30 最初のアダムの敗北
アダムは禁断の果実を食べました。アダムは自分の状態を悟りました[1]。アダムは自分が神様よりもエバをもっと大切にしていたという事実を悟るようになりました。アダムは今神様に戻らなければなりません。しかしアダムには力がありません。アダムは罪に売れました[2]。アダムは自分の罪を自分で贖うことはできません[3]。アダムには罪の呪いを解決する方法がありません[4]。アダムには自分に任せられた土地を回復させる能力がありません。アダムにはサタンに打ち勝つ力がありません。
そのようなアダムに神様がメシヤを送ってくださると約束されます[5]。メシヤがお見えになれば、アダムを罪から救います[6]。メシヤがお見えになれば、罪の呪いを解決してくださいます。メシヤがお見えになれば、アダムが失った土地を取り戻してくださいます[7]。メシヤがお見えになれば、サタンを倒してくださいます。メシヤがお見えになれば、アダムを再びエデンの園に入ることができるようにしてくださいます[8]。
アダムは敗北しました。アダムは罪の奴隷になりました[9]。アダムは地に対する支配権を失いました。アダムに任せられた土地はサタンが掌握しました[10]。土地は呪われました[11]。エデンは罪で染められました。サタンに掌握された土地は今サタンの心を表しています。今、地では茨とアザミが出てきます。今、肉体では肉の欲望が上がります。今、肉体は死の体になりました[12]。今、強い者が弱い者を踏みにじります。今、罪の影響力が土地を覆います[13]。今、戒めを守るのは非常に難しくなりました[14]。
サタンは戒めを、被造物が守ることができないものだと主張します。アダムの肉体では肉の欲望が上がっていませんでした。それでもアダムは戒めを守ることができませんでした。今、アダムの肉体では肉の欲望が上がります。
サタンは戒めを、被造物が守ることができないものだと主張します。アダムの肉体では肉の欲望が上がります。それでもアダムは戒めを守ります。死の体を着ても、アダムは戒めを守ります。
死の体を着ても、アダムは死に至るまで神様と隣人を愛します[15]。神様が定められた数の証人は殉教します[16]。神様が定められた数の証人は戒めの真実さを証明します[17]。第7日が始まる直前に[18]、殉教証人の定められた数がすべて満ちることになります[19]。
神様は女の子孫を送ってくださいます。神様はメシヤを送ってくださいます。メシヤがお見えになってサタンの頭を壊します[20]。ですから、サタンはメシヤがお見えになる道を妨げようとします。
サタンはノアの家族を除く全人類を堕落させることに成功します[21]。イサクとヤコブとヨセフを通して長子権が続きます。イサクとヤコブとヨセフを通してメシヤの約束が続きます[22]。イサクとヤコブとヨセフの出生にサタンの邪魔があった可能性があります[23]。ヨセフがいなければ、その地域の人類が絶滅した可能性があります[24]。ヤコブの家族も絶滅した可能性があります[25]。大飢饉にサタンが関与した可能性があります[26]。
サタンはファラオを通してイスラエルの民をしもべにします[27]。サタンはアッシリヤ、バビロン、ペルシヤ、ギリシヤ、ローマを通してイスラエルの民をしもべにします。サタンはイスラエルの民が偶像を礼拝するように迷います[28]。サタンはいろいろな種類の迫害と誘惑でイスラエルの民を堕落させます[29]。イスラエルの民は律法を捨てます[30]。イスラエルの民は律法を守る真似だけをします[31]。サタンはイスラエルの民をほとんど破綻に追いやることに成功します[32]。背教したイスラエルの民の間で,メシヤがお見えになります[33]。
サム上2:25 人がもし、ほかの人に対して罪を犯すと、神がその仲裁をしてくださる。だが、人が主に対して罪を犯したら、だれが、その者のために仲裁に立とうか。」しかし、彼らは父の言うことを聞こうとしなかった。彼らを殺すことが主のみこころであったからである。
王上22:19 すると、ミカヤは言った。「それゆえ主のことばを聞きなさい。私は主が御座にすわり、天の万軍がその右左に立っているのを見ました。
王上22:20 そのとき、主は仰せられました。『だれか、アハブを惑わして、攻め上らせ、ラモテ․ギルアデで倒れさせる者はいないか。』すると、あれこれと答えがありました。
王上22:21 それからひとりの霊が進み出て、主の前に立ち、『この私が彼を惑わします。』と言いますと、主が彼に『どういうふうにやるのか。』と尋ねられました。
王上22:22 彼は答えました。『私が出て行き、彼のすべての預言者の口で偽りを言う霊となります。』すると、『あなたはきっと惑わすことができよう。出て行って、そのとおりにせよ。』と仰せられました。
王上22:23 今、ご覧のとおり、主はここにいるあなたのすべての預言者の口に偽りを言う霊を授けられました。主はあなたに下るわざわいを告げられたのです。」
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
ヨブ1:12 主はサタンに仰せられた。「では、彼のすべての持ち物をおまえの手に任せよう。ただ彼の身に手を伸ばしてはならない。」そこで、サタンは主の前から出て行った。
マルコ14:21 確かに、人の子は、自分について書いてあるとおりに、去って行きます。しかし、人の子を裏切るような人間はのろわれます。そういう人は生まれなかったほうがよかったのです。」
マタイ26:53 それとも、わたしが父にお願いして、十二軍団よりも多くの御使いを、今わたしの配下に置いていただくことができないとでも思うのですか。
マタイ26:54 だが、そのようなことをすれば、こうならなければならないと書いてある聖書が、どうして実現されましょう。」
ヨハネ7:30 そこで人人はイエスを捕えようとしたが、しかし、だれもイエスに手をかけた者はなかった。イエスの時が、まだ來ていなかったからである。
ヨハネ8:44 あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。
ヨハネ10:17 わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
ヨハネ10:18 だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父ら受けたのです。」
ヨハネ19:11 イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
使徒2:23 あなたがたは、神の定めた計画と神の予知とによって引き渡されたこの方を、不法な者の手によって十字架につけて殺しました。
使徒20:22 いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。
使徒20:23 ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。
使徒20:24 けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。
ロマ1:28 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。
ロマ9:17 聖書はパロに、「わたしがあなたを立てたのは、あなたにおいてわたしの力を示し、わたしの名を全世界に告げ知らせるためである。」と言っています。
ロマ9:18 こういうわけで、神は、人をみこころのままにあわれみ、またみこころのままにかたくなにされるのです。
2テサ2:9 不法の人の到來は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、
2テサ2:10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
2テサ2:11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。
2テサ2:12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。
黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
† サタンは神様の許されないと何もできません[34]。神様が定められた限界内でのみ、サタンはアダムを誘惑することができます。神様が許された限界内でのみ、サタンは殺人を犯すことができます。神様が許された限界内でのみ、サタンは戒めを破ることができます。神様が許された限界内でのみ、被造物は戒めを破ることができます。神様が許された限界内でのみ、被造物は隣人を踏みにじることができます[35]。
† 神様が定められた限界内でのみ、被造物は戒めを破ることができます。しかし、神様が許されたからといって、隣人を踏みにじる悪行が無罪になるわけではありません[36]。神様が許されたからといって、殺人が無罪になるわけではありません。殺人した者は殺人罪に対する刑罰を受けなければなりません。聖徒を殺したサタンは殺人罪に対する刑罰を受けなければなりません[37]。
† サタンが主イエス様を殺したのです。しかし、主イエス様はサタンに死ななかったのです。主イエス様は死ぬために、主イエス様を殺そうとするサタンの犯罪を使用しました。サタンは主イエス様を殺そうとし、主イエス様はそのようなサタンを止めませんでした。主イエス様が許されたので、サタンは主イエス様を殺すことができました。もしサタンが主イエス様を殺そうとしなかったならば、主イエス様はサタンの自由意志を尊重してくださったでしょう。サタンは妥当な罰を受けなければなりません。
† 主イエス様は、ピラトが主イエス様を殺さないように[38]、ビラドに機会を与えました[39]。しかし、主イエス様はピラトが主イエス様を殺すのを妨げませんでした[40]。するとピラトは主イエス様を殺しました。ピラトは主イエス様を殺した罪に対する罰を受けなければなりません。しかし、ピラトに主イエス様を渡したサタンは、より大きな罰を受けなければなりません。主イエス様が妨げられなかったからといって、主イエス様を殺した悪行が無罪になるわけではありません。
† 主イエス様は裏切られません[41]。ただし、主イエス様は、イスカリオテ·ユダが主イエス様を裏切るのを防ぎません。主イエス様が妨げられなかったからといって、主イエス様を裏切った悪行が無罪になるわけではありません。主イエス様を裏切った彼らは、主イエス様を裏切った罪に対する罰を受けなければなりません。
† (時間の中でのみ存在する被造物の考えとして考えます[42]。)第2位神様は、創造を始められる前に、すでにすべての被造物のすべての選択をご存じでいらっしゃいました。第2位神様は創造を始められる前に、すでに十字架をあらかじめ定められました[43]。第2位神様は、創造を始められる前に、すでにそれぞれの被造物をそれぞれの時間と空間に配置することをあらかじめ定められました[44]。第2位神様は、創造を始められる前に、すでにサタンが第2位神様を十字架で殺そうとすることをご存じでいらっしゃいました。第2位神様はサタンの悪行を使って十字架に死ぬようにまず決められ、その後創造を始められました。第2位神様はサタンが第2位神様を十字架につけて殺すのを妨げませんでした。しかし、サタンは第2位神様を十字架につけて殺した罪に対する刑罰を受けなければなりません。
† パウロは、自分が縛られ、苦しみを受けることを知りました。それでもパウロは神様の御心を成し遂げるために苦しみの場所に入りました。パウロが迫害を避けることができたとしても、パウロを迫害したサタンの悪行が無罪になるわけではありません。
† サタンは自分の悪行が無罪だと主張しています。サタンは戒めが当初、被造物が守れない基準だと主張しています。サタンは当初、被造物は殺人するしかないと主張しています。サタンは当初、被造物は姦淫するしかないと主張しています。サタンは当初、被造物は隣人を愛することができないと主張しています。サタンは当初、被造物は神様に服従できないと主張しています。サタンは神様を十字架につけて殺す行ないが罪ではないと主張しています。
† サタンは自分を神として礼拝する罪に対する罰を受けなければなりません[45]。サタンは御座を偶像として礼拝する罪に対する刑罰を受けなければなりません[46]。サタンは神様の御名をみだりに唱える罪に対する刑罰を受けなければなりません[47]。サタンは被造界の安息を破る罪に対する刑罰を受けなければなりません[48]。サタンは神様を敬うことのない罪に対する罰を受けなければなりません[49]。
† サタンは主イエス様を殺す罪に対する罰を受けなければなりません。サタンは罪と姦淫する罪に対する刑罰を受けなければなりません[50]。サタンは主イエス様のものを盗む罪に対する罰を受けなければなりません[51]。サタンは主イエス様に偽りの証する罪に対する罰を受けなければなりません[52]。サタンは主イエス様の花嫁と被造界を貪る罪に対する罰を受けなければなりません[53]。神様がサタンの悪行をしばらく放っておかれると言っても、サタンの悪行が無罪になるわけではありません。
王上2:36 王は人をやって、シムイを呼び寄せ、彼に言った。「自分のためにエルサレムに家を建てて、そこに住むがよい。だが、そこからどこへも出てはならない。
王上2:37 出て、キデロン川を渡ったら、あなたは必ず殺されることを覚悟しておきなさい。あなたの血はあなた自身の頭に帰するのだ。」
王上2:38 シムイは王に言った。「よろしゅうございます。しもべは、王さまのおっしゃるとおりにいたします。」このようにして、シムイは長い間エルサレムに住んだ。
王上2:39 それから、三年たったころ、シムイのふたりの奴隷が、ガテの王マアカの子アキシュのところへ逃げた。シムイに、「あなたの奴隷たちが今、ガテにいる。」という知らせがあったので、
王上2:40 シムイはすぐ、ろばに鞍をつけ、奴隷たちを捜しにガテのアキシュのところへ行った。シムイは行って、奴隷たちをガテから連れ戻して帰って來た。
王上2:41 シムイがエルサレムからガテに行って帰って來たことは、ソロモンに告げられた。
王上2:42 すると、王は人をやって、シムイを呼び出して言った。「私はあなたに、主にかけて誓わせ、『あなたが出て、どこかへ行ったなら、あなたは必ず殺されることをよく承知しておくように。』と言って警告しておいたではないか。すると、あなたは私に、『よろしゅうございます。従います。』と言った。
王上2:43 それなのに、なぜ、主への誓いと、私があなたに命じた命令を守らなかったのか。」
ゼカ8:3 主はこう仰せられる。「わたしはシオンに帰り、エルサレムのただ中に住もう。エルサレムは真実の町と呼ばれ、万軍の主の山は聖なる山と呼ばれよう。」
† エルサレムは神様が真理に定められた領域です。エルサレムは真理の領域です。エルサレムの中だけに留まるという意味は、戒めを破らないようにという意味です。
† 神様はサタンをハデスに閉じ込めました[54]。神様はハデスの中にエデンを造られました。神様はエデンの園の中にアダムを置きました。サタンはキデロン川を渡ってアダムを攻撃します。サタンは神様の命令を破り、アダムを攻撃します。サタンは嘘で惑わしをかけてエバを殺します[55]。サタンはエバを使ってアダムを殺します[56]。サタンは呪われます。
† 神様がサタンを呪われたのを見ると、サタンがアダムを誘惑することを神様が許さなかった可能性があります。あるいは、神様がサタンを呪われた理由は、神様がサタンにあらかじめ警告されたからかもしれません。アダムを惑わしにすれば呪われるだろうとあらかじめ警告されたからかもしれません。神様が隣人を殺すのを妨げないからといって、隣人を殺してはいけません[57]。
† サタンは最初のアダムを殺すためにキデロン川を渡ります。サタンは最後のアダムを殺すためにキデロン川を渡ります[58]。サタンはアダムをしもべにするためにキデロン川を渡ります[59]。神様は女の子孫を通してサタンを裁くとおっしゃいます。
† 神様はサタンがアダムを殺そうとする試みを妨げませんでした。しかし、被造物は隣人を殺してはいけません。サタンはアダムを殺そうとする試みさえしてはいけません。さらに、サタンは神様を殺そうとする試みでさえしてはいけません。神様を殺すことは、神様がそれを許すかどうかの問題ではありません。被造物は神様を試すこともしてはいけません[60]。
† サタンは最初のアダムを誘惑しようとすることができます。サタンは最初のアダムを殺そうと試みることができます。サタンはヨブを誘惑しようとすることができます。サタンはヨブを殺そうと試みることができます。もちろんそれも悪行です。神様はサタンに誘惑された犯罪者を殺します[61]。しかし、さらに、神様は犯罪者を誘惑して犯罪を犯させたサタンを殺します[62]。
† 神様がサタンが隣人を誘惑することを許しても、サタンの嘘が無罪になりません。神様がサタンが隣人を殺すのを妨げないとしても、サタンの殺人は無罪になりません。しかし、サタンは絶対に神様を試してはいけません。主イエス様は神様です。サタンは決して主イエス様を殺そうとしてはいけません。
† 神様はサタンがヨブの環境と肉体を崩壊させることを許されました。神様はアハブに偽預言者の偽預言を許されました。神様は真理を憎み、不義を愛する犯罪者を区別するために偽の奇跡を許されます。
† 私の考えでは、神様はサタンが神様を試すことを許されていないようです[63]。しかし、主イエス様は最後のアダムでもあります。サタンがアダムを試すのだから、神様が許されたのだという見方もあり得ます[64]。実際、主イエス様は神様としてではなく、最後のアダムとして試験に勝ちました[65]。
† 他の見方があり得ます。神様がサタンを呪われたのを見ると、神様がサタンが最初のアダムを誘惑することを許されなかったという見方もあり得ます。もし神様がサタンが最初のアダムを誘惑することを許されなかったならば、神様はサタンが最後のアダムを誘惑することも許されなかったでしょう。とにかく最初のアダムを惑わした後、サタンは呪われました。呪われたサタンは土を食べながら肉体を誘惑します[66]。
† ここで別の見方があり得ます。神様がサタンが最初のアダムを誘惑することを許されなかったが、最後のアダムを誘惑することは許されただろうという見方であります。すでにサタンが土を食べるようにサタンを呪われたからです。すでにサタンが肉体を誘惑するように、神様がサタンを呪われたからです。
† 神様が許されたかどうかにかかわらず、誘惑するのは犯罪です。隣人を誘惑させて殺すのは犯罪です。神様が犯罪を妨げないからといって、犯罪が犯罪ではなくなることはできません。さらに、主イエス様は神様です[67]。神様が被造物としてお見えになったからといって、被造物を誘惑するように神様を誘惑しようとしてはならないのです。
創3:12 人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」
創3:14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
創3:15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
ルカ20:8 するとイエスは、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、あなたがたに話すまい。」と言われた。
ルカ20:9 また、イエスは、民衆にこのようなたとえを話された。「ある人がぶどう園を造り、それを農夫たちに貸して、長い旅に出た。
ルカ20:10 そして季節になったので、ぶどう園の収穫の分けまえをもらうために、農夫たちのところへひとりのしもべを遣わした。ところが、農夫たちは、そのしもべを袋だたきにし、何も持たせないで送り帰した。
ルカ20:11 そこで、別のしもべを遣わしたが、彼らは、そのしもべも袋だたきにし、はずかしめたうえで、何も持たせないで送り帰した。
ルカ20:12 彼はさらに三人目のしもべをやったが、彼らは、このしもべにも傷を負わせて追い出した。
ルカ20:13 ぶどう園の主人は言った。『どうしたものか。よし、愛する息子を送ろう。彼らも、この子はたぶん敬ってくれるだろう。』
ルカ20:14 ところが、農夫たちはその息子を見て、議論しながら言った。『あれはあと取りだ。あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』
ルカ20:15 そして、彼をぶどう園の外に追い出して、殺してしまった。こうなると、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。
ルカ20:16 彼は戻って來て、この農夫どもを打ち滅ぼし、ぶどう園をほかの人たちに与えてしまいます。」これを聞いた民衆は、「そんなことがあってはなりません。」と言った。
† 祭司たちと律法学者が主イエス様にどんな権威で神殿で教えるのかと尋ねます。主イエス様はおっしゃらないとおっしゃり、あと取りのたとえ話をおっしゃいます。このたとえ話はすなわち主イエス様が神様の御子であるという言葉です。主イエス様は神様の権威で神殿で教えられるのです。主イエス様は被造物としてお見えになった神様です[68]。しかしサタン噓群れはむしろ神様を殺します。
† 神様はハデスの中にぶどう園を造られます。神様はぶどう園で初穂を得ようとします。神様がぶどう園で定められた数の殉教証人を得ようとします[69]。神様はぶどう園を通して戒めの真実さを証明しようとします[70]。神様がぶどう園を通して被造界で罪を消滅させようとされます[71]。
† ぶどう園で定められた数の初穂が出なければ、戒めは廃止されます。愛の戒めが廃止されると、隣人を踏みにじるサタンの行ないは罪ではありません。サタンの行ないが罪ではない場合、サタンは火の池の裁きを避けます。そしてサタンは被造界全体を地獄にするでしょう[72]。
† サタンはぶどう園を台無しにしようとしています。サタンはぶどう園で初穂が結ばれるのを防ぎます。サタンは、被造物が神様と隣人を愛するのを防ぎます。サタンは被造物が戒めを守らないようにします。サタンは戒めを守る者たちを殺します。サタンは戒めを守らせる者を殺します。サタンは神様のしもべを殺します。サタンは預言者を殺します[73]。最後に、神様ご自身は被造物としてお見えになりました[74]。サタンは神様までも殺します。
† エデンはハデスの中のぶどう園です[75]。サタンはエデンを攻撃してはいけません。もしサタンがアダムを迷わなかったならば、サタンが受ける刑罰はより軽かったでしょう。しかしサタンはアダムを誘惑しました。アダムは罪の奴隷になりました[76]。アダムはサタンのしもべになりました[77]。
† 神様がぶどう園を預かった農夫はアダムであり、アダムの子孫であります[78]。神様が農夫に望んでいるぶどう園の収穫物は戒めを守る人々です[79]。言い換えれば、神様と隣人を愛する人々です。言い換えれば、聖霊神様に服従する人々であります[80]。しかしアダムはサタンに掌握されました[81]。アダムは今サタンが命じたとおりに行います。アダムは今隣人を踏みにじります[82]。それだけでなく、アダムは悔い改めを叫ぶ預言者を殺します[83]。
† 神様はサタンをすぐに火の池に燃やさなかったのです。サタンだけでなく、アダムも罪の奴隷です。神様がサタンを火の池に燃やすならば、神様はアダムも火の池に燃やさなければなりません。神様がサタンとアダムの両方を火の池に燃やすと、御使いたちは戒めを誤解する可能性があります[84]。サタンとアダムの両方が戒めを守らないと、御使いたちが神様を誤解する可能性があります[85]。
† それゆえ、神様はまず被造界に十字架を立てます[86]。神様はまずアダムを罪から救われます[87]。神様はまずアダムにサタンを倒させます[88]。神様は最後のアダムとして来れ、アダムがサタンを倒せるようにします[89]。
† 最後のアダムが最初のアダムを贖われます。最後のアダムの血で罪の赦しを受けたアダムに聖霊神様がお見えになります[90]。最後のアダムの血で新しい契約が結ばれます[91]。聖霊神様はすなわち新しい契約です[92]。
† 聖霊神様を通して、最初のアダムは最後のアダムから新しく生まれます[93]。聖霊神様を通してアダムは今、罪に打ち勝ちます[94]。聖霊神様を通してアダムは今、戒めを守ります[95]。聖霊神様を通してアダムは今、神様と隣人を愛しています。聖霊神様を通して今、戒めの真実さが証明されます。戒めは今、裁きの基準として立てられています。戒めを破るサタン噓群れは今、火の池に投げ込まれます。
† 神様は、被造物を火の池に燃やす前に、なぜ彼を火の池に燃やすのかをまず被造物に知らせます。何の理由もなく神様が被造物を火の池に燃やして殺すと、被造物が神様を誤解する可能性があります。被造物が神様を誤解する限り、被造物の自由意志は完成されません。
† それゆえ、神様は火の池に燃やされる被造物の人生をすべて公開されます[96]。被造物は犯罪者の悪行を見て神様の裁きを納得します[97]。神様は踏みつけられる被造物を守るために仕方なく犯罪者を火の池に燃やすのです。
† サタンは女を使ってアダムを罪の奴隷にしました。アダムに任せられた土地は今、呪われました。地は今サタンが支配します。地は今、弱肉強食の違法に支配されています[98]。女とサタンは今、敵となりました。教会とサタンは今、敵となりました。女の子孫とサタンの子孫は今、敵となりました。キリストと反キリストは今、敵となりました[99]。神様の子どもたちと悪魔の子どもたちは今、敵となりました[100]。
† アダムはエバへの愛に打ち勝つことができませんでした。アダムにとって、エバは「私の骨の骨、私の肉の肉」でした。アダムはエバに「女」という名前を与えて愛しました[101]。しかし今、アダムはエバを非難します。今、アダムはエバをくださった神様を非難します。今、アダムは自分の罪に対する責任をエバに転嫁します。今、アダムは自分の罪に対する責任を神様に転嫁します。しかし、最後のアダムは花嫁の罪を代わりに引き受けられます[102]。最後のアダムは花嫁が受けなければならない呪いを代わりに受け取ります[103]。最後のアダムは花嫁に代わって父に捨てられます[104]。
† 女の子孫が来てサタンの頭を踏んで砕ります。したがって、サタンは女を取り除こうとします。サタンは女の子孫が来られないようにしようとします。サタンは教会を取り除こうとします。サタンは花嫁を取り除こうとします。サタンは教会を堕落させようとします。サタンは花嫁が姦淫するようにしようとします。
† サタンは呪われました。サタンはもう這い歩き、ちりを食べるしかありません[105]。サタンは今、自分の欲に引かれて、肉体を誘惑する人生を生きるしかありません[106]。サタンは今、火の池に投げ込まれるまでアダムを誘惑する生活を送るしかありません。この御言葉に基づいて、サタンがこの時から悔い改めることが不可能になったと見る見方もあり得ます。呪いを受けたため、サタンが悔い改めることが不可能になったと見る見方です。
† ①サタンが悔い改めることが不可能になった後、ハデスに閉じ込められたとみなす見方があり得ます[107]。②サタンがアダムを惑わした後に悔い改めることが不可能になったと見る見方があり得ます。③サタンが主イエス様を十字架につけた後に悔い改めることが不可能になったと見る見方があり得ます[108]。④サタンが地上に投げ落とされた後に悔い改めることが不可能になったという見方があり得ます[109]。
† ヨハネの黙示録には、サタンが火の池に投げ込まれると書かれています[110]。ダニエル書には荒らす憎むべきものが聖なる所に立つと書かれています[111]。創世記には、女の子孫がサタンの頭を踏んで壊すと書かれています。もしサタンが頭が壊れた後でさえ悔い改めたならば、そのような内容が聖書に書かれたでしょう。しかし、そのような内容はありません。むしろ一生ちりを食べるとおっしゃいます。
† 神様がアダムに命の息、すなわち生きているネシャマを吹き込むと、アダムが生きている魂になります[112]。アダムから命の息が去れば、アダムはただのちりに過ぎません[113]。サタンは命の息が去った肉体を食べます。サタンは神様の霊を受けていない肉体を食べます。サタンは神様の御言葉に服従しない肉体を食べます。
† 神様はサタンから神様に属する天のものを取り戻しました。今、サタンは自分の腹で這い歩かなければなりません。今、サタンは自分の欲を倒すことはできません。ただし、この時の呪いがただサタンの状態を説明してくださるに過ぎないという見方もあり得ます。サタンが呪われる前でも、サタンが悔い改めることはすでに不可能だという見方です。サタンが呪われる前でも、サタンが自分の欲を勝つことはすでに不可能だという見方です。とにかくサタンは呪われ、今サタンは火の池に投げ込まれるまでアダムを誘惑する人生を生きるしかありません。
† したがって、サタンは神様のしもべを殺すしかありません。神様が実を収めるためにぶどう園にしもべを送っても、サタンはしもべを殺し続けるでしょう。サタンは悔い改めません[114]。それにもかかわらず、神様はぶどう園にしもべを送り続けます。神様はイスラエルの民に預言者たちを送り続けます。サタンに抵抗する残りの人々が民の中にいるからです[115]。
サタンは悔い改めません。神様が実を収めるために被造物としてお見えになっても、サタンは必ず神様までも殺すでしょう。それにもかかわらず、神様は実を収めるために被造物となられます。そしてサタンは被造物となられた神様までも殺します。被造界に十字架が立てられます。神様の愛と公義は証明されています。サタンの正体が暴露されます。罪の結局が明らかになります。罪の結局は、神様までも殺すのです。神様を愛する被造物は、今や再び犯罪することを選択しません[116]。
[1] ロマ7:7 それでは、どういうことになりますか。律法は罪なのでしょうか。絶対にそんなことはありません。ただ、律法によらないでは、私は罪を知ることがなかったでしょう。律法が、「むさぼってはならない。」と言わなかったら、私はむさぼりを知らなかったでしょう。
[2] イザ50:1 主はこう仰せられる。「あなたがたの母親の離婚状は、どこにあるか。わたしが彼女を追い出したというのなら。あるいは、その債権者はだれなのか。わたしがあなたがたを売ったというのなら。見よ。あなたがたは、自分の咎のために売られ、あなたがたのそむきの罪のために、あなたがたの母親は追い出されたのだ。
[3] 詩49:7 人は自分の兄弟をも買い戻すことはできない。自分の身のしろ金を神に払うことはできない。
詩49:8 ―たましいの贖いしろは、高価であり、永久にあきらめなくてはならない。―
[4] 創5:29 彼はその子をノアと名づけて言った。「主がこの地をのろわれたゆえに、私たちは働き、この手で苦勞しているが、この私たちに、この子は慰めを与えてくれるであろう。」
[5] マタイ11:3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」
[6] マタイ1:21 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
[7] レビ25:24 あなたがたの所有するどの土地にも、その土地の買い戻しの権利を認めなければならない。
レビ25:25 もし、あなたの兄弟が貧しくなり、その所有地を売ったなら、買い戻しの権利のある親類が來て、兄弟の売ったものを買い戻さなければならない。
[8] イザ9:1 しかし、苦しみのあった所に、やみがなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は、はずかしめを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川のかなた、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。
イザ9:2 やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。
[9] ヨハネ8:34 イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。
[10] ルカ4:5 また、悪魔はイエスを連れて行き、またたくまに世界の国国を全部見せて、
ルカ4:6 こう言った。「この、国国のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。
ルカ4:7 ですから、もしあなたが私を拝むなら、すべてをあなたのものとしましょう。」
[11] イザ65:25 狼と子羊は共に草をはみ、獅子は牛のように、わらを食べ、蛇は、ちりをその食べ物とし、わたしの聖なる山のどこにおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。」と主は仰せられる。
[12] ロマ7:22 すなわち、私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいるのに、
ロマ7:23 私のからだの中には異なった律法があって、それが私の心の律法に対して戦いをいどみ、私を、からだの中にある罪の律法のとりこにしているのを見いだすのです。
ロマ7:24 私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
[13] 創3:14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
[14] エフェ2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
[15] ヘブ11:35 女たちは、死んだ者をよみがえらせていただきました。またほかの人たちは、さらにすぐれたよみがえりを得るために、釈放されることを願わないで拷問を受けました。
ヘブ11:36 また、ほかの人たちは、あざけられ、むちで打たれ、さらに鎖につながれ、牢に入れられるめに会い、
ヘブ11:37 また、石で打たれ、試みを受け、のこぎりで引かれ、剣で切り殺され、羊ややぎの皮を着て歩き回り、乏しくなり、悩まされ、苦しめられ、
[16] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[17] 黙12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[18] 2ペト3:8 愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
[19] 創2:1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
創2:2 それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
[20] 創3:15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
[21] 創6:7 そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」
創6:8 しかし、ノアは、主の心にかなっていた。
[22] 創25:21 イサクは自分の妻のために主に祈願した。彼女が不妊の女であったからである。主は彼の祈りに答えられた。それで彼の妻リベカはみごもった。
[23] 創30:1 ラケルは自分がヤコブに子を産んでいないのを見て、姉を嫉妬し、ヤコブに言った。「私に子どもを下さい。でなければ、私は死んでしまいます。」
創30:2 ヤコブはラケルに怒りを燃やして言った。「私が神に代わることができようか。おまえの胎内に子を宿らせないのは神なのだ。」
[24] 創41:29 今すぐ、エジプト全土に七年間の大豊作が訪れます。
創41:30 それから、そのあと、七年間のききんが起こり、エジプトの地の豊作はみな忘れられます。ききんが地を荒れ果てさせ、
創41:31 この地の豊作は後に來るききんのため、跡もわからなくなります。そのききんは、非常にきびしいからです。
[25] 創42:1 ヤコブはエジプトに穀物があることを知って、息子たちに言った。「あなたがたは、なぜ互いに顔を見合っているのか。」
創42:2 そして言った。「今、私はエジプトに穀物があるということを聞いた。あなたがたは、そこへ下って行き、そこから私たちのために穀物を買って來なさい。そうすれば、私たちは生きながらえ、死なないだろう。」
[26] ヨブ1:12 主はサタンに仰せられた。「では、彼のすべての持ち物をおまえの手に任せよう。ただ彼の身に手を伸ばしてはならない。」そこで、サタンは主の前から出て行った。
ヨブ1:13 ある日、彼の息子、娘たちが、一番上の兄の家で食事をしたり、ぶどう酒を飲んだりしていたとき、
ヨブ1:14 使いがヨブのところに來て言った。「牛が耕し、そのそばで、ろばが草を食べていましたが、
ヨブ1:15 シェバ人が襲いかかり、これを奪い、若い者たちを剣の刃で打ち殺しました。私ひとりだけがのがれて、お知らせするのです。」
ヨブ1:16 この者がまだ話している間に、他のひとりが來て言った。「神の火が天から下り、羊と若い者たちを焼き尽くしました。私ひとりだけがのがれて、お知らせするのです。」
ヨブ1:17 この者がまだ話している間に、また他のひとりが來て言った。「カルデヤ人が三組になって、らくだを襲い、これを奪い、若い者たちを剣の刃で打ち殺しました。私ひとりだけがのがれて、お知らせするのです。」
ヨブ1:18 この者がまだ話している間に、また他のひとりが來て言った。「あなたのご子息や娘さんたちは一番上のお兄さんの家で、食事をしたりぶどう酒を飲んだりしておられました。
ヨブ1:19 そこへ荒野のほうから大風が吹いて來て、家の四隅を打ち、それがお若い方方の上に倒れたので、みなさまは死なれました。私ひとりだけがのがれて、あなたにお知らせするのです。」
[27] 出5:2 パロは答えた。「主とはいったい何者か。私がその声を聞いてイスラエルを行かせなければならないというのは。私は主を知らない。イスラエルを行かせはしない。」
[28] エレ44:17 私たちは、私たちの口から出たことばをみな必ず行なって、私たちも、先祖たちも、私たちの王たちも、首長たちも、ユダの町町やエルサレムのちまたで行なっていたように、天の女王にいけにえをささげ、それに注ぎのぶどう酒を注ぎたい。私たちはその時、パンに飽き足り、しあわせでわざわいに会わなかったから。
エレ44:18 私たちが天の女王にいけにえをささげ、それに注ぎのぶどう酒を注ぐのをやめた時から、私たちは万事に不足し、剣とききんに滅ぼされた。」
[29] 代下36:15 彼らの父祖の神、主は、彼らのもとに、使者たちを遣わし、早くからしきりに使いを遣わされた。それは、ご自分の民と、ご自分の御住まいをあわれまれたからである。
代下36:16 ところが、彼らは神の使者たちを笑いものにし、そのみことばを侮り、その預言者たちをばかにしたので、ついに、主の激しい憤りが、その民に対して積み重ねられ、もはや、いやされることがないまでになった。
代下36:17 そこで、主は、彼らのもとにカルデヤ人の王を攻め上らせた。彼は、剣で、彼らのうちの若い男たちを、その聖所の家の中で殺した。若い男も若い女も、年寄りも老衰の者も容赦しなかった。主は、すべての者を彼の手に渡された。
[30] エレ11:9 ついで、主は私に仰せられた。「ユダの人、エルサレムの住民の間に、謀反がある。
エレ11:10 彼らは、わたしのことばを聞こうとしなかった彼らの先祖たちの咎をくり返し、彼ら自身も、ほかの神神に従って、これに仕えた。イスラエルの家とユダの家は、わたしが彼らの先祖たちと結んだわたしの契約を破った。」
[31] マタイ23:23 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、はっか、いのんど、クミンなどの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、すなわち正義もあわれみも誠実もおろそかにしているのです。これこそしなければならないことです。ただし、他のほうもおろそかにしてはいけません。
[32] ヨハネ1:10 この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。
ヨハネ1:11 この方はご自分のくにに來られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。
[33] マタイ4:15 「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。
マタイ4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人人に、光が上った。」
[34] マタイ10:29 二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。
[35] コヘ8:11 悪い行ないに対する宣告がすぐ下されないので、人の子らの心は悪を行なう思いで満ちている。
[36] エゼ18:31 あなたがたの犯したすべてのそむきの罪をあなたがたの中から放り出せ。こうして、新しい心と新しい霊を得よ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。
エゼ18:32 わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。―神である主の御告げ。―だから、悔い改めて、生きよ。
[37] マタイ23:30 『私たちが、先祖の時代に生きていたら、預言者たちの血を流すような仲間にはならなかっただろう。』と言います。
マタイ23:31 こうして、預言者を殺した者たちの子孫だと、自分で証言しています。
マタイ23:32 あなたがたも先祖の罪の目盛りの不足分を満たしなさい。
マタイ23:33 おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
[38] マタイ27:19 また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
[39] ヨハネ19:12 こういうわけで、ピラトはイエスを釈放しようと努力した。しかし、ユダヤ人たちは激しく叫んで言った。「もしこの人を釈放するなら、あなたはカイザルの味方ではありません。自分を王だとする者はすべて、カイザルにそむくのです。」
[40] ヨハネ19:15 彼らは激しく叫んだ。「除け。除け。十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あなたがたの王を私が十字架につけるのですか。」祭司長たちは答えた。「カイザルのほかには、私たちに王はありません。」
ヨハネ19:16 そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。
[41] ヨハネ6:64 しかし、あなたがたのうちには信じない者がいます。」―イエスは初めから、信じない者がだれであるか、裏切る者がだれであるかを、知っておられたのである。―
[42] ロマ8:38 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に來るものも、力ある者も、
ロマ8:39 高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト․イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。
[43] 1コリ2:7 私たちの語るのは、隠された奥義としての神の知恵であって、それは、神が、私たちの栄光のために、世界の始まる前から、あらかじめ定められたものです。
1コリ2:8 この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。
[44] エレ1:5 「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国国への預言者と定めていた。」
[45] エゼ28:2 「人の子よ。ツロの君主に言え。神である主はこう仰せられる。あなたは心高ぶり、『私は神だ。海の真中で神の座に着いている。』と言った。あなたは自分の心を神のようにみなしたが、あなたは人であって、神ではない。
[46] イザ14:12 暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。国国を打ち破った者よ。どうしてあなたは地に切り倒されたのか。
イザ14:13 あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星星のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。
イザ14:14 密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』
[47] 創3:4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
[48] ホセ4:1 イスラエル人よ。主のことばを聞け。主はこの地に住む者と言い争われる。この地には真実がなく、誠実がなく、神を知ることもないからだ。
ホセ4:2 ただ、のろいと、欺きと、人殺しと、盗みと、姦通がはびこり、流血に流血が続いている。
[49] ヘブ12:9 さらにまた、私たちには肉の父がいて、私たちを懲らしめたのですが、しかも私たちは彼らを敬ったのであれば、なおさらのこと、私たちはすべての霊の父に服従して生きるべきではないでしょうか。
[50] ヤコ4:4 貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。
[51] ルカ4:5 また、悪魔はイエスを連れて行き、またたくまに世界の国国を全部見せて、
ルカ4:6 こう言った。「この、国国のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。
[52] ヨハネ10:32 イエスは彼らに答えられた。「わたしは、父から出た多くの良いわざを、あなたがたに示しました。そのうちのどのわざのために、わたしを石打ちにしようとするのですか。」
ヨハネ10:33 ユダヤ人たちはイエスに答えた。「良いわざのためにあなたを石打ちにするのではありません。冒涜のためです。あなたは人間でありながら、自分を神とするからです。」
[53] 黙17:5 その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。
黙17:6 そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。
[54] 2ペト2:4 神は、罪を犯した御使いたちを、容赦せず、地獄(タルタロウ)に引き渡し、さばきの時まで暗やみの穴の中に閉じ込めてしまわれました。
[55] 創3:4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
[56] 創3:6 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
[57] エゼ3:20 もし、正しい人がその正しい行ないをやめて、不正を行なうなら、わたしは彼の前につまずきを置く。彼は死ななければならない。それはあなたが彼に警告を与えなかったので、彼は自分の罪のために死に、彼が行なった正しい行ないも覚えられないのである。わたしは、彼の血の責任をあなたに問う。
[58] ヨハネ18:1 イエスはこれらのことを話し終えられると、弟子たちとともに、ケデロンの川筋の向こう側に出て行かれた。そこに園があって、イエスは弟子たちといっしょに、そこにはいられた。
[59] エフェ2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
[60] マタイ4:7 イエスは言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない。』とも書いてある。」
[61] ロマ1:28 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。
ロマ1:29 彼らは、あらゆる不義と悪とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと殺意と争いと欺きと悪だくみとでいっぱいになった者、陰口を言う者、
ロマ1:30 そしる者、神を憎む者、人を人と思わぬ者、高ぶる者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者、
ロマ1:31 わきまえのない者、約束を破る者、情け知らずの者、慈愛のない者です。
ロマ1:32 彼らは、そのようなことを行なえば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行なっているだけでなく、それを行なう者に心から同意しているのです。
[62] ヨハネ19:10 そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」
ヨハネ19:11 イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
[63] ヤコ1:13 だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。
ヤコ1:14 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
ヤコ1:15 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
[64] マタイ4:1 さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
[65] ヘブ4:15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。
[66] 創3:14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
[67] ヨハネ1:10 この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。
ヨハネ1:11 この方はご自分のくにに來られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。
[68] 1ヨハ1:1 初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、
1ヨハ1:2 ―このいのちが現われ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父とともにあって、私たちに現わされた永遠のいのちです。―
[69] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[70] 1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
1コリ15:55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
1コリ15:56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
[71] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
[72] ホセ4:1 イスラエル人よ。主のことばを聞け。主はこの地に住む者と言い争われる。この地には真実がなく、誠実がなく、神を知ることもないからだ。
ホセ4:2 ただ、のろいと、欺きと、人殺しと、盗みと、姦通がはびこり、流血に流血が続いている。
ホセ4:3 それゆえ、この地は喪に服し、ここに住む者はみな、野の獣、空の鳥とともに打ちしおれ、海の魚さえも絶え果てる。
[73] マタイ23:33 おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
マタイ23:34 だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
[74] ヘブ1:2 この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。
[75] イザ27:1 その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。
イザ27:2 その日、麗しいぶどう畑、これについて歌え。
イザ27:3 わたし、主は、それを見守る者。絶えずこれに水を注ぎ、だれも、それをそこなわないように、夜も昼もこれを見守っている。
[76] ヨハネ8:34 イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。
[77] エフェ2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
[78] 創2:15 神である主は、人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。
[79] ロマ13:10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。
[80] ガラ5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
ガラ5:23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
[81] ロマ6:16 あなたがたはこのことを知らないのですか。あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば、その服従する相手の奴隷であって、あるいは罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至るのです。
[82] 1テモ1:9 すなわち、律法は、正しい人のためにあるのではなく、律法を無視する不従順な者、不敬虔な罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、
1テモ1:10 不品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです。
[83] マタイ23:29 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の記念碑を飾って、
マタイ23:30 『私たちが、先祖の時代に生きていたら、預言者たちの血を流すような仲間にはならなかっただろう。』と言います。
マタイ23:31 こうして、預言者を殺した者たちの子孫だと、自分で証言しています。
マタイ23:32 あなたがたも先祖の罪の目盛りの不足分を満たしなさい。
マタイ23:33 おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
[84] エフェ3:9 また、万物を創造された神の中に世世隠されていた奥義を実行に移す務めが何であるかを明らかにするためにほかなりません。
エフェ3:10 これは、今、天にある支配と権威とに対して、教会を通して、神の豊かな知恵が示されるためであって、
エフェ3:11 私たちの主キリスト․イエスにおいて実現された神の永遠のご計画に沿ったことです。
[85] 1ペト1:12 彼らは、それらのことが、自分たちのためではなく、あなたがたのための奉仕であるとの啓示を受けました。そして今や、それらのことは、天から送られた聖霊によってあなたがたに福音を語った人人を通して、あなたがたに告げ知らされたのです。それは御使いたちもはっきり見たいと願っていることなのです。
1ペト1:13 ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス․キリストの現われのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。
[86] コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
[87] 1ヨハ3:8 罪のうちを歩む者は、悪魔から出た者です。悪魔は初めから罪を犯しているからです。神の子が現われたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。
1ヨハ3:9 だれでも神から生まれた者は、罪のうちを歩みません。なぜなら、神の種がその人のうちにとどまっているからです。その人は神から生まれたので、罪のうちを歩むことができないのです。
[88] 1ヨハ5:18 神によって生まれた者はだれも罪の中に生きないことを、私たちは知っています。神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです。
[89] 1ペト2:21 あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。
1ペト2:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
1ペト2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
[90] 使徒2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス__キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。
[91] ヘブ9:18 したがって、初めの契約も血なしに成立したのではありません。
ヘブ9:19 モ-セは、律法に従ってすべての戒めを民全体に語って後、水と赤い色の羊の毛とヒソプとのほかに、子牛とやぎの血を取って、契約の書自体にも民の全体にも注ぎかけ、
ヘブ9:20 「これは神があなたがたに対して立てられた契約の血である。」と言いました。
ヘブ9:21 また彼は、幕屋と礼拝のすべての器具にも同様に血を注ぎかけました。
ヘブ9:22 それで、律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。
ヘブ9:23 ですから、天にあるものにかたどったものは、これらのものによってきよめられる必要がありました。しかし天にあるもの自体は、これよりもさらにすぐれたいけにえで、きよめられなければなりません。
[92] 2コリ3:6 神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格をくださいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。
[93] ヨハネ3:5 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国にはいることができません。
ヨハネ3:6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
ヨハネ3:7 あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
[94] ロマ8:12 ですから、兄弟たち。私たちは、肉に従って歩む責任を、肉に対して負ってはいません。
ロマ8:13 もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。
[95] ガラ5:17 なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
ガラ5:18 しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
[96] 1テモ5:24 ある人たちの罪は、それがさばきを受ける前から、だれの目にも明らかですが、ある人たちの罪は、あとで明らかになります。
1テモ5:25 同じように、良い行ないは、だれの目にも明らかですが、そうでないばあいでも、いつまでも隠れたままでいることはありません。
[97] 1ペト1:17 また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。
[98] イザ65:25 狼と子羊は共に草をはみ、獅子は牛のように、わらを食べ、蛇は、ちりをその食べ物とし、わたしの聖なる山のどこにおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。」と主は仰せられる。
[99] 1ヨハ2:22 偽り者とは、イエスがキリストであることを否定する者でなくてだれでしょう。御父と御子を否認する者、それが反キリストです。
[100] 1ヨハ3:10 そのことによって、神の子どもと悪魔の子どもとの区別がはっきりします。義を行なわない者はだれも、神から出た者ではありません。兄弟を愛さない者もそうです。
[101] 創2:23 すると人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。」
[102] イザ53:5 しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
イザ53:6 私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。
[103] ガラ3:13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
[104] マタイ27:46 三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。
[105] テト1:12 彼らと同国人であるひとりの預言者がこう言いました。「クレテ人は昔からのうそつき、悪いけだもの、なまけ者の食いしんぼう。」
[106] ロマ16:18 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
[107] サム下18:33 すると王は身震いして、門の屋上に上り、そこで泣いた。彼は泣きながら、こう言い続けた。「わが子アブシャロム。わが子よ。わが子アブシャロム。ああ、私がおまえに代わって死ねばよかったのに。アブシャロム。わが子よ。わが子よ。」
[108] ヨハネ12:31 今がこの世のさばきです。今、この世を支配する者は追い出されるのです。
ヨハネ12:32 わたしが地上から上げられるなら、わたしはすべての人を自分のところに引き寄せます。」
[109] 黙12:12 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわいが來る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである。」
[110] 黙20:10 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ翔まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。
[111] ダニ9:27 彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現われる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」
[112] 1コリ15:45 聖書に「最初の人アダムは生きた者(プシケ魂)となった。」と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊(プネウマ霊)となりました。
[113] ガラ5:19 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
ガラ5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、 派心、分裂、分派、
ガラ5:21 ねたみ、聆瓔、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
[114] ロマ1:28 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。
[115] イザ10:20 その日になると、イスラエルの残りの者、ヤコブの家ののがれた者は、もう再び、自分を打つ者にたよらず、イスラエルの聖なる方、主に、まことをもって、たよる。
イザ10:21 残りの者、ヤコブの残りの者は、力ある神に立ち返る。
イザ10:22 たとい、あなたの民イスラエルが海邊の砂のようであっても、その中の残りの者だけが立ち返る。壊滅は定められており、義があふれようとしている。
[116] 黙21:4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
黙21:5 すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」