証人たちが殉教します。十字架から注がれた血によって戒めの真実さが証明されます。十字架で注がれた血を通して戒めを守れと命じられる神様に対する誤解が消滅されます。十字架で注がれた血を通して神様の愛が間接的にも証明されます。 十字架を通して神様の愛が直接的に証明されるだけでなく、間接的にも証明されます。被造物は戒めを破った罪を贖われた神様の愛を悟ります。被造物は戒めを通して被造物を苦しみから守る神様の愛を悟ります[43]。 愛の戒めは、被造物たちがよく守ることができるのです[44]。愛の戒めがなければ、被造物は大きな苦しみを受けます[45]。愛の戒めは、被造物を殺すための手段ではありません。被造物は愛の戒めを守れと命じられる神様の愛を悟ります。神様の愛を真実に悟り、被造物は神様を真実に愛するようになります。今、被造物は犯罪しません。これで、被造物の自由意志は完成されます。十字架を通して被造物の自由意志が完成されます。 ヘレルは戒めを、被造物が守れない基準だと主張します[46]。多くの御使いたちが誘惑されます。すべての御使いがすべてヘレルに参加したわけではありません。しかし、これらもヘレルの主張を聞きました[47]。彼らも最も美しく知恵のある御使いの主張を聞きました[48]。神様は戒めを守ることができるとおっしゃいます。しかし、ヘレルは戒めを守ることができないものだと言います[49]。 御使いたちに戒めに対する疑いが生じました。御使いたちに戒めを守れと命じられる神様に対する疑いが生じました。戒めに対する疑いがあれば、戒めを喜んで守ることはできません。神様に対する疑いがあるなら、神様を喜んで愛することはできません[50]。 御使いたちが神様を喜んで愛するには、ヘレルの主張が偽であることを確認しなければなりません。御使いたちが神様を喜んで愛するようにするために、神様はヘレルの主張が偽であることを明らかにしています。神様は戒めを守る定められた数の証人たちをおっしゃいます[51]。 定められた数の証人が死に至るまで神様と隣人を愛します[52]。定められた数の証人たちが戒めを守ります[53]。定められた数の証人たちが死に勝って復活変化します[54]。御使いたちから戒めに対する疑いが消滅されます。御使いたちから戒めを守れと命じられる神様への疑いが消滅されます[55]。今、御使いたちは神様を喜んで愛しています。御使いたちから犯罪の可能性が消滅されます。御使いたちの自由意志が完成されます[56]。したがって、御使いたちは復活変化を見てみたいと願っています[57]。 |
[1] 申11:26 見よ。私は、きょう、あなたがたの前に、祝福とのろいを置く。
申11:27 もし、私が、きょう、あなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令に聞き従うなら、祝福を、
申11:28 もし、あなたがたの神、主の命令に聞き従わず、私が、きょう、あなたがたに命じる道から離れ、あなたがたの知らなかったほかの神神に従って行くなら、のろいを与える。
[2] ガラ3:13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
[3] イザ53:11 彼は、自分のいのちの激しい苦しみのあとを見て、満足する。わたしの正しいしもべは、その知識によって多くの人を義とし、彼らの咎を彼がになう。
イザ53:12 それゆえ、わたしは、多くの人人を彼に分け与え、彼は強者たちを分捕り物としてわかちとる。彼が自分のいのちを死に明け渡し、そむいた人たちとともに數えられたからである。彼は多くの人の罪を負い、そむいた人たちのためにとりなしをする。
[4] マタイ27:46 三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。
[5] ロマ5:8 しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
[6] 1ヨハ3:1 私たちが神の子どもと呼ばれるために、―事実、いま私たちは神の子どもです。―御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。
[7] 1ヨハ4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
[8] ヨハネ13:34 あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
[9] エフェ5:2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
[10] 出21:12 人を打って死なせた者は、必ず殺されなければならない。
出21:13 ただし、彼に殺意がなく、神が御手によって事を起こされた場合、わたしはあなたに彼ののがれる場所を指定しよう。
出21:14 しかし、人が、ほしいままに隣人を襲い、策略をめぐらして殺した場合、この者を、わたしの祭壇のところからでも連れ出して殺さなければならない。
出21:15 自分の父または母を打つ者は、必ず殺されなければならない。
出21:16 人をさらった者は、その人を売っていても、自分の手もとに置いていても、必ず殺されなければならない。
出21:17 自分の父または母をのろう者は、必ず殺されなければならない。
[11] コヘ12:14 神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。
[12] コヘ5:8 ある州で、貧しい者がしいたげられ、権利と正義がかすめられるのを見ても、そのことに驚いてはならない。その上役には、それを見張るもうひとりの上役がおり、彼らよりももっと高い者たちもいる。
[13] 1ヨハ5:3 神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。
[14] 申30:11 まことに、私が、きょう、あなたに命じるこの命令は、あなたにとってむずかしすぎるものではなく、遠くかけ離れたものでもない。
申30:12 これは天にあるのではないから、「だれが、私たちのために天に上り、それを取って來て、私たちに聞かせて行なわせようとするのか。」と言わなくてもよい。
申30:13 また、これは海のかなたにあるのではないから、「だれが、私たちのために海のかなたに渡り、それを取って來て、私たちに聞かせて行なわせようとするのか。」と言わなくてもよい。
申30:14 まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行なうことができる。
[15] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[16] 1コリ15:20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
1コリ15:21 というのは、死がひとりの人を通して來たように、死者の复活もひとりの人を通して來たからです。
1コリ15:22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。
[17] ロマ8:23 そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。
[18] 黙14:3 彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。
黙14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。
[19] ヤコ5:7 こういうわけですから、兄弟たち。主が來られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。
ヤコ5:8 あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の來られるのが近いからです。
[20] ホセ6:3 私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに來、後の雨のように、地を潤される。」
[21] ロマ6:23 罪から來る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト․イエスにある永遠のいのちです。
[22] ヨハネ5:29 善を行なった者は、よみがえっていのちを受け、悪を行なった者は、よみがえってさばきを受けるのです。
[23] 1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
1コリ15:55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
1コリ15:56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
[24] ヨハネ11:25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
ヨハネ11:26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
[25] ヘブ11:35 女たちは、死んだ者をよみがえらせていただきました。またほかの人たちは、さらにすぐれたよみがえりを得るために、釈放されることを願わないで拷問を受けました。
[26] 黙20:6 この第一の复活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。
[27] ヘブ2:5 神は、私たちがいま話している後の世を、御使いたちに従わせることはなさらなかったのです。
[28] 黙20:5 そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。これが第一の复活である。
[29] 黙12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[30] 黙21:4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
黙21:5 すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
[31] 黙16:5 また私は、水をつかさどる御使いがこう言うのを聞いた。「常にいまし、昔います聖なる方。あなたは正しい方です。なぜならあなたは、このようなさばきをなさったからです。
黙16:6 彼らは聖徒たちや預言者たちの血を流しましたが、あなたは、その血を彼らに飲ませました。彼らは、そうされるにふさわしい者たちです。」
黙16:7 また私は、祭壇がこう言うのを聞いた。「しかり。主よ。万物の支配者である神よ。あなたのさばきは真実な、正しいさばきです。」
[32] 黙10:5 それから、私の見た海と地との上に立つ御使いは、右手を天に上げて、
黙10:6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。
黙10:7 第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」
[33] 黙11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声 が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
黙11:16 それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、
[34] 1ペト1:12 彼らは、それらのことが、自分たちのためではなく、あなたがたのための奉仕であるとの啓示を受けました。そして今や、それらのことは、天から送られた聖霊によってあなたがたに福音を語った人人を通して、あなたがたに告げ知らされたのです。それは御使いたちもはっきり見たいと願っていることなのです。
1ペト1:13 ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス․キリストの現われのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。
[35] 黙15:8 聖所は神の栄光と神の大能から立ち上る煙で満たされ、七人の御使いたちの七つの災害が終わるまでは、だれもその聖所に、はいることができなかった。
レビ16:17 彼が贖いをするために聖所にはいって、再び出て來るまで、だれも会見の天幕の中にいてはならない。彼は自分と、自分の家族、それにイスラエルの全集会のために贖いをする。
[36] 創22:6 アブラハムは全焼のいけにえのためのたきぎを取り、それをその子イサクに負わせ、火と刀とを自分の手に取り、ふたりはいっしょに進んで行った。
創22:7 イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」すると彼は、「何だ。イサク。」と答えた。イサクは尋ねた。「火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊は、どこにあるのですか。」
[37] フィリ2:8 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
[38] 1ペト2:21 あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。
1ペト2:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
1ペト2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
[39] 使徒2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス__キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。
[40] ガラ3:14 このことは、アブラハムへの祝福が、キリスト․イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。
[41] ロマ8:1 こういうわけで、今は、キリスト․イエスにある者が罪に定められることは決してありません。
ロマ8:2 なぜなら、キリスト․イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。
[42] エレ31:31 見よ。その日が來る。―主の御告げ。―その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家とに、新しい契約を結ぶ。
エレ31:32 その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約のようではない。わたしは彼らの主であったのに、彼らはわたしの契約を破ってしまった。―主の御告げ。―
エレ31:33 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。―主の御告げ。―わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
[43] マラ3:5 「わたしは、さばきのため、あなたがたのところに近づく。わたしは、ためらうことなく証人となり、呪術者、姦淫を行なう者、偽って誓う者、不正な賃金で雇い人をしいたげ、やもめやみなしごを苦しめる者、在留異国人を押しのけて、わたしを恐れない者たちに、向かう。―万軍の主は仰せられる。―
[44] 1ヨハ5:18 神によって生まれた者はだれも罪の中に生きないことを、私たちは知っています。神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです。
[45] ホセ4:1 イスラエル人よ。主のことばを聞け。主はこの地に住む者と言い争われる。この地には真実がなく、誠実がなく、神を知ることもないからだ。
ホセ4:2 ただ、のろいと、欺きと、人殺しと、盗みと、姦通がはびこり、流血に流血が続いている。
[46] ヨブ1:8 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいないのだが。」
ヨブ1:9 サタンは主に答えて言った。「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
ヨブ1:10 あなたは彼と、その家とそのすべての持ち物との回りに、垣を巡らしたではありませんか。あなたが彼の手のわざを祝福されたので、彼の家畜は地にふえ広がっています。
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
[47] レビ24:14 「あの、のろった者を宿営の外に連れ出し、それを聞いた者はすべてその者の頭の上に手を置き、全会衆はその者に石を投げて殺せ。
レビ24:15 あなたはイスラエル人に告げて言え。自分の神をのろう者はだれでも、その罪の罰を受ける。
レビ24:16 主の御名を冒涜する者は必ず殺されなければならない。全会衆は必ずその者に石を投げて殺さなければならない。在留異国人でも、この国に生まれた者でも、御名を冒涜するなら、殺される。
[48] エゼ28:12 「人の子よ。ツロの王について哀歌を唱えて、彼に言え。神である主はこう仰せられる。あなたは全きものの典型であった。知恵に満ち、美の極みであった。
[49] 創3:4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
[50] 1ヨハ4:18 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。
1ヨハ4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
[51] 黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[52] ヨハネ15:12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
ヨハネ15:13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
ヨハネ15:14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
[53] 創1:27 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
創1:28 神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」
[54] ヨハネ8:17 あなたがたの律法にも、ふたりの証言は真実であると書かれています。
ヨハネ8:18 わたしが自分の証人であり、また、わたしを遣わした父が、わたしについてあかしされます。」
[55] ロマ8:19 被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
[56] 創2:1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
創2:2 それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
[57] 1ペト1:11 彼らは、自分たちのうちにおられるキリストの御霊が、キリストの苦難とそれに続く栄光を前もってあかしされたとき、だれを、また、どのような時をさして言われたのかを調べたのです。
1ペト1:12 彼らは、それらのことが、自分たちのためではなく、あなたがたのための奉仕であるとの啓示を受けました。そして今や、それらのことは、天から送られた聖霊によってあなたがたに福音を語った人人を通して、あなたがたに告げ知らされたのです。それは御使いたちもはっきり見たいと願っていることなのです。