2 存在のお召し

90 主イエス様は大祭司です

aparke 2025. 5. 24. 06:15

2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

2:3 「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」

2:4 天の御座に着いておられる方は笑う。主はその者どもをあざけられる。

2:5 ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。

2:6 「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

2:7 「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。

2:8 わたしに求めよ。わたしは国国をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。

2:9 あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉粉にする。』」

110:1 主は、私の主に仰せられる。「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」

110:2 主は、あなたの力強い杖をシオンから伸ばされる。「あなたの敵の真中で治めよ。」

110:3 あなたの民は、あなたの戦いの日に、聖なる飾り物を着けて、夜明け前から喜んで仕える。あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ。

110:4 主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」

110:5 あなたの右にいます主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。

ヘブ1:4 御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。

ヘブ1:5 神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」またさらに、「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」

ヘブ4:14 さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。

ヘブ4:15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。

ヘブ4:16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

ヘブ5:5 同様に、キリストも大祭司となる栄轝を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。

ヘブ5:6 別の個所で、こうも言われます。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

ヘブ6:19 この望みは、私たちのたましいのために、安全で確かな錨の役を果たし、またこの望みは幕の内側にはいるのです。

ヘブ6:20 イエスは私たちの先駆けとしてそこにはいり、永遠にメルキゼデクの位に等しい大祭司となられました。

ヘブ7:1 このメルキゼデクは、サレムの王で、すぐれて高い神の祭司でしたが、アブラハムが王たちを打ち破って帰るのを出迎えて祝福しました。

ヘブ7:2 またアブラハムは彼に、すべての戦利品の十分の一を分けました。まず彼は、その名を訳すと義の王であり、次に、サレムの王、すなわち平和の王です。

ヘブ7:3 父もなく、母もなく、系図もなく、その生涯の初めもなく、いのちの終わりもなく、神の子に似た者とされ、いつまでも祭司としてとどまっているのです。

ヘブ7:4 その人がどんなに偉大であるかを、よく考えてごらんなさい。族長であるアブラハムでさえ、彼に一番良い戦利品の十分の一を与えたのです。

ヘブ7:7 いうまでもなく、下位の者が上位の者から祝福されるのです。

ヘブ7:8 一方では、死ぬべき人間が十分の一を受けていますが、他のばあいは、彼は生きているとあかしされている者が受けるのです。

ヘブ7:9 また、いうならば、十分の一を受け取るレビでさえアブラハムを通して十分の一を納めているのです。

ヘブ7:10 というのは、メルキゼデクがアブラハムを出迎えたときには、レビはまだ父の腰の中にいたからです。

ヘブ7:15 もしメルキゼデクに等しい、別の祭司が立てられるのなら、以上のことは、いよいよ明らかになります。

ヘブ7:16 その祭司は、肉についての戒めである律法にはよらないで、朽ちることのない、いのちの力によって祭司となったのです。

ヘブ7:17 この方については、こうあかしされています。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

ヘブ7:24 しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。

ヘブ7:25 したがって、ご自分によって神に近づく人人を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。

ヘブ7:26 また、このようにきよく、悪も汚れもなく、罪人から離れ、また、天よりも高くされた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。

ヘブ7:27 ほかの大祭司たちとは違い、キリストには、まず自分の罪のために、その次に、民の罪のために毎日いけにえをささげる必要はありません。というのは、キリストは自分自身をささげ、ただ一度でこのことを成し遂げられたからです。

ヘブ7:28 律法は弱さを持つ人間を大祭司に立てますが、律法のあとから來た誓いのみことばは、永遠に全うされた御子を立てるのです。

1ペト2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。

20:6 この第一の复活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。

メルキゼデクを説明するために詩編2引用してくださいます[1]。また、御名説明するのに詩編2引用してくださいます[2]詩篇2は,メシヤのすなわち審判続権すなわち所有説明するみことばであります[3]被造界では、御名わるものです[4]御名されるという意味は、被造界されるという意味です[5]御名されるという意味は、被造界する所有支配権審判されるという意味です[6]

時間にのみ存在する被造物ることができません[7]被造界かれた神様御名によって被造物命令されます。被造物はあえて御名相続できません[8]御名相続する必要はありません。被造物となられた神様のみが御名相続されることができます。がメシヤになって御名相続されます。

 

イエス=エホバは救いだ=有って有る者は救いだ=I will be what I will be is salvation

 

被造界いた御名は「イエス」です。「イエス」という御名は、「エホバはいだ」、すなわち「有って有る者はいだ」という意味です[9]。「イエス」という御名は、1位神2位神御名でした[10]2位神己をむなしうして被造物となられました。「イエス」という御名1位神御名です[11]被造物となった2位神が「イエス」という御名1位神から相続されます[12]、「イエス」という御名は、被造物となった2位神御名です[13]

(時間は被造物です[14]。第2位神様は時間を存続させていらっしゃる全能者です[15]。時間すら超越できない存在を全能者とは言いません[16]。被造物は時間の中にのみ存在します[17]。被造物の考えをもって考えます。)第2位神被造物となられる前に、被造界1位神2位神のものでありました[18]。(第1位神第2位神第3位神のものでありました。)第2位神己をむなしうして被造物となられました。被造界第1位神のものであります。被造物となった2位神1位神から被造界相続されます[19]被造界第2位神のものであります[20]

メシヤはすべての被造物支配するです。メシヤはすべての被造物につなげる永遠大祭司です[21]。メシヤは被造界全体消滅させる大祭司です[22]。メシヤはすべての被造物長子です[23]。メシヤはすべての被造物所有している続主です[24]

メシヤの長子にアブラハムの長子があります。メシヤの長子1000年王長子があります。アブラハムの子孫はメシヤの長子のうち、この1000年王長子相続します[25]。アブラハムの子孫であっても、御使いたちを支配することはできません。王である祭司たちは1000年王支配します[26]王である祭司たちは御使いたちをめません。しかしメシヤは御使いたちまで所有しています[27]

メシヤの祭司長子は、メルキゼデクの祭司長子です。メシヤはアブラハムから[28]長子相続されませんでした[29]。メシヤはそそがれたです[30]祭司預言者そそがれます[31]。メルキゼデクは王である祭司です。メルキゼデクはメシヤを象徴します。メシヤが、メシヤをするメルキゼデクからしく長子をとられたのです。

メルキゼデクは、被造物となられる前2位神徴します[32]2位神被造物となられる前に、メルキゼデクを通して祭司権すなわち長子を前もって誓いました[33]2位神被造物となって、予め誓った長子をとられます[34]。メルキゼデクという媒体して第2位神が、もともと自分のものでもあった祭司長子被造物としてられるのです[35]

 

メルキゼデク=+祭司=メシヤの象=被造物となられる第2位神の象

 

メルキゼデクは王である祭司でした。メシヤはメルキゼデクに等しい大祭司です。メシヤは王である祭司です。メシヤはメルキゼデクのったです。身体的なダビデの王位れました[36]。メシヤは永遠です[37]。メルキゼデクのったがアブラハムとダビデの子孫としてお見えになります[38]

ダビデはメシヤの象徴です[39]。ダビデの王位実体ではなく、メシヤの王位実体であります。メシヤの王位表現するためにダビデの王位使ったのです。メシヤがダビデの王位ぐのではなく、メシヤの王位をダビデの王位したのです。

メシヤは肉によればダビデの子孫から生まれました[40]。しかしメシヤのはダビデからではありません[41]。メシヤは肉体ではアブラハムの子孫です[42]。しかしメシヤのはメルキゼデクからとられた権です[43]。メシヤは肉体ではレビの部族ではありません。しかし、メシヤは大祭司です。メシヤの祭司はメルキゼデクからられた祭司権です[44]

アブラハムが約束された土地は、しいしいであります[45]。アブラハムがけた約束1000年王成されます。アブラハムの長子権はパラダイスで最終的に現れます[46]。アブラハムは王である祭司としてメシヤ支配参加します。しかしメシヤは被造界全体所有しています。メシヤがメルキゼデクを通して予表された長子をとられたからです。

ダビデはであり、祭司であり預言者であるメシヤを予表しました。ですから、ダビデも祭司たちがべるパンをべました[47]。ダビデは預言者でもありました[48]たちも王である祭司たちです。たちはダビデの子孫ではありませんが、たちは王である祭司たちです。たちはレビの部族ではありませんが、たちは王である祭司たちです。霊神様お見えになるので、たちは御心っています[49]たちは預言者でもあります[50]たちの祭司預言者は、メシヤからています[51]

アブラハムの長子はイシュマエルではなくイサクにつながります。イサクが長子です約束地に対する約束はイサクにつながります。1000年王への約束はイサクにつながります[52]。イサクの長子は、エサウではなくヤコブにつながります。ヤコブが長子です。約束する約束はヤコブにつながります。パラダイスへの約束はヤコブにつながります[53]。ヤコブの長子はルベンやユダではなく[54],ヨセフにつながります[55]。ヨセフが長子です[56]約束地にする約束はヨセフにつながります。しいしいへの約束はヨセフにつながります[57]。ところがヨセフには息子がいません[58]

アブラハムのはユダにつながります[59]。しかしユダは長子ではありません。アブラハムの祭司はレビにつながります[60]。しかし、レビは長子ではありません[61]。アブラハムの長子はヨセフにつながります。しかし、メシヤの長子はヨセフからまったものではありません。アブラハムの長子はメシヤの長子する予表だっただけです。メシヤはメルキゼデクから長子をとります。そしてそのメルキゼデクは、2位神象徴します様の長子権を持った2位神様がアブラハムの子孫としてお見えになります。

メシヤは肉体ではヨセフの部族ではありませんが、メシヤは長子です[62]。メシヤの長子はアブラハムからいた長子ではありません。メシヤの長子は、第1位神様から相続される長子権です。メルキゼデクは第2位象徴します。メシヤが相続された長子権は御名です[63]。メシヤは1000年王だけでなく、被造界全体主人であります。メシヤは1000年王だけでなく、すべての被造物主人であります。

 

メシヤの長子権=メルキゼデクを通してあらかじめ誓った長子権

=メルキゼデクからとった王権+祭司権=第1位神様から相続される長子権

=被造界全体に対する所有権+支配権+審判権=第1位神様の御名=神様の御名‘イエス’

 

メシヤの長子権 > アブラハムの長子権

 

アブラハムの子孫1000年王相続します。アブラハムとヨセフの長子相続したは、1000年王支配参加します。しかしメシヤは被造界全体相続されました[64]。アブラハムの長子はメシヤの長子する予表だっただけです。もちろん、アブラハムの長子もメシヤの長子まれています[65]

将来お見えになるメシヤをじたアブラハムから長子いました[66]すでにお見えになったメシヤをじる聖徒にも長子続きます[67]たちも長子たちです[68]たちはヨセフの部族ではありませんが、たちの長子はメシヤからています[69]のすべての所有物された長子が、たちに1000年王続されてくださいます[70]長子たちは王である祭司として1000年王支配参加します教証人たちは1000年王続します被造界全体を相されたメシヤがアブラハムの子孫たちに[71]、アブラハムに約束された地を分けてくださいます[72]。アブラハムの長子はメシヤを通して完成[73]、アブラハムの子孫たちにつながります。アブラハムの子孫たち、すなわち花嫁は1000年王を相します。しかし、花婿は被造界全体を相続されました[74]

 

アブラハムの子孫=殉教証人=王である祭司=神様の子ども=長子=養子=初穂=花嫁

 

御名によって聖霊神様聖徒肉体お見えになりま[75]霊神様に「イエス」の御名があります[76]。ですから、えた聖徒たちには、「イエス」の御名があります[77]聖霊神様を祀った聖徒たちには、メシヤの祭司預言者があります。

みの御座[78]至聖所贖罪所です[79]。メシヤの血で垂れ幕れました。さて、祭司たちはメシヤのって至聖所ります。祭司たちは御座着座されたメシヤに大胆近づいています御座着座されたメシヤが聖徒のために取り成されます[80]祭司たちは御座着座され大祭司して近づいています[81]

メシヤだけが被造物をつなげる仲保者になります[82]。メシヤは自分をささげた大祭司です[83]大祭司らの血で被造界からめます[84]

メシヤは王の王である大祭司です。聖徒王である祭司です。聖徒はメシヤの洗う祭司です[85]旧約時代には大祭司だけが至聖所入りました[86]。メシヤは垂れ幕破りました[87]では祭司至聖所入ります[88]聖徒至聖所ることができるしい祭司です。

メシヤは実際御座座っていらっしゃいます[89]聖徒たちは実際至聖所ることができません。1の復活で生き返った聖徒たちは1000年王国から実際至聖所ります。復活変化した教証人たちは1000年王国から新しいエルサレム都に入ります新しいエルサレムは御座がある実際至聖所です[90]。しかし、聖徒肉体お見えになりました。聖徒今聖霊神様近づくことができます[91]聖徒今神近づくことができます[92]



[1] ヘブ5:5 同様に、キリストも大祭司となる栄轝を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。

 ヘブ5:6 別の個所で、こうも言われます。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

[2] ヘブ1:4 御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。

 ヘブ1:5 神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」またさらに、「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」

 ヘブ1:6 さらに、長子をこの世界にお送りになるとき、こう言われました。「神の御使いはみな、彼を拝め。」

[3] ヨハネ5:21 父が死人を生かし、いのちをお与えになるように、子もまた、与えたいと思う者にいのちを与えます。

 ヨハネ5:22 また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。

 ヨハネ5:23 それは、すべての者が、父を敬うように子を敬うためです。子を敬わない者は、子を遣わした父をも敬いません。

[4] エゼ36:22 それゆえ、イスラエルの家に言え。神である主はこう仰せられる。イスラエルの家よ。わたしが事を行なうのは、あなたがたのためではなく、あなたがたが行った諸国の民の間であなたがたが汚した、わたしの聖なる名のためである。

 エゼ36:23 わたしは、諸国の民の間で汚され、あなたがたが彼らの間で汚したわたしの偉大な名の聖なることを示す。わたしが彼らの目の前であなたがたのうちにわたしの聖なることを示すとき、諸国の民は、わたしが主であることを知ろう。―神である主の御告げ。―

[5] ルカ20:13 ぶどう園の主人は言った。『どうしたものか。よし、愛する息子を送ろう。彼らも、この子はたぶん敬ってくれるだろう。』

 ルカ20:14 ところが、農夫たちはその息子を見て、議論しながら言った。『あれはあと取りだ。あれを殺そうではないか。そうすれば、財産はこちらのものだ。』

 ルカ20:15 そして、彼をぶどう園の外に追い出して、殺してしまった。こうなると、ぶどう園の主人は、どうするでしょう。

[6] ヘブ1:2 この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。

[7] ヨハネ1:18 いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。

[8] ヘブ1:6 さらに、長子をこの世界にお送りになるとき、こう言われました。「神の御使いはみな、彼を拝め。」

[9] 3:14 神はモ-セに仰せられた。「わたしは、『わたしはある。』という者である。」また仰せられた。「あなたはイスラエル人にこう告げなければならない。『わたしはあるという方が、私をあなたがたのところに遣わされた。』と。」

[10] ヘブ1:10 またこう言われます。「主よ。あなたは、初めに地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。

 ヘブ1:11 これらのものは滅びます。しかし、あなたはいつまでもながらえられます。すべてのものは着物のように古びます。

 ヘブ1:12 あなたはこれらを、外套のように巻かれます。これらを、着物のように取り替えられます。しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。」

  102:25 あなたははるか以前に地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。

 詩102:26 これらのものは滅びるでしょう。しかし、あなたはながらえられます。すべてのものは衣のようにすり切れます。あなたが着物のように取り替えられると、それらは変わってしまいます。

 詩102:27 しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。

[11] ヨハネ5:43 わたしはわたしの父の名によって來ましたが、あなたがたはわたしを受け入れません。ほかの人がその人自身の名において來れば、あなたがたはその人を受け入れるのです。

[12] フィリ2:9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。

 フィリ2:10 それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、

 フィリ2:11 すべての口が、「イエスキリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。

[13] マルコ16:17 信じる人人には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、

[14] ロマ8:38 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に來るものも、力ある者も、

 ロマ8:39 高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリストイエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。

[15] コロ1:16 なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。

 コロ1:17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。

[16] イザ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。

[17] ヨブ38:4 わたしが地の基を定めたとき、あなたはどこにいたのか。あなたに悟ることができるなら、告げてみよ。

[18] 30:4 だれが天に上り、また降りて來ただろうか。だれが風をたなごころに集めただろうか。だれが水を衣のうちに包んだだろうか。だれが地のすべての限界を堅く定めただろうか。その名は何か、その子の名は何か。あなたは確かに知っている。

[19] ヨハネ3:35 父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。

 ヨハネ3:36 御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。

[20] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。

 1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。

[21] エフェ1:9 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって、

 エフェ1:10 時がついに満ちて、この時のためのみこころが実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められることなのです。このキリストにあって、

[22] コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。

[23] コロ1:15 御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方(プロトトコス長子)です。

[24] 1ペト3:22 キリストは天に上り、御使いたち、および、もろもろの権威と権力を従えて、神の右の座におられます。

[25] ヘブ2:5 神は、私たちがいま話している後の世を、御使いたちに従わせることはなさらなかったのです。

[26] 19:9 御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、と書きなさい。」と言い、また、「これは神の真実のことばです。」と言った。

 黙19:10 そこで、私は彼を拝もうとして、その足もとにひれ伏した。すると、彼は私に言った。「いけません。私は、あなたや、イエスのあかしを堅く保っているあなたの兄弟たちと同じしもべです。神を拝みなさい。イエスのあかしは預言の霊です。」

[27] コロ3:11 そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。

[28] ヨハネ8:56 あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見ることを思って大いに喜びました。彼はそれを見て、喜んだのです。」

 ヨハネ8:57 そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」

 ヨハネ8:58 イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」

[29] マタイ22:42 「あなたがたは、キリストについて、どう思いますか。彼はだれの子ですか。」彼らはイエスに言った。「ダビデの子です。」

 マタイ22:43 イエスは彼らに言われた。「それでは、どうしてダビデは、御霊によって、彼を主と呼び、

 マタイ22:44 『主は私の主に言われた。「わたしがあなたの敵をあなたの足の下に従わせるまでは、わたしの右の座に着いていなさい。」』と言っているのですか。

 マタイ22:45 ダビデがキリストを主と呼んでいるのなら、どうして彼はダビデの子なのでしょう。」

[30] 2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

[31] 王上19:16 また、ニムシの子エフ-に油をそそいで、イスラエルの王とせよ。また、アベルメホラの出のシャファテの子エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。

[32] ヘブ7:3 父もなく、母もなく、系図もなく、その生涯の初めもなく、いのちの終わりもなく、神の子に似た者とされ、いつまでも祭司としてとどまっているのです。

[33] 110:4 主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」

[34] フィリ2:9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。

 フィリ2:10 それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、

 フィリ2:11 すべての口が、「イエスキリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。

[35] フィリ2:6 キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、

 フィリ2:7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。

 フィリ2:8 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。

[36] エレ22:24 「わたしは生きている、―主の御告げ。―たとい、エホヤキムの子、ユダの王エコヌヤが、わたしの右手の指輪の印であっても、わたしは必ず、あなたをそこから抜き取り、

  エレ22:30 主はこう仰せられる。「この人を『子を残さず、一生栄えない男。』と記錄せよ。彼の子孫のうちひとりも、ダビデの王座に着いて、栄え、再びユダを治める者はいないからだ。」

  代上3:15 ヨシヤの子は、長子ヨハナン、次男エホヤキム、三男ゼデキヤ、四男シャルム。

 代上3:16 エホヤキムの子孫は、その子、エコヌヤ、その子のゼデキヤ。

  マタイ1:11 ヨシヤに、バビロン移住のころエコニヤとその兄弟たちが生まれた。

 マタイ1:12 バビロン移住の後、エコニヤにサラテルが生まれ、サラテルにゾロバベルが生まれ、

[37] エゼ37:25 彼らは、わたしがわたしのしもべヤコブに与えた国、あなたがたの先祖が住んだ国に住むようになる。そこには彼らとその子らとその子孫たちとがとこしえに住み、わたしのしもべダビデが永遠に彼らの君主となる。

[38] マタイ1:1 アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエスキリストの系図。

[39] イザ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。

 イザ9:7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。

[40] ロマ1:3 御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、

[41] ルカ20:41 すると、イエスが彼らに言われた。「どうして人人は、キリストをダビデの子と言うのですか。

 ルカ20:42 ダビデ自身が詩篇の中でこう言っています。『主は私の主に言われた。

 ルカ20:43 「わたしが、あなたの敵をあなたの足台とする時まで、わたしの右の座に着いていなさい。」』

 ルカ20:44 こういうわけで、ダビデがキリストを主と呼んでいるのに、どうしてキリストがダビデの子でしょう。」

[42] ガラ3:16 ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。

[43] ヘブ7:2 またアブラハムは彼に、すべての戦利品の十分の一を分けました。まず彼は、その名を訳すと義の王であり、次に、サレムの王、すなわち平和の王です。

 ヘブ7:3 父もなく、母もなく、系図もなく、その生涯の初めもなく、いのちの終わりもなく、神の子に似た者とされ、いつまでも祭司としてとどまっているのです。

 ヘブ7:4 その人がどんなに偉大であるかを、よく考えてごらんなさい。族長であるアブラハムでさえ、彼に一番良い戦利品の十分の一を与えたのです。

[44] ヘブ5:10 神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。

[45] 21:1 また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。

 黙21:2 私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って來るのを見た。

[46] 2:7 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。勝利を得る者に、わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。」』

  22:1 御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、

 黙22:2 都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。

[47] マタイ12:3 しかし、イエスは言われた。「ダビデとその連れの者たちが、ひもじかったときに、ダビデが何をしたか、読まなかったのですか。

 マタイ12:4 神の家にはいって、祭司のほかは自分も供の者たちも食べてはならない供えのパンを食べました。

[48] 使徒2:29 兄弟たち。先祖ダビデについては、私はあなたがたに、確信をもって言うことができます。彼は死んで葬られ、その墓は今日まで私たちのところにあります。

 使徒2:30 彼は預言者でしたから、神が彼の子孫のひとりを彼の王位に着かせると誓って言われたことを知っていたのです。

[49] 1ヨハ2:27 あなたがたのばあいは、キリストから受けた注ぎの油があなたがたのうちにとどまっています。それで、だれからも教えを受ける必要がありません。彼の油がすべてのことについてあなたがたを教えるように、―その教えは真理であって偽りではありません。―また、その油があなたがたに教えたとおりに、あなたがたはキリストのうちにとどまるのです。

[50] 1コリ2:10 神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。

 1コリ2:11 いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。

 1コリ2:12 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。

[51] ガラ3:28 ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト。イエスにあって、一つだからです。

 ガラ3:29 もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。

[52] 26:2 主はイサクに現われて仰せられた。「エジプトへは下るな。わたしがあなたに示す地に住みなさい。

 創26:3 あなたはこの地に、滞在しなさい。わたしはあなたとともにいて、あなたを祝福しよう。それはわたしが、これらの国国をすべて、あなたとあなたの子孫に与えるからだ。こうしてわたしは、あなたの父アブラハムに誓った誓いを果たすのだ。

 創26:4 そしてわたしは、あなたの子孫を空の星のように増し加え、あなたの子孫に、これらの国国をみな与えよう。こうして地のすべての国国は、あなたの子孫によって祝福される。

[53] 28:13 そして、見よ。主が彼のかたわらに立っておられた。そして仰せられた。「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしはあなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫とに与える。

 創28:14 あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西、東、北、南へと広がり、地上のすべての民族は、あなたとあなたの子孫によって祝福される。

[54] 38:15 ユダは、彼女を見たとき、彼女が顔をおおっていたので遊女だと思い、

 創38:16 道ばたの彼女のところに行き、「さあ、あなたのところにはいろう。」と言った。彼はその女が自分の嫁だとは知らなかったからである。彼女は、「私のところにおはいりになれば、何を私に下さいますか。」と言った。

[55] 39:9 ご主人は、この家の中では私より大きな権威をふるおうとはされず、あなた以外には、何も私に差し止めてはおられません。あなたがご主人の奥さまだからです。どうして、そのような大きな悪事をして、私は神に罪を犯すことができましょうか。」

 創39:10 それでも彼女は毎日、ヨセフに言い寄ったが、彼は、聞き入れず、彼女のそばに寝ることも、彼女といっしょにいることもしなかった。

[56] 代上5:1 イスラエルの長子ルベンの子孫―彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行なうものではない。

 代上5:2 ユダは彼の兄弟たちにまさる者となり、君たる者も彼から出るのであるが、長子の権利はヨセフに帰したからである。―

[57] 50:24 ヨセフは兄弟たちに言った。「私は死のうとしている。神は必ずあなたがたを顧みて、この地からアブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地へ上らせてくださいます。」

 創50:25 そうして、ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて、「神は必ずあなたがたを顧みてくださるから、そのとき、あなたがたは私の遺体をここから携え上ってください。」と言った。

[58] 48:5 今、私がエジプトに來る前に、エジプトの地で生まれたあなたのふたりの子は、私の子となる。エフライムとマナセはルベンやシメオンと同じように私の子にする。

 創48:6 しかしあとからあなたに生まれる子どもたちはあなたのものになる。しかし、彼らが家を継ぐ場合、彼らは、彼らの兄たちの名を名のらなければならない。

  マタイ1:16 ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。

[59] 49:10 王権はユダを離れず、統治者の杖はその足の間を離れることはない。ついにはシロが來て、国国の民は彼に従う。

[60] 3:12 「わたしはイスラエル人のうちで最初に生まれたすべての初子の代わりに、今これからイスラエル人の中からレビ人を取ることにした。レビ人はわたしのものである。

 民3:13 初子はすべてわたしのものだからである。エジプトの国でわたしがすべての初子を打ち殺した日に、わたしは、人間から始めて家畜に至るまでイスラエルのうちのすべての初子をわたしのものとして聖別した。彼らはわたしのものである。わたしは主である。」

[61] 49:5 シメオンとレビとは兄弟、彼らの剣は暴虐の道具。

 創49:6 わがたましいよ。彼らの仲間に加わるな。わが心よ。彼らのつどいに連なるな。彼らは怒りにまかせて人を殺し、ほしいままに牛の足の筋を切ったから。

 創49:7 のろわれよ。彼らの激しい怒りと、彼らのはなはだしい憤りとは。私は彼らをヤコブの中で分け、イスラエルの中に散らそう。

[62] ロマ8:29 なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人人を、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多くの兄弟たちの中で長子となられるためです。

[63] ヘブ1:4 御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。

 ヘブ1:5 神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」またさらに、「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」

  ヘブ5:5 同様に、キリストも大祭司となる栄轝を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。

 ヘブ5:6 別の個所で、こうも言われます。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

  2:7 「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。

 詩2:8 わたしに求めよ。わたしは国国をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。

[64] ルカ10:22 すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、子がだれであるかは、父のほかには知る者がありません。また父がだれであるかは、子と、子が父を知らせようと心に定めた人たちのほかは、だれも知る者がありません。」

 ルカ10:23 それからイエスは、弟子たちのほうに向いて、ひそかに言われた。「あなたがたの見ていることを見る目は幸いです。

 ルカ10:24 あなたがたに言いますが、多くの預言者や王たちがあなたがたの見ていることを見たいと願ったのに、見られなかったのです。また、あなたがたの聞いていることを聞きたいと願ったのに、聞けなかったのです。」

[65] ルカ4:5 また、悪魔はイエスを連れて行き、またたくまに世界の国国を全部見せて、

 ルカ4:6 こう言った。「この、国国のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。

[66] ガラ3:8 聖書は、神が異邦人をその信仰によって義と認めてくださることを、前から知っていたので、アブラハムに対し、「あなたによってすべての国民が祝福される。」と前もって福音を告げたのです。

 ガラ3:9 そういうわけで、信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。

[67] ガラ3:28 ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト。イエスにあって、一つだからです。

 ガラ3:29 もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。

[68] 4:22 そのとき、あなたはパロに言わなければならない。主はこう仰せられる。『イスラエルはわたしの子、わたしの初子である。

[69] ヘブ12:23 また、天に登錄されている長子たちの教会、万民の審判者である神、全うされた義人たちの霊、

[70] マタイ25:34 そうして、王は、その右にいる者たちに言います。『さあ、わたしの父に祝福された人たち。世の初めから、あなたがたのために備えられた御国を継ぎなさい。

[71] ロマ4:16 そのようなわけで、世界の相続人となることは、信仰によるのです。それは、恵みによるためであり、こうして約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持っている人人にだけでなく、アブラハムの信仰にならう人人にも保証されるためなのです。「わたしは、あなたをあらゆる国の人人の父とした。」と書いてあるとおりに、アブラハムは私たちすべての者の父なのです。

[72] ヘブ11:15 もし、出て來た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。

 ヘブ11:16 しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。

[73] ガラ3:16 ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。

[74] エフェ1:20 神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右の座に着かせて、

 エフェ1:21 すべての支配、権威、権力、主権の上に、また、今の世ばかりでなく、次に來る世においてもとなえられる、すべての名の上に高く置かれました。

 エフェ1:22 また、神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのものの上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。

 エフェ1:23 教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。

[75] 1コリ6:19 あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。

 1コリ6:20 あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。

[76] ヨハネ14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。

[77] ヨハネ16:24 あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。

 ヨハネ16:25 これらのことを、わたしはあなたがたにたとえで話しました。もはやたとえでは話さないで、父についてはっきりと告げる時が來ます。

 ヨハネ16:26 その日には、あなたがたはわたしの名によって求めるのです。わたしはあなたがたに代わって父に願ってあげようとは言いません。

[78] エゼ1:26 彼らの頭の上、大空のはるか上のほうには、サファイヤのような何か王座に似たものがあり、その王座に似たもののはるか上には、人間の姿に似たものがあった。

 エゼ1:27 私が見ると、その腰と見える所から上のほうは、その中と回りとが青銅のように輝き、火のように見えた。その腰と見える所から下のほうに、私は火のようなものを見た。その方の回りには輝きがあった。

 エゼ1:28 その方の回りにある輝きのさまは、雨の日の雲の間にある虹のようであり、それは主の栄光のように見えた。私はこれを見て、ひれ伏した。そのとき、私は語る者の声を聞いた。

[79] 25:20 ケルビムは翼を上のほうに伸べ広げ、その翼で『贖いのふた』をおおうようにする。互いに向かい合って、ケルビムの顔が『贖いのふた』に向かうようにしなければならない。

 出25:21 その『贖いのふた』を箱の上に載せる。箱の中には、わたしが与えるさとしを納めなければならない。

 出25:22 わたしはそこであなたと会見し、その『贖いのふた』の上から、すなわちあかしの箱の上の二つのケルビムの間から、イスラエル人について、あなたに命じることをことごとくあなたに語ろう。

[80] ロマ8:34 罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリストイエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。

[81] ヨハネ14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに來ることはありません。

[82] 1テモ2:5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリストイエスです。

[83] ヘブ9:11 しかしキリストは、すでに成就したすばらしい事がらの大祭司として來られ、手で造った物でない、言い替えれば、この造られた物とは違った、さらに偉大な、さらに完全な幕屋を通り、

 ヘブ9:12 また、やぎと子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所にはいり、永遠の贖いを成し遂げられたのです。

[84] ヘブ9:23 ですから、天にあるものにかたどったものは、これらのものによってきよめられる必要がありました。しかし天にあるもの自体は、これよりもさらにすぐれたいけにえで、きよめられなければなりません。

  コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。

[85] ヨハネ20:22 そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

 ヨハネ20:23 あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」

[86] ヘブ9:7 第二の幕屋には、大祭司だけが年に一度だけはいります。そのとき、血を携えずにはいるようなことはありません。その血は、自分のために、また、民が知らずに犯した罪のためにささげるものです。

 ヘブ9:8 これによって聖霊は次のことを示しておられます。すなわち、前の幕屋が存続しているかぎり、まことの聖所への道は、まだ明らかにされていないということです。

[87] ヘブ9:12 また、やぎと子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所にはいり、永遠の贖いを成し遂げられたのです。

[88] ヘブ9:11 しかしキリストは、すでに成就したすばらしい事がらの大祭司として來られ、手で造った物でない、言い替えれば、この造られた物とは違った、さらに偉大な、さらに完全な幕屋を通り、

 ヘブ9:12 また、やぎと子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所にはいり、永遠の贖いを成し遂げられたのです。

[89] ヘブ9:24 キリストは、本物の模型にすぎない、手で造った聖所にはいられたのではなく、天そのものにはいられたのです。そして、今、私たちのために神の御前に現われてくださるのです。

[90] 22:1 御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、

  3:21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。

[91] マタイ12:28 しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに來ているのです。

[92] ヘブ10:19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。

 ヘブ10:20 イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。

 ヘブ10:21 また、私たちには、神の家をつかさどる、この偉大な祭司があります。

 ヘブ10:22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。