40 サタンの妨害
誰も戒めを守らなければ、戒めは守れないのです[1]。しかし、多くの人々が戒めを守れば、戒めは守ることができるのです[2]。多くの人が神様と隣人を愛しているなら、戒めは守ることができます[3]。多くの人が神様と隣人を愛するならば、戒めの真実さは証明されます。
戒めに問題がなければ、戒めを破ることは罪です[4]。十分に神様と隣人を愛することができれば[5]、神様と隣人を愛さないのは罪です[6]。神様は殉教証人の数を定められました[7]。神様は死に至るまで神様と隣人を愛する[8]人々の[9]数を定められました。神様は神様の形の[10]数を[11]決めました[12]。6番目の1000年が終わる前に、神様の形が出てきます[13]。7番目の1000年が始まる前に、定められた数の殉教証人が出てきます[14]。
殉教証人の定められた数が満ちると、戒めは裁きの基準として立てられます。戒めが裁きの基準として立てられると、戒めによる裁きが始まります。戒めによる裁きが始まると、戒めを破った犯罪者は[15]火の池に投げ込まれます[16]。したがって、サタンはアダムが戒めを守らないようにしようとします。
神様はアダムに良心を与えられました[17]。また、アダムは自ら犯罪を始めることができるほどの光を受けませんでした。したがって、アダムには悔い改めが可能です[18]。肉の欲望のないアダムを静かに置いておけば、アダムは犯罪しません。サタンが誘惑しなければ、エバは犯罪しません。サタンが誘惑しなければ[19]、1000年王国の民は犯罪しません[20]。
サタンが誘惑しなければ、アダムは罪悪の心を行ないにまで移しません。サタンが誘惑しなければ、アダムの罪は明らかになりません。サタンが誘惑しなければ、アダムは自分に罪悪な心があるという事実さえも悟ることができません。ですから、サタンはアダムを惑わします。しかも今アダムは、肉の欲望が出てくる呪われた肉体を着ています。それでもサタンが誘惑しなければアダムは、もし犯罪しても、その罪の程度がひどくありません。
サタンはお金で迷います。サタンは学校成績と職場と結婚と子育てにだけ没頭させます。サタンは地位と名誉と権力と趣味と財産増殖だけに没頭させます[21]。サタンは快楽で誘惑し、安楽で誘惑します。サタンは地のものだけに没頭させます[22]。サタンはすべての可能な手段と方法を動員し、アダムから聖書を見る時間を奪います[23]。
サタンは奇跡と幻想と予言で誘惑しています[24]。サタンは迫害で迷います。サタンは偽の教えで[25]迷います[26]。サタンは偽の先生を立てます[27]。サタンは聖書を誤解させます[28]。サタンは聖書を攻撃します[29]。サタンはあらゆる種類の非真理と誤りを生み出します[30]。サタンは聖書が神様の御言葉であるという事実を悟らないようにします[31]。サタンはすべての可能な手段と方法を動員し[32]、神様の御言葉を悟らないようにします[33]。
サタンは真理を愛する者を殺そうとします。迫害でも誘惑でも崩せない聖徒はサタンに脅威です。特に、真理を伝える者は大きな脅威です。一人の証人を生かしておけば、数多くの聖徒たちが真理で武装します。
なぜサタンは証人を殺そうとしますか?証人たちの殉教が戒めの真実さを証明するという事実をサタンが知らないのですか?主イエス様が復活されたのに、サタンはまだ復活を信じていないのでしょうか?もしかしたら、一人の証人を生かしておけば、数多くの証人が出てくるからでしょうか?わかりません。
エス3:5 ハマンはモルデカイが自分に対してひざもかがめず、ひれ伏そうともしないのを見て、憤りに満たされた。
エス3:6 ところが、ハマンはモルデカイひとりに手を下すことだけで満足しなかった。彼らがモルデカイの民族のことを、ハマンに知らせていたからである。それでハマンは、アハシュエロスの王国中のすべてのユダヤ人、すなわちモルデカイの民族を、根絶やしにしようとした。
エス3:10 そこで、王は自分の手から指輪をはずして、アガグ人ハメダタの子で、ユダヤ人の敵であるハマンに、それを渡した。
エス3:11 そして、王はハマンに言った。「その銀はあなたに授けよう。また、その民族もあなたの好きなようにしなさい。」
エス3:13 書簡は急使によって王のすべての州へ送られた。それには、第十二の月、すなわちアダルの月の十三日の一日のうちに、若い者も年寄りも、子どもも女も、すべてのユダヤ人を根絶やしにし、殺害し、滅ぼし、彼らの家財をかすめ奪えとあった。
エス6:13 そして、ハマンは自分の身に起こった一部始終を妻ゼレシュとすべての友人たちに話した。すると、彼の知恵のある者たちと、妻ゼレシュは彼に言った。「あなたはモルデカイに負けかけておいでですが、このモルデカイが、ユダヤ民族のひとりであるなら、あなたはもう彼に勝つことはできません。きっと、あなたは彼に負けるでしょう。」
エス4:13 モルデカイはエステルに返事を送って言った。「あなたはすべてのユダヤ人から離れて王宮にいるから助かるだろうと考えてはならない。
エス4:14 もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に來たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」
エス4:15 エステルはモルデカイに返事を送って言った。
エス4:16 「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」
エス7:8 王が宮殿の園から酒宴の広間に戻って來ると、エステルのいた長いすの上にハマンがひれ伏していたので、王は言った。「私の前で、この家の中で、王妃に亂暴しようとするのか。」このことばが王の口から出るやいなや、ハマンの顔はおおわれた。
エス7:9 そのとき、王の前にいた宦官のひとりハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのために、ハマンが用意した高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」
エス7:10 こうしてハマンは、モルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。それで王の憤りはおさまった。
エス8:11 その中で王は、どこの町にいるユダヤ人にも、自分たちのいのちを守るために集まって、彼らを襲う民や州の軍隊を、子どもも女たちも含めて残らず根絶やしにし、殺害し、滅ぼすことを許し、また、彼らの家財をかすめ奪うことも許した。
エス8:12 このことは、アハシュエロス王のすべての州において、第十二の月、すなわちアダルの月の十三日の一日のうちに行なうようになっていた。
エス8:13 各州に法令として発布される文書の写しが、すべての民族に公示された。それはユダヤ人が、自分たちの敵に复讐するこの日の準備をするためであった。
† ハマンはサタンを象徴します。すべての人々がサタンに拝みます。ユダヤ人だけがサタンに拝みません。ユダヤ人は神様にのみ礼拝します。アダムが神様にのみ礼拝をささげれば、戒めの遵守可能性が証明されます。戒めの真実さが証明されると、サタンは火の池に投げ込まれます。ですから、サタンはすべてのユダヤ人を滅ぼそうとします。
† ハマンはアガグ人です。アマレクは王を「アガグ」と呼びます[34]。アマレクはイスラエルの民がエジプトから出てくると、遅れた弱者を打ちました[35]。神様はアマレクを滅ぼすよう命じられました[36]。しかしサウルは人々を喜ばせるために[37]神様の命令を逆らいました[38]。
† サタンは戒めを、被造物が守ることができないと主張します。サタンは、神様が被造物に、被造物が守ることができない戒めを守れと命じられると主張します。サタンは、神様が被造物に豊かさをくださると、被造物が戒めを守るふりをするのだと主張します[39]。被造物に自分の欲を満たすことができる状況だけ与えられれば、被造物は戒めを破るだろうとサタンは主張します。神様が被造物から豊かさを取り除けば、被造物は戒めを破ると、サタンは主張します。戒めを破るサタンは戒めを廃止しようとします。
† 愛の戒めが廃止されると、サタン噓群れは裁きを避けることになるでしょう。愛の戒めが廃止されると、サタン噓群れは死ななくなるでしょう[40]。愛の戒めが廃止されると、隣人を踏みにじる行ないはもはや罪ではありません。愛の戒めが廃止されると、被造物は互いを踏みにじるでしょう。
† 神様はサタンの主張が偽であるという事実を明らかにしています。神様はサタンが被造物を惑わしにすることを許されます[41]。アダムは戒めを守ります。定められた数の殉教証人は出てきます。サタンはいくら努力しても神様の御心から抜け出せません[42]。結果はすでに決まっています[43]。
† ハダサは死ななければならないのなら、死ぬと決断します。ハダサの決断は主イエス様の十字架を象徴します[44]。主イエス様の十字架を通してサタンの裁きは確定されます[45]。サタンは木を通して最初のアダムを殺しました。サタンは木を通して最後のアダムを殺そうとしました。サタンは木を通して被造界の相続主を殺そうとしました[46]。しかし、サタンはその木によって死にます[47]。神様は木を通して被造物を生かします[48]。サタンには木が裁きの木です。しかし、聖徒にとって、その木は命の木です。
† 最後のアダムは最初のアダムに代わって木につけられて死にました。最後のアダムは最初のアダムの代わりに呪いを受けました[49]。御子はアダムの代わりに父に捨てられました。神様の愛と公義は証明されました[50]。サタンの邪悪さと悪質さは暴露されました。戒めの真実さは証明されました。罪は赦されました。今、アダムに聖霊神様がお見えになります[51]。
† 聖霊神様によって、アダムは戒めを守ります。定められた数の証人たちは殉教します[52]。戒めの真実さは最終的に証明されています。神様の愛と公義は最終的に証明されています。神様への疑いは消えます。被造物から犯罪の可能性は消滅されます。被造物の自由意志は完成されます。罪と死は消滅されます。創造は完成されます。
† 神様の民はメシヤの花嫁です。神様の形、すなわちメシヤの形はメシヤの花嫁です。旧約時代と新約時代の教会はメシアの花嫁です。サタンはメシヤの花嫁を欲しがります。サタンはメシヤの花嫁を姦淫にしようとします[53]。教会が姦淫すると戒めの真実さは証明されません。メシヤの形すなわち神様の子どもたちが出なければ戒めの真実さは証明されません。
† 戒めの真実さすなわち戒めの遵守可能性が証明されなければ、戒めは裁きの基準になることはできません。戒めが裁きの基準にならなければ、戒めを破る行ないは罪ではありません。戒めが裁きの基準にならなければ、隣人を踏みにじる行ないは罪ではありません。隣人を踏みにじる行ないが罪でなければ、サタン噓群れは裁きを避けることができます。しかし、メシアの花嫁は戒めの真実さを証明します[54]。証人たちは殉教します[55]。神様の形は獣の軍勢を破壊します[56]。
† 王の命令の手紙は2回下がります。最初の手紙は、神様の民を滅ぼすための手紙です。第二の手紙は、神様の民が敵を滅ぼすようにする手紙です。サタンの主張が偽であることを明らかにするために、神様はサタンにヨブを試みすることを許されました。サタンの主張が偽であることを明らかにするために、最後に、神様はサタンに聖徒たちを殺す権威を与えてくださいます[57]。
† 手紙は既に下されています。期限はすでに決まっています。42ヶ月、すなわち1260日、すなわち1時2時半時、すなわち3時と半時、すなわち3年6ヶ月、すなわち1週の前半です。神様はサタンとすべての御使いたちと被造界全体を一瞬で消滅させてしまうことができます。しかし、神様は戒めの真実さを証明するためにサタンに権威を与えられます[58]。神様は罪と死を完全に消滅させるためにサタンに権威を与えてくださいます。サタンは世の初めからなかった苦しみを引き起こします。サタンはできれば選ばれた者たちまでも誘惑しようとします[59]。
† その前の殉教証人たちがそうであったように[60]、1週の前半の時にも神様の形は獣と魚と鳥を征服して支配します。殉教証人たちは小羊の血と神様の御言葉でサタン噓群れに打ち勝ちます[61]。殉教証人は神様の戒めと主イエス様の信仰を持った者たちです[62]。
† 144000人=2証人=小さな巻物を食べた者たち=後の雨としてまでお見えになる聖霊神様を祀った者たち=3番目の初穂=最後の初穂[63]=五旬節が終わる直前の初穂=仮庵の祭りが始まる直前の初穂
† 特に144000人は、小羊の行く所へはどこえでもついて行く人たちです[64]。144000人は聖霊神様が後の雨としてまで[65]お見えになった[66]者たちです[67]。144000人は小さな巻物を食べてもう一度預言する人たちです[68]。144000人はモーセやエリヤのような2証人です[69]。バプテスマのヨハネが主イエス様の道を整えたように[70]、144000人も主イエス様の道を整えます[71]。144000人はサタンを殺す[72]主イエス様の道を整えます[73]。サタンが神様の民を殺そうとしているとき[74]、144000人はサタンの軍勢を破壊します[75]。神様の民はサタンを殺す御子のための証人として立ち、裁きの道を整えます。
† 罪の支払う報酬は死であります[76]。罪に打ち勝つ者だけが死に打ち勝ちます。戒めを守る者だけが死に打ち勝ちます。神様と隣人を愛する者だけが死に打ち勝ちます[77]。犯罪者は死に握られます[78]。戒めを破る者は死に握られます[79]。隣人を踏みにじる者は死に握られます[80]。死に打ち勝つと復活変化します。
† したがって、復活変化は戒めの遵守可能性、すなわち戒めの真実さを証明します[81]。神様が被造物に定められた愛の限界は命を捨てることです[82]。命より彼をもっと愛すれば、彼のために命を捨てます[83]。命より神様をもっと愛すれば、神様のために命を捨てます[84]。
† 定められた数の殉教証人は神様のために命を捨てます[85]。定められた数の殉教証人は戒めを確実に守ります。定められた数の証人は第1の復活によって甦ります。定められた数の証人は死に打ち勝ちます。
† 殉教証人は戒めを確実に守りました。殉教証人たちが死に勝って復活変化しました。戒めの真実さは証明されました。戒めを守ることができないというサタンの主張は偽りです[86]。戒めが廃止されなければならないというサタンの主張は偽りです。今、戒めは裁きの基準として立てられています[87]。さて、隣人を踏みにじる人たちに対する裁きが執行されます[88]。さて、隣人を踏みにじる人たちは火の池に投げ込まれます[89]。今、被造界で罪と死は消滅されます[90]。
出32:1 民はモ-セが山から降りて來るのに手間取っているのを見て、アロンのもとに集まり、彼に言った。「さあ、私たちに先立って行く神を、造ってください。私たちをエジプトの地から連れ上ったあのモ-セという者が、どうなったのか、私たちにはわからないから。」
出32:2 それで、アロンは彼らに言った。「あなたがたの妻や、息子、娘たちの耳にある金の耳輪をはずして、私のところに持って來なさい。」
出32:3 そこで、民はみな、その耳にある金の耳輪をはずして、アロンのところに持って來た。
出32:4 彼がそれを、彼らの手から受け取り、のみで型を造り、鋳物の子牛にした。彼らは、「イスラエルよ。これがあなたをエジプトの地から連れ上ったあなたの神だ。」と言った。
出32:5 アロンはこれを見て、その前に祭壇を築いた。そして、アロンは呼ばわって言った。「あすは主への祭りである。」
出32:6 そこで、翌日、朝早く彼らは全焼のいけにえをささげ、和解のいけにえを供えた。そして、民はすわっては、飲み食いし、立っては、戯れた。
王上12:25 ヤロブアムはエフライムの山地にシェケムを再建し、そこに住んだ。さらに、彼はそこから出て、ペヌエルを再建した。
王上12:26 ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。
王上12:27 この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」
王上12:28 そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神神がおられる。」
王上12:29 それから、彼は一つをベテルに据え、一つをダンに安置した。
王上12:30 このことは罪となった。民はこの一つを礼拝するためダンにまで行った。
王上12:31 それから、彼は高き所の宮を建て、レビの子孫でない一般の民の中から祭司を任命した。
王上12:32 そのうえ、ヤロブアムはユダでの祭りにならって、祭りの日を第八の月の十五日と定め、祭壇でいけにえをささげた。こうして彼は、ベテルで自分が造った子牛にいけにえをささげた。また、彼が任命した高き所の祭司たちをベテルに常住させた。
王上12:33 彼は自分で勝手に考え出した月である第八の月の十五日に、ベテルに造った祭壇でいけにえをささげ、イスラエル人のために祭りの日を定め、祭壇でいけにえをささげ、香をたいた。
王上14:16 ヤロブアムが自分で犯した罪と、彼がイスラエルに犯させた罪のために、主はイスラエルを捨てられるのです。」
王上16:31 彼にとっては、ネバテの子ヤロブアムの罪のうちを歩むことは軽いことであった。それどころか彼は、シドン人の王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、行ってバアルに仕え、それを拝んだ。
王下10:29 ただし、エフ-は、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪、すなわち、ベテルとダンにあった金の子牛に仕えることをやめようとはしなかった。
王下13:2 彼は主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を犯し続けて、それをやめなかった。
王下15:9 彼は先祖たちがしたように、主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を離れなかった。
王下15:18 彼は主の目の前に悪を行ない、一生、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪から離れなかった。
王下15:24 彼は主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を離れなかった。
王下15:28 彼は主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を離れなかった。
王下15:29 イスラエルの王ペカの時代に、アッシリヤの王ティグラテ․ピレセルが來て、イヨン、アベル․ベテ․マアカ、ヤノアハ、ケデシュ、ハツォル、ギルアデ、ガリラヤ、ナフタリの全土を占領し、その住民をアッシリヤへ捕え移した。
ダニ3:1 ネブカデネザル王は金の像を造った。その高さは六十キュビト、その幅は六キュビトであった。彼はこれをバビロン州のドラの平野に立てた。
ダニ3:2 そして、ネブカデネザル王は人を遣わして、太守、長官、総督、參議官、財務官、司法官、保安官、および諸州のすべての高官を召集し、ネブカデネザル王が立てた像の奉献式に出席させることにした。
ダニ3:3 そこで太守、長官、総督、參議官、財務官、司法官、保安官、および諸州のすべての高官は、ネブカデネザル王が立てた像の奉献式に集まり、ネブカデネザルが立てた像の前に立った。
ダニ3:4 伝令官は大声で叫んだ。「諸民、諸国、諸国語の者たちよ。あなたがたにこう命じられている。
ダニ3:5 あなたがたが角笛、二管の笛、立琴、三角琴、ハ-プ、風笛、および、もろもろの樂器の音を聞くときは、ひれ伏して、ネブカデネザル王が立てた金の像を拝め。
ダニ3:6 ひれ伏して拝まない者はだれでも、ただちに火の燃える爐の中に投げ込まれる。」
ダニ3:7 それで、民がみな、角笛、二管の笛、立琴、三角琴、ハ-プ、および、もろもろの樂器の音を聞いたとき、諸民、諸国、諸国語の者たちは、ひれ伏して、ネブカデネザル王が立てた金の像を拝んだ。
黙13:8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
黙13:11 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って來た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。
黙13:12 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で?かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。
黙13:13 また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行なった。
黙13:14 また、あの獣の前で行なうことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。
黙13:15 それから、その獣の像に息を吹き翔んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
† サタンは礼拝するのを防ぎません。サタンは礼拝を宗教行ないに変質させようとします。サタンは神様を礼拝するのを防ぎません。サタンは人々がお金を神様として礼拝させようとします[91]。サタンは律法を守ることを妨げません。サタンは律法の行ないだけを残し、律法の真の意味は捨てさせようとします[92]。
† アダムが神様を喜ばせるために神様を礼拝することを、サタンは阻止しようとします。サタンはアダムがアダム自身のために神様を礼拝させようとします。サタンはアダムが神様を礼拝する真似を出すようにしようとします[93]。人々は神様に捧げを与えます。ところが人々が神様と思われる対象を見ると、金の子牛です。人が人自身のために神様を作ったのです。
† サタンは人々を殺すためにヤロブアムを惑わします。ヤロブアムには王権に対する欲があります。ヤロブアムは自分の欲に誘惑されます[94]。ヤロブアムは偽の神を作ります。ヤロブアムは偽の祭司を立てます。ヤロブアムは偽の祭りを決めます。神様にささげるのは同じです。神様だけ違うだけです。祭壇は同じです。神様の御名だけがないだけです[95]。ささげる方法は同じです。人だけ違うだけです。祭りを守るのは同じです。日付だけ違うだけです。
† イスラエルは神様を喜ばせるために生贄をささげません。イスラエルはイスラエル自身を喜ばせるために生贄をささげます。イスラエルは悔い改めを叫ぶ祭司を立てません。イスラエルは赦しだけを叫ぶ祭司を立てます。イスラエルは神様が定めた決定を認めません。イスラエルは自分が決めた決定に従います。イスラエルは神様が定めた假庵の祭りを守りません[96]。イスラエルは神様が1000年王国を成し遂げる日を認めません[97]。
† サタンは人々がお金を神として礼拝させます[98]。サタンは人々が命を神として礼拝させます[99]。サタンは人々が十字架の赦しだけを期待させます[100]。サタンは人々が十字架の血を使って罪を大胆に犯させます[101]。仮庵の祭りになると、サタンは底知れぬ所に閉じ込められます[102]。1000年王国が成立すれば、サタンは底知れぬ所に閉じ込められます。サタンは人々が神様の決定を認めないようにします。
† サタンは人々を殺すためにネブカデネザルを惑わします。ネブカデネザルはバビロンが永遠になりたいです。しかし、神様は銀の国がバビロンを滅ぼすとおっしゃいます[103]。ネブカデネザルは、頭だけでなく、全身が金で作られた像を立てます。
† サタンは人々を強制します。サタンはサタンの王国が永遠に続くことを認めさせます。サタンの計画を認めない者を、サタンは殺します。神様の決定を認める者を、サタンは殺します。サタンは人々にお金を礼拝させます[104]。サタンは人々がお金を神として礼拝させます[105]。サタンは死によって人々を脅かします[106]。肉の命を守るために、人々は偶像に拝みます。
創3:4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
出1:8 さて、ヨセフのことを知らない新しい王がエジプトに起こった。
出1:9 彼は民に言った。「見よ。イスラエルの民は、われわれよりも多く、また強い。
出1:10 さあ、彼らを賢く取り扱おう。彼らが多くなり、いざ戦いというときに、敵側についてわれわれと戦い、この地から出て行くといけないから。」
出1:22 また、パロは自分のすべての民に命じて言った。「生まれた男の子はみな、ナイルに投げ込まなければならない。女の子はみな、生かしておかなければならない。」
マタイ2:16 その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近邊の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年令は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。
マタイ23:29 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の記念碑を飾って、
マタイ23:30 『私たちが、先祖の時代に生きていたら、預言者たちの血を流すような仲間にはならなかっただろう。』と言います。
マタイ23:31 こうして、預言者を殺した者たちの子孫だと、自分で証言しています。
マタイ23:32 あなたがたも先祖の罪の目盛りの不足分を満たしなさい。
マタイ23:33 おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
マタイ23:37 ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
ヨハネ15:18 もし世があなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりもわたしを先に憎んだことを知っておきなさい。
ヨハネ15:19 もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。
ヨハネ15:20 しもべはその主人にまさるものではない、とわたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。もし人人がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害します。もし彼らがわたしのことばを守ったなら、あなたがたのことばをも守ります。
ヨハネ15:23 わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいるのです。
ヨハネ17:14 わたしは彼らにあなたのみことばを与えました。しかし、世は彼らを憎みました。わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものでないからです。
ヘブ11:35 女たちは、死んだ者をよみがえらせていただきました。またほかの人たちは、さらにすぐれたよみがえりを得るために、釈放されることを願わないで拷問を受けました。
ヘブ11:36 また、ほかの人たちは、あざけられ、むちで打たれ、さらに鎖につながれ、牢に入れられるめに会い、
ヘブ11:37 また、石で打たれ、試みを受け、のこぎりで引かれ、剣で切り殺され、羊ややぎの皮を着て歩き回り、乏しくなり、悩まされ、苦しめられ、
ヘブ11:38 ―この世は彼らにふさわしい所ではありませんでした。―荒野と山とほら穴と地の穴とをさまよいました。
1ペト5:8 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
1ペト5:9 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人人は同じ苦しみを通って來たのです。
黙12:4 その尾は、天の星の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。また、竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。彼女が子を産んだとき、その子を食い尽くすためであった。
黙12:13 自分が地上に投げ落とされたのを知った竜は、男の子を産んだ女を追いかけた。
黙12:17 すると、竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。
黙12:18 そして、彼は海ベの砂の上に立った。
† サタンは隣人を踏みにじる行ないを罪とは思いません。サタンは、被造物が戒めを守ることは不可能だと主張します。サタンは戒めが間違っていると主張します。
† しかし、戒めを守る証人がいます。彼らは神様と隣人を死に至るまで愛しています。彼らは戒めの真実さを証明します。彼らは戒めを裁きの基準として立てます。彼らは裁きの根拠となります。したがって、サタンは彼らを憎みます。サタンは吠えたける獅子のように彼らを攻撃します。
† サタンが空中の権威を持っています[107]。お金を神として礼拝すると言ってお金を稼ぐことができるわけではありません[108]。お金を神として礼拝するにもかかわらず、彼がたくさんのお金を稼ぐならば、彼は神様の人ではありません。サタンの領域では、神様の人は裕福になることはできません。神様の人は犯罪でお金を稼ぐことができません。
† 神様の人が裕福であれば、彼がいるのは神様の領域です[109]。ヨセフとダニエルは敵を倒しました。ヨセフとダニエルのある領域は神様の領域になりました。ヨセフとダニエルは裕福でした。ヨセフとダニエルはサタンから富を奪取してきました。アブラハムは敵から富を奪取してきました[110]。戦利品の中で真の意味の十分の一が出ることができます。
† サタンは土を食べます。サタンは肉体を食べます。しかし、サタンは霊を食べることができません。霊を通して新しく生まれた魂は[111]もはや土ではありません[112]。聖霊神様に服従する魂はもはや土ではありません[113]。土の中に住む聖霊神様のために[114]、彼は神になります[115]。彼はサタンを征服して支配します[116]。
† サタンはほとんどの人を土にしました。ほとんどの人が死にました。しかし、残りの人がいます。女の子孫から新しく生まれた者たちがいます[117]。最後のアダムから新しく生まれた最初のアダムがいます[118]。神様から新しく生まれたアダムがいます[119]。
† これらは定められた数の殉教証人です[120]。殉教証人の中には人々の中から贖われた初穂もあります[121]。御子は復活することで戒めの真実さを証明されました[122]。御子は殉教証人を通して戒めの真実さを最終的に確証されます。
† 殉教証人たちは呪われた肉体を着ても戒めを守ります。殉教証人たちは肉の欲望が出てくる肉体を着ても死に至るまで神様と隣人を愛します[123]。まして、肉の欲望のない肉体を着るなら、どれだけ簡単に神様と隣人を愛することができますか[124]!御使いたちはどれほど簡単に戒めを守ることができますか!
被造物が神様と隣人を愛することは確かに可能です。神様が被造物をそのように創造されたからです[125]。神様は被造物が戒めを守るようにして下さいます[126]。神様は被造物から犯罪の可能性を消滅させます[127]。神様は被造物の自由意志を完成されます[128]。
[1] ヨブ1:9 サタンは主に答えて言った。「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
ヨブ1:10 あなたは彼と、その家とそのすべての持ち物との回りに、垣を巡らしたではありませんか。あなたが彼の手のわざを祝福されたので、彼の家畜は地にふえ広がっています。
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
[2] 1ヨハ5:3 神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。
[3] 1ヨハ5:18 神によって生まれた者はだれも罪の中に生きないことを、私たちは知っています。神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです。
[4] ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。
[5] マタイ22:37 そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
マタイ22:38 これがたいせつな第一の戒めです。
マタイ22:39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。
マタイ22:40 律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」
[6] マラ3:5 「わたしは、さばきのため、あなたがたのところに近づく。わたしは、ためらうことなく証人となり、呪術者、姦淫を行なう者、偽って誓う者、不正な賃金で雇い人をしいたげ、やもめやみなしごを苦しめる者、在留異国人を押しのけて、わたしを恐れない者たちに、向かう。―万軍の主は仰せられる。―
[7] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[8] ヨハネ15:13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
ヨハネ15:14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
[9] 黙12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[10] 2コリ4:4 そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。
[11] ガラ4:19 私の子どもたちよ。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。
[12] 創1:26 そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
創1:27 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
[13] 2ペト3:8 愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。
[14] 創2:1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
創2:2 それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
[15] ガラ5:19 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
ガラ5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、 派心、分裂、分派、
ガラ5:21 ねたみ、聆瓔、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
[16] ミカ7:2 敬虔な者はこの地から消えうせ、人の間に、正しい者はひとりもいない。みな血を流そうと待ち伏せし、互いに網をかけ合って捕えようとする。
ミカ7:3 彼らの手は悪事を働くのに巧みで、役人は物を求め、さばきつかさは報酬に応じてさばき、有力者は自分の欲するままを語り、こうして事を曲げている。
ミカ7:4 彼らのうちの善人もいばらのようだ。正しい者もいばらの生け垣のようだ。あなたの刑罰の日が、あなたを見張る者の日が來る。今、彼らに混亂が起きる。
[17] ロマ2:14 瓦瓦律法を持たない異邦人が、生まれつきのままで律法の命じる行ないをするばあいは、律法を持たなくても、自分自身が自分に対する律法なのです。
ロマ2:15 彼らはこのようにして、律法の命じる行ないが彼らの心に書かれていることを示しています。彼らの良心もいっしょになってあかしし、また、彼らの思いは互いに責め合ったり、また、弁明し合ったりしています。 ―
[18] ヘブ6:4 一度光を受けて天からの賜物の味を知り、聖霊にあずかる者となり、
ヘブ6:5 神のすばらしいみことばと、後にやがて來る世の力とを味わったうえで、
ヘブ6:6 しかも堕落してしまうならば、そういう人人をもう一度悔い改めに立ち返らせることはできません。彼らは、自分で神の子をもう一度十字架にかけて、恥辱を与える人たちだからです。
[19] 黙20:7 しかし千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、
黙20:8 地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。
[20] イザ65:25 狼と子羊は共に草をはみ、獅子は牛のように、わらを食べ、蛇は、ちりをその食べ物とし、わたしの聖なる山のどこにおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。」と主は仰せられる。
[21] 2テモ3:1 終わりの日には困難な時代がやって來ることをよく承知しておきなさい。
2テモ3:2 そのときに人人は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
2テモ3:3 情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
2テモ3:4 裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快樂を愛する者になり、
2テモ3:5 見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人人を避けなさい。
[22] フィリ3:18 というのは、私はしばしばあなたがたに言って來たし、今も淚をもって言うのですが、多くの人人がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
フィリ3:19 彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
フィリ3:20 けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス․キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
[23] エフェ5:15 そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、
エフェ5:16 機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。
エフェ5:17 ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。
[24] 2テサ2:9 不法の人の到來は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、
2テサ2:10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
2テサ2:11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。
2テサ2:12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。
[25] 1テモ4:1 しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。
1テモ4:2 それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、
[26] マタイ24:4 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
マタイ24:5 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
[27] 2ペト2:1 しかし、民の間に、にせ預言者が起こったことがあるが、それと同じく、あなたがたの間にも、にせ教師が現れるであろう。彼らは、滅びに至らせる異端をひそかに持ち込み、自分たちをあがなって下さった主を否定して、すみやかな滅亡を自分の身に招いている。
2ペト2:2 また、大ぜいの人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至るのである。
[28] 使徒20:29 私が出発したあと、狂暴な狼があなたがたの中にはいり込んで來て、群れを荒らし回ることを、私は知っています。
使徒20:30 あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こるでしょう。
使徒20:31 ですから、目をさましていなさい。私が三年の間、夜も昼も、淚とともにあなたがたひとりひとりを訓戒し続けて來たことを、思い出してください。
[29] ロマ16:17 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
ロマ16:18 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
[30] 2コリ11:13 こういう者たちは、にせ使徒であり、人を欺く働き人であって、キリストの使徒に変装しているのです。
2コリ11:14 しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。
2コリ11:15 ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなります。
[31] コロ2:8 あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。そのようなものは、人の言い伝えによるものであり、この世に属する幼稚な教えによるものであって、キリストに基づくものではありません。
[32] 2テモ4:3 というのは、人人が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次次に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
2テモ4:4 真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。
[33] 1ヨハ4:1 愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て來たからです。
1ヨハ4:2 人となって來たイエス․キリストを告白する霊はみな、神からのものです。それによって神からの霊を知りなさい。
1ヨハ4:3 イエスを告白しない霊はどれ一つとして神から出たものではありません。それは反キリストの霊です。あなたがたはそれが來ることを聞いていたのですが、今それが世に來ているのです。
[34] サム上15:7 サウルは、ハビラから、エジプトの東にあるシュルのほうのアマレク人を打ち、
サム上15:8 アマレク人の王アガグを生けどりにし、その民を残らず剣の刃で聖絶した。
[35] 申25:17 あなたがたがエジプトから出て、その道中で、アマレクがあなたにした事を忘れないこと。
申25:18 彼は、神を恐れることなく、道であなたを襲い、あなたが疲れて弱っているときに、あなたのうしろの落後者をみな、切り倒したのである。
申25:19 あなたの神、主が相続地としてあなたに与えて所有させようとしておられる地で、あなたの神、主が、周囲のすべての敵からあなたを解放して、休息を与えられるようになったときには、あなたはアマレクの記憶を天の下から消し去らなければならない。これを忘れてはならない。
[36] サム上15:2 万軍の主はこう仰せられる。『わたしは、イスラエルがエジプトから上って來る途中、アマレクがイスラエルにしたことを罰する。
サム上15:3 今、行って、アマレクを打ち、そのすべてのものを聖絶せよ。容赦してはならない。男も女も、子どもも乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも殺せ。』」
[37] サム上15:24 サウルはサムエルに言った。「私は罪を犯しました。私は主の命令と、あなたのことばにそむいたからです。私は民を恐れて、彼らの声に従ったのです。
[38] サム上15:13 サムエルがサウルのところに行くと、サウルは彼に言った。「主の祝福がありますように。私は主のことばを守りました。」
サム上15:14 しかしサムエルは言った。「では、私の耳にはいるあの羊の声、私に聞こえる牛の声は、いったい何ですか。」
サム上15:15 サウルは答えた。「アマレク人のところから連れて來ました。民は羊と牛の最も良いものを惜しんだのです。あなたの神、主に、いけにえをささげるためです。そのほかの物は聖絶しました。」
[39] ヨブ1:9 サタンは主に答えて言った。「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
ヨブ1:10 あなたは彼と、その家とそのすべての持ち物との回りに、垣を巡らしたではありませんか。あなたが彼の手のわざを祝福されたので、彼の家畜は地にふえ広がっています。
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
[40] 創3:4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
[41] ヨブ1:12 主はサタンに仰せられた。「では、彼のすべての持ち物をおまえの手に任せよう。ただ彼の身に手を伸ばしてはならない。」そこで、サタンは主の前から出て行った。
[42] イザ43:13 これから後もわたしは神だ。わたしの手から救い出せる者はなく、わたしが事を行なえば、だれがそれをとどめることができよう。」
箴21:30 主の前では、どんな知恵も英知もはかりごとも、役に立たない。
イザ14:27 万軍の主が立てられたことを、だれが破りえよう。御手が伸ばされた。だれがそれを引き戻しえよう。」
ダニ4:35 地に住むものはみな、無きものとみなされる。彼は、天の軍勢も、地に住むものも、みこころのままにあしらう。御手を差し押えて、「あなたは何をされるのか。」と言う者もいない。
マタイ26:24 確かに、人の子は、自分について書いてあるとおりに、去って行きます。しかし、人の子を裏切るような人間はのろわれます。そういう人は生まれなかったほうがよかったのです。」
[43] イザ46:9 遠い大昔の事を思い出せ。わたしが神である。ほかにはいない。わたしのような神はいない。
イザ46:10 わたしは、終わりの事を初めから告げ、まだなされていない事を昔から告げ、『わたしのはかりごとは成就し、わたしの望む事をすべて成し遂げる。』と言う。
[44] ヨハネ10:17 わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
ヨハネ10:18 だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父ら受けたのです。」
[45] ヨハネ12:31 今がこの世のさばきです。今、この世を支配する者は追い出されるのです。
ヨハネ12:32 わたしが地上から上げられるなら、わたしはすべての人を自分のところに引き寄せます。」
[46] ルカ20:13 ぶどう園の主人は言った。『どうしたものか。よし、愛する息子を送ろう。彼らも、この子はたぶん敬ってくれるだろう。』
ルカ20:14 ところが、農夫たちはその息子を見て、議論しながら言った。『あれはあと取りだ。あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』
ルカ20:15 そして、彼をぶどう園の外に追い出して、殺してしまった。こうなると、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。
ルカ20:16 彼は戻って來て、この農夫どもを打ち滅ぼし、ぶどう園をほかの人たちに与えてしまいます。」これを聞いた民衆は、「そんなことがあってはなりません。」と言った。
[47] 申21:22 もし、人が死刑に当たる罪を犯して殺され、あなたがこれを木につるすときは、
申21:23 その死体を次の日まで木に残しておいてはならない。その日のうちに必ず埋葬しなければならない。木につるされた者は、神にのろわれた者だからである。あなたの神、主が相続地としてあなたに与えようとしておられる地を汚してはならない。
[48] 民21:8 すると、主はモ-セに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」
民21:9 モ-セは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。
ヨハネ3:14 モ-セが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。
ヨハネ3:15 それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
[49] ガラ3:13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
[50] 詩85:10 恵みとまこととは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口づけしています。
[51] ヨハネ7:37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに來て飲みなさい。
ヨハネ7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
ヨハネ7:39 これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。
[52] イザ43:10 あなたがたはわたしの証人、―主の御告げ。―わたしが選んだわたしのしもべである。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。
イザ43:11 わたし、このわたしが、主であって、わたしのほかに救い主はいない。
イザ43:12 このわたしが、告げ、救い、聞かせたのだ。あなたがたのうちに、異なる神はなかった。だから、あなたがたはわたしの証人。―主の御告げ。―わたしは神だ。
[53] 申5:21 あなたの隣人の妻を欲しがってはならない。あなたの隣人の家、畑、男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」
[54] 黙14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。
黙14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
[55] イザ44:7 わたしが永遠の民を起こしたときから、だれが、わたしのように宣言して、これを告げることができたか。これをわたしの前で並べたててみよ。彼らに未來の事、來たるべき事を告げさせてみよ。
イザ44:8 恐れるな、おののくな。わたしが、もう古くからあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があろうか。ほかに岩はない。わたしは知らない。
[56] 雅6:10 「暁の光のように見おろしている、月のように美しい、太陽のように明るい、旗を掲げた軍勢のように恐ろしいもの。それはだれか。」
[57] 黙13:5 この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。
黙13:6 そこで、彼はその口を開いて、神に対するけがしごとを言い始めた。すなわち、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちをののしった。
黙13:7 彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
黙13:8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
[58] 黙12:12 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわいが來る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである。」
[59] マタイ24:24 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
[60] ヘブ11:35 女たちは、死んだ者をよみがえらせていただきました。またほかの人たちは、さらにすぐれたよみがえりを得るために、釈放されることを願わないで拷問を受けました。
ヘブ11:36 また、ほかの人たちは、あざけられ、むちで打たれ、さらに鎖につながれ、牢に入れられるめに会い、
ヘブ11:37 また、石で打たれ、試みを受け、のこぎりで引かれ、剣で切り殺され、羊ややぎの皮を着て歩き回り、乏しくなり、悩まされ、苦しめられ、
ヘブ11:38 ―この世は彼らにふさわしい所ではありませんでした。―荒野と山とほら穴と地の穴とをさまよいました。
[61] 黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[62] 黙14:9 また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって來て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、
黙14:10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
黙14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。
黙14:12 神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」
[63] 申16:16 あなたのうちの男子はみな、年に三度、種を入れないパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りのときに、あなたの神、主の選ぶ場所で、御前に出なければならない。主の前には、何も持たずに出てはならない。
[64] 黙14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。
黙14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
[65] ホセ6:3 私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに來、後の雨のように、地を潤される。」
[66] ヨエ2:23 シオンの子らよ。あなたがたの神、主にあって、樂しみ喜べ。主は、あなたがたを義とするために、初めの雨を賜わり、大雨を降らせ、前のように、初めの雨と後の雨とを降らせてくださるからだ。
ヨエ2:24 打ち場は穀物で満ち、石がめは新しいぶどう酒と油とであふれる。
[67] ヤコ5:7 こういうわけですから、兄弟たち。主が來られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。
ヤコ5:8 あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の來られるのが近いからです。
[68] 黙10:8 それから、前に私が天から聞いた声が、また私に話しかけて言った。「さあ行って、海と地との上に立っている御使いの手にある、開かれた巻き物を受け取りなさい。」
黙10:9 それで、私は御使いのところに行って、「その小さな巻き物を下さい。」と言った。すると、彼は言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」
黙10:10 そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。
黙10:11 そのとき、彼らは私に言った。「あなたは、もう一度、もろもろの民族、国民、国語、王たちについて預言しなければならない。」
[69] 黙11:1 それから、私に杖のような測りざおが与えられた。すると、こう言う者があった。「立って、神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ。
黙11:2 聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに差し置きなさい。測ってはいけない。彼らは聖なる都を四十二か月の間踏みにじる。
黙11:3 それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」
黙11:4 彼らは全地の主の御前にある二本のオリ-ブの木、また二つの燭台である。
黙11:5 彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。
黙11:6 この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。
[70] マタイ11:12 バプテスマのヨハネの日以來今日まで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
マタイ11:13 ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
マタイ11:14 あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、きたるべきエリヤなのです。
[71] マラ4:5 見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が來る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
マラ4:6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが來て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
[72] イザ27:1 その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。
[73] 黙19:11 また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実。」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。
黙19:12 その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。
黙19:13 その方は血に染まった衣を着ていて、その名は「神のことば」と呼ばれた。
黙19:14 天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。
黙19:15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。
黙19:16 その着物にも、ももにも、「王の王、主の主。」という名が書かれていた。
[74] 黙13:15 それから、その獣の像に息を吹き翔んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
[75] ゼカ12:8 その日、主は、エルサレムの住民をかばわれる。その日、彼らのうちのよろめき倒れた者もダビデのようになり、ダビデの家は神のようになり、彼らの先頭に立つ主の使いのようになる。
[76] ロマ6:23 罪から來る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト․イエスにある永遠のいのちです。
[77] ロマ13:10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。
[78] 1コリ6:9 あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、
1コリ6:10 盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。
[79] ガラ5:14 律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
ガラ5:15 もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
[80] ガラ5:19 肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
ガラ5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、 派心、分裂、分派、
ガラ5:21 ねたみ、聆瓔、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
[81] 1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
1コリ15:55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
1コリ15:56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
[82] ヨハネ15:13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
ヨハネ15:14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
[83] 雅8:6 私を封印のようにあなたの心臓の上に、封印のようにあなたの腕につけてください。愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。
雅8:7 大水もその愛を消すことができません。洪水も押し流すことができません。もし、人が愛を得ようとして、自分の財産をことごとく与えても、ただのさげすみしか得られません。
[84] マタイ16:24 それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて來たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて來なさい。
マタイ16:25 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。
マタイ16:26 人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。
マタイ16:27 人の子は父の栄光を帯びて、御使いたちとともに、やがて來ようとしているのです。その時には、おのおのその行ないに応じて報いをします。
[85] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[86] ヨブ1:8 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいないのだが。」
ヨブ1:9 サタンは主に答えて言った。「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
ヨブ1:10 あなたは彼と、その家とそのすべての持ち物との回りに、垣を巡らしたではありませんか。あなたが彼の手のわざを祝福されたので、彼の家畜は地にふえ広がっています。
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
[87] ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。
[88] 黙11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声 が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
黙11:16 それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、
黙11:17 言った。「万物の支配者、常にいまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられたことを感謝します。
黙11:18 諸国の民は怒りました。しかし、あなたの御怒りの日が來ました。死者のさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖徒たち、また小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時、地を滅ぼす者どもの滅ぼされる時です。」
[89] 黙20:12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数 の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
黙20:13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
[90] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
[91] ルカ16:14 さて、金の好きなパリサイ人たちが、一部始終を聞いて、イエスをあざ笑っていた。
[92] マタイ23:23 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、はっか、いのんど、クミンなどの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、すなわち正義もあわれみも誠実もおろそかにしているのです。これこそしなければならないことです。ただし、他のほうもおろそかにしてはいけません。
[93] ルカ18:12 私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』
[94] ヤコ1:14 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
ヤコ1:15 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
[95] 申16:5 あなたの神、主があなたに与えようとしておられるあなたの町囲みのどれでも、その中で過越のいけにえをほふることはできない。
申16:6 ただ、あなたの神、主が御名を住まわせるために選ぶその場所で、夕方、日の沈むころ、あなたがエジプトから出た時刻に、過越のいけにえをほふらなければならない。
[96] レビ23:34 「イスラエル人に告げて言え。この第七月の十五日には、七日間にわたる主の仮庵の祭りが始まる。
[97] 創2:1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
創2:2 それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
[98] マタイ6:24 だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。
マタイ6:25 だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
[99] マタイ16:24 それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて來たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて來なさい。
マタイ16:25 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを見いだすのです。
マタイ16:26 人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。
[100] イザ66:3 牛をほふる者は、人を打ち殺す者。羊をいけにえにする者は、犬をくびり殺す者。穀物のささげ物をささげる者は、豚の血をささげる者。乳香をささげる者は、偶像をほめたたえる者。実に彼らは自分かってな道を選び、その心は忌むべき物を喜ぶ。
イザ66:4 わたしも、彼らを虐待することを選び、彼らに恐怖をもたらす。わたしが呼んでもだれも答えず、わたしが語りかけても聞かず、わたしの目の前に悪を行ない、わたしの喜ばない事を彼らが選んだからだ。」
[101] イザ1:11 「あなたがたの多くのいけにえは、わたしに何になろう。」と、主は仰せられる。「わたしは、雄羊の全焼のいけにえや、肥えた家畜の脂肪に飽きた。雄牛、子羊、雄やぎの血も喜ばない。
イザ1:12 あなたがたは、わたしに会いに出て來るが、だれが、わたしの庭を踏みつけよ、とあなたがたに求めたのか。
イザ1:13 もう、むなしいささげ物を携えて來るな。香の煙―それもわたしの忌みきらうもの。新月の祭りと安息日―会合の召集、不義と、きよめの集会、これにわたしは耐えられない。
[102] 黙20:1 また私は、御使いが底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から下って來るのを見た。
黙20:2 彼は、悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕え、これを千年の間縛って、
黙20:3 底知れぬ所に投げ翔んで、そこを閉じ、その上に封印して、千年の終わるまでは、それが諸国の民を惑わすことのないようにした。サタンは、そのあとでしばらくの間、解き放されなければならない。
[103] ダニ2:38 また人の子ら、野の獣、空の鳥がどこに住んでいても、これをことごとく治めるようにあなたの手に与えられました。あなたはあの金の頭です。
ダニ2:39 あなたの後に、あなたより劣るもう一つの国が起こります。次に青銅の第三の国が起こって、全土を治めるようになります。
[104] 1テモ6:7 私たちは何一つこの世に持って來なかったし、また何一つ持って出ることもできません。
1テモ6:8 衣食があれば、それで満足すべきです。
1テモ6:9 金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。
1テモ6:10 金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。
[105] 2テモ3:1 終わりの日には困難な時代がやって來ることをよく承知しておきなさい。
2テモ3:2 そのときに人人は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
[106] ヘブ2:14 そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、
ヘブ2:15 一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人人を解放してくださるためでした。
[107] エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
[108] 箴11:24 ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。
[109] マタイ12:28 しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに來ているのです。
[110] 創14:18 また、シャレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒を持って來た。彼はいと高き神の祭司であった。
創14:19 彼はアブラムを祝福して言った。「祝福を受けよ。アブラム。天と地を造られた方、いと高き神より。
創14:20 あなたの手に、あなたの敵を渡されたいと高き神に、轝れあれ。」アブラムはすべての物の十分の一を彼に与えた。
[111] ヨハネ3:6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
ヨハネ3:7 あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
[112] ロマ8:13 もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。
ロマ8:14 神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。
[113] ロマ8:3 肉によって無力になったため、律法にはできなくなっていることを、神はしてくださいました。神はご自分の御子を、罪のために、罪深い肉と同じような形でお遣わしになり、肉において罪を処罰されたのです。
ロマ8:4 それは、肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされるためなのです。
[114] ロマ8:9 けれども、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない人は、キリストのものではありません。
[115] ヨハネ10:34 イエスは彼らに答えられた。「あなたがたの律法に、『わたしは言った、あなたがたは神である。』と書いてはありませんか。
ヨハネ10:35 もし、神のことばを受けた人人を、神と呼んだとすれば、聖書は廃棄されるものではないから、
[116] 創1:27 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
創1:28 神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」
[117] 1ペト1:23 あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。
[118] ヨハネ3:3 イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
[119] ヨハネ1:12 しかし、この方を受け入れた人人、すなわち、その名を信じた人人には、神の子どもとされる特権をお与えになった。
ヨハネ1:13 この人人は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。
[120] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[121] 黙14:3 彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。
黙14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。
黙14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
[122] 1コリ15:20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
[123] 黙12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[124] ルカ20:35 次の世にはいるのにふさわしく、死人の中から复活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。
ルカ20:36 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、复活の子として神の子どもだからです。
[125] 申30:11 まことに、私が、きょう、あなたに命じるこの命令は、あなたにとってむずかしすぎるものではなく、遠くかけ離れたものでもない。
申30:12 これは天にあるのではないから、「だれが、私たちのために天に上り、それを取って來て、私たちに聞かせて行なわせようとするのか。」と言わなくてもよい。
申30:13 また、これは海のかなたにあるのではないから、「だれが、私たちのために海のかなたに渡り、それを取って來て、私たちに聞かせて行なわせようとするのか。」と言わなくてもよい。
申30:14 まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行なうことができる。
[126] 1ヨハ4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
1ヨハ4:11 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。
[127] 2コリ5:14 というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。
2コリ5:15 また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。
[128] 1ヨハ5:18 神によって生まれた者はだれも罪の中に生きないことを、私たちは知っています。神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです。