143 殉教証人たちは1000年王国を相続します
ダニ7:18 しかし、いと高き方の聖徒たちが、国を受け継ぎ、永遠に、その国を保って世世限りなく続く。』
ダニ7:22 しかし、それは年を経た方が來られるまでのことであって、いと高き方の聖徒たちのために、さばきが行なわれ、聖徒たちが国を受け継ぐ時が來た。
ダニ7:27 国と、主権と、天下の国国の権威とは、いと高き方の聖徒である民に与えられる。その御国は永遠の国。すべての主権は彼らに仕え、服従する。』
マタイ6:2 だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。
マタイ6:3 あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。
マタイ6:4 あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。
マタイ10:41 預言者を預言者だというので受け入れる者は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だということで受け入れる者は、義人の受ける報いを受けます。
マタイ10:42 わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。」
マタイ19:28 そこで、イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。世が改まって人の子がその栄光の座に着く時、わたしに従って來たあなたがたも十二の座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。
マタイ19:29 また、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、その幾倍もを受け、また永遠のいのちを受け継ぎます。
マルコ12:43 すると、イエスは弟子たちを呼び寄せて、こう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。この貧しいやもめは、献金箱に投げ入れていたどの人よりもたくさん投げ入れました。
マルコ12:44 みなは、あり余る中から投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、あるだけを全部、生活費の全部を投げ入れたからです。」
ルカ19:11 人人がこれらのことに耳を傾けているとき、イエスは、続けて一つのたとえを話された。それは、イエスがエルサレムに近づいておられ、そのため人人は神の国がすぐにでも現われるように思っていたからである。
ルカ19:12 それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。
ルカ19:13 彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』
ルカ19:14 しかし、その国民たちは、彼を憎んでいたので、あとから使いをやり、『この人に、私たちの王にはなってもらいたくありません。』と言った。
ルカ19:15 さて、彼が王位を受けて帰って來たとき、金を与えておいたしもべたちがどんな商売をしたかを知ろうと思い、彼らを呼び出すように言いつけた。
ルカ19:16 さて、最初の者が現われて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』
ルカ19:17 主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』
ルカ19:18 二番目の者が來て言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、五ミナをもうけました。』
ルカ19:19 主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい。』
ルカ19:20 もうひとりが來て言った。『ご主人さま。さあ、ここにあなたの一ミナがございます。私はふろしきに包んでしまっておきました。
ルカ19:21 あなたは計算の細かい、きびしい方ですから、恐ろしゅうございました。あなたはお預けにならなかったものをも取り立て、お蒔きにならなかったものをも刈り取る方ですから。』
ルカ19:22 主人はそのしもべに言った。『悪いしもべだ。私はあなたのことばによって、あなたをさばこう。あなたは、私が預けなかったものを取り立て、蒔かなかったものを刈り取るきびしい人間だと知っていた、というのか。
ルカ19:23 だったら、なぜ私の金を銀行に預けておかなかったのか。そうすれば私は帰って來たときに、それを利息といっしょに受け取れたはずだ。』
ルカ19:24 そして、そばに立っていた者たちに言った。『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナ持っている人にやりなさい。』
ルカ19:25 すると彼らは、『ご主人さま。その人は十ミナも持っています。』と言った。
ルカ19:26 彼は言った。『あなたがたに言うが、だれでも持っている者は、さらに与えられ、持たない者からは、持っている者までも取り上げられるのです。
ルカ19:27 ただ、私が王になるのを望まなかったこの敵どもは、みなここに連れて來て、私の目の前で殺してしまえ。』」
ルカ22:29 わたしの父がわたしに王権を与えてくださったように、わたしもあなたがたに王権を与えます。
ルカ22:30 それであなたがたは、わたしの国でわたしの食卓に着いて食事をし、王座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。
ロマ8:17 もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。
ロマ8:18 今の時のいろいろの苦しみは、将來私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。
1コリ6:2 あなたがたは、聖徒が世界をさばくようになることを知らないのですか。世界があなたがたによってさばかれるはずなのに、あなたがたは、ごく小さな事件さえもさばく力がないのですか。
1コリ6:3 私たちは御使いをもさばくべき者だ、ということを、知らないのですか。それならこの世のことは、言うまでもないではありませんか。
ガラ3:29 もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。
2テモ2:11 次のことばは信頼すべきことばです。「もし私たちが、彼とともに死んだのなら、彼とともに生きるようになる。
2テモ2:12 もし耐え忍んでいるなら、彼とともに治めるようになる。もし彼を否んだなら、彼もまた私たちを否まれる。
黙2:26 勝利を得る者、また最後までわたしのわざを守る者には、諸国の民を支配する権威を与えよう。
黙2:27 彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の権威を受けているのと同じである。
黙3:21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
黙5:10 私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」
黙20:4 また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行なう権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。
黙20:5 そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。これが第一の复活である。
黙20:6 この第一の复活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。
1000年王国=約束の地[1]=相続する御国[2]=御国の報い[3]
† 金持ちが愛なしに投げる金塊は罪を裁く根拠にはなりません[4]。貧しい者が愛でささげる銅銭は罪を審判できる根拠となります[5]。愛で差し上げる犠牲でなければ[6]、人だけに認められるだけです[7]。
† 1000年王国は報いです。殉教証人たちは主イエス様のために現世での生活を捨てました。神様は殉教証人たちに1000年王国を報いとして与えられます[8]。現世で犠牲にして、来世で報いを受けます[9]。この報いには差があります[10]。現世で犠牲にした後に延長された現世で報いを受けるという見方もあり得ます[11]。1000年王国を現世の延長と見る見方です。とにかく、1000年王国が終わった後は永遠の命を相続します。1000年王国を報いとして享受したので、1000年王国が終わった後は皆が平等になります。
† 1000年王国の王は主イエス様です。主イエス様が勝った者たちに支配権を任せられます。殉教証人たちは新しいエルサレム都で主イエス様と共にパラダイスを支配します。主イエス様がみんなに1ミナを与えられました。主イエス様は皆に命を与えられました。各人ごとに残したミナたちが違います。各人ごとに犠牲の程度が違います。主イエス様は、各人が犠牲にした分量に応じて支配権を任されます。もちろん恵みで犠牲にしたのです[12]。しかし、彼が犠牲にしようとしなかったなら、神様は彼に恵みを与えなかったでしょう[13]。
† 勝利を得る者は諸国の民を支配する権威を受けます。この権威を、1260日間2証人に任せられた権威と見る見方があり得ます[14]。この権威を、天の軍勢として主イエス様と共に獣の軍勢を裁く権威と見る見方があり得ます[15]。この権威を、1000年王国で民を支配する権威と見る見方があり得ます[16]。この権威を、1000年王国の終わりに起こるゴグとマゴグの軍勢を裁く権威と見る見方があり得ます[17]。とにかく、聖霊神様の中で[18]この権威は今も現れます[19]。
† 1000年王国が終わると、御子は父に国を渡されます[20]。それにもかかわらず、御子の国を永遠の国と表現します。愛の支配、すなわち戒めの支配は変わらないからです。御子が被造物として存在されるのか神様として帰られるのかにかかわらず、御子の支配は変わらないからです。第2位神様がひとりで支配されるか第1位神様と共に支配されるかにかかわらず、第2位神様の支配は変わらないからです。父はすべてのもののすべてですが[21]、御子もすべてのもののすべてです[22]。第2位神様は時間と空間の中でのみ被造物であります[23]。第2位神様が[24]時間と空間を存続させています[25]。
† 第1の復活が起こると[26]、主イエス様がサタン噓群れを裁かれ、1000年王国を成されます。1000年王国が終わると、大きな白い御座の裁きが始まります。大きな白い御座の裁きの時に第2の復活が起こります[27]。罪に関連するすべては火の池に投げ込まれます[28]。被造界で罪は消滅されます[29]。被造界は完成されます。御子は完成された被造界を父に渡されます。父はすべてにおいてすべてとなられます。
† ダニエルは聖徒が国を受け継ぐ場面を見ます[30]。聖徒が受け継ぐこの国を1000年王国と見る見方があり[31]、永遠の御国と見る見方があり得ます[32]。命の復活が2度起こるからです。第1の復活によって甦った聖徒は1000年王国と永遠の御国を相続します。第2の命の復活によって甦った聖徒は、永遠の御国だけを相続します。十字架の苦しみなしには、栄光もありません[33]。
† アダムとしてお見えになった神様は復活されて御使いのようになられました[34]。主イエス様は霊的な体をお召しになって、実際の御座に座っていらっしゃいます[35]。死を火の池に燃やされるまで、主イエス様は被造物としていらっしゃいます[36]。被造界で罪を消滅させられるまで、神様は被造物としていらっしゃいます。御子が被造物としていらっしゃる間、父は御子よりも偉大です[37]。時空間の中で、父は御子よりも偉大です。
† しかし、第2位神様は第1位神様と同等です[38]。同等なので[39]、第2位神様が被造物となられたことを「謙遜」と表現できるのです。第2位神様が被造物となられたのは「謙遜」であり「服従」ではありません。第2位神様は時間と空間を存続させていらっしゃる方です。第2位神様は時間と空間を超越される方です。第2位神様は時間と空間の中でのみ被造物であります。
被造物は時間と空間にのみ存在します。神様は時間と空間をまるで存在しないものとみなされます[40]。神様が被造物となられるのがいったい何を意味するのかは、被造物なんかがあえて理解できないのです。
[1] ヘブ11:9 信仰によって、彼は約束された地に他国人のようにして住み、同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
[2] ガラ4:7 ですから、あなたがたはもはや奴隷ではなく、子です。子ならば、神による相続人です。
[3] コロ3:24 あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。
[4] マタイ23:23 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、はっか、いのんど、クミンなどの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、すなわち正義もあわれみも誠実もおろそかにしているのです。これこそしなければならないことです。ただし、他のほうもおろそかにしてはいけません。
[5] ヨブ1:8 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいないのだが。」
ヨブ1:9 サタンは主に答えて言った。「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
ヨブ1:10 あなたは彼と、その家とそのすべての持ち物との回りに、垣を巡らしたではありませんか。あなたが彼の手のわざを祝福されたので、彼の家畜は地にふえ広がっています。
ヨブ1:11 しかし、あなたの手を伸べ、彼のすべての持ち物を打ってください。彼はきっと、あなたに向かってのろうに違いありません。」
[6] 1コリ13:1 たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。
1コリ13:2 また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。
1コリ13:3 また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。
[7] マタイ6:2 だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。
マタイ6:3 あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。
マタイ6:4 あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。
[8] ヘブ11:13 これらの人人はみな、信仰の人人として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。
ヘブ11:14 彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています。
ヘブ11:15 もし、出て來た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。
ヘブ11:16 しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。
[9] マタイ5:11 わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
マタイ5:12 喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に來た預言者たちも、そのように迫害されました。
[10] ルカ19:17 主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』
ルカ19:18 二番目の者が來て言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、五ミナをもうけました。』
ルカ19:19 主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい。』
[11] マタイ19:27 そのとき、ペテロはイエスに答えて言った。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。私たちは何がいただけるでしょうか。」
マタイ19:28 そこで、イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。世が改まって人の子がその栄光の座に着く時、わたしに従って來たあなたがたも十二の座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。
マタイ19:29 また、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、その幾倍もを受け、また永遠のいのちを受け継ぎます。
[12] 1コリ15:10 ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。
[13] 創20:4 アビメレクはまだ、彼女に近づいていなかったので、こう言った。「主よ。あなたは正しい国民をも殺されるのですか。
創20:5 彼は私に、『これは私の妹だ。』と言ったではありませんか。そして、彼女自身も『これは私の兄だ。』と言ったのです。私は正しい心と汚れない手で、このことをしたのです。」
創20:6 神は夢の中で、彼に仰せられた。「そうだ。あなたが正しい心でこの事をしたのを、わたし自身よく知っていた。それでわたしも、あなたがわたしに罪を犯さないようにしたのだ。それゆえ、わたしは、あなたが彼女に触れることを許さなかったのだ。
[14] 黙11:3 それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」
黙11:4 彼らは全地の主の御前にある二本のオリ-ブの木、また二つの燭台である。
黙11:5 彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。
黙11:6 この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。
[15] 黙19:14 天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。
黙19:15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。
[16] 黙20:4 また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行なう権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。
[17] 黙20:7 しかし千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、
黙20:8 地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。
黙20:9 彼らは、地上の広い平地に上って來て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。すると、天から火が降って來て、彼らを焼き尽くした。
[18] マタイ12:28 しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに來ているのです。
[19] マルコ16:17 信じる人人には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
マルコ16:18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
[20] 1コリ15:24 それから終わりが來ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。
[21] 1コリ15:28 しかし、万物が御子に従うとき、御子自身も、ご自分に万物を従わせた方に従われます。これは、神が、すべてにおいてすべてとなられるためです。that God may be all in all.[KJV]
[22] コロ3:11 そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。but Christ [is] all, and in all.[KJV]
[23] 1コリ8:6 私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出ており、私たちもこの神のために存在しているのです。また、唯一の主なるイエス․キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によって存在し、私たちもこの主によって存在するのです。
[24] ヘブ1:3 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
[25] コロ1:17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
[26] 黙11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声 が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
黙11:16 それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、
黙11:17 言った。「万物の支配者、常にいまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられたことを感謝します。
黙11:18 諸国の民は怒りました。しかし、あなたの御怒りの日が來ました。死者のさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖徒たち、また小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時、地を滅ぼす者どもの滅ぼされる時です。」
[27] マタイ10:28 からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
[28] 黙20:13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
[29] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
[30] ダニ7:21 私が見ていると、その角は、聖徒たちに戦いをいどんで、彼らに打ち勝った。
ダニ7:22 しかし、それは年を経た方が來られるまでのことであって、いと高き方の聖徒たちのために、さばきが行なわれ、聖徒たちが国を受け継ぐ時が來た。
[31] ダニ7:11 私は、あの角が語る大きなことばの声がするので、見ていると、そのとき、その獣は殺され、からだはそこなわれて、燃える火に投げ込まれるのを見た。
ダニ7:12 残りの獣は、主権を奪われたが、いのちはその時と季節まで延ばされた。
[32] ダニ7:10 火の流れがこの方の前から流れ出ていた。幾千のものがこの方に仕え、幾万のものがその前に立っていた。さばく方が座に着き、幾つかの文書が開かれた。
[33] ロマ8:17 もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。
ロマ8:18 今の時のいろいろの苦しみは、将來私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。
[34] マルコ12:25 人が死人の中からよみがえるときには、めとることも、とつぐこともなく、天の御使いたちのようです。
[35] 1ペト3:22 キリストは天に上り、御使いたち、および、もろもろの権威と権力を従えて、神の右の座におられます。
[36] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
[37] ヨハネ14:28 『わたしは去って行き、また、あなたがたのところに來る。』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。あなたがたは、もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。
[38] フィリ2:5 あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト․イエスのうちにも見られるものです。
フィリ2:6 キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
フィリ2:7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。
フィリ2:8 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
[39] ヨハネ5:18 このためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っておられただけでなく、ご自身を神と等しくして、神を自分の父と呼んでおられたからである。
[40] イザ40:15 見よ。国国は、手おけの一しずく、はかりの上のごみのようにみなされる。見よ。主は島島を細かいちりのように取り上げる。
イザ40:16 レバノンも、たきぎにするには、足りない、その獣も、全焼のいけにえにするには、足りない。
イザ40:17 すべての国国も主の前では無いに等しく、主にとってはむなしく形もないものとみなされる。