149 大きな白い御座で裁かれます
申4:24 あなたの神、主は焼き尽くす火、ねたむ神だからである。
詩9:8 主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行なわれる。
詩21:9 あなたの御怒りのとき、彼らを、燃える爐のようにされましょう。主は御怒りによって彼らをのみ尽くし、火は彼らを食い尽くすでしょう。
ダニ7:9 私が見ていると、幾つかの御座が備えられ、年を経た方が座に着かれた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりけのない羊の毛のようであった。御座は火の炎、その車輪は燃える火で、
ダニ7:10 火の流れがこの方の前から流れ出ていた。幾千のものがこの方に仕え、幾万のものがその前に立っていた。さばく方が座に着き、幾つかの文書が開かれた。
ダニ7:13 私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲に乗って來られ、年を経た方のもとに進み、その前に導かれた。
ダニ7:14 この方に、主権と光栄と国が与えられ、諸民、諸国、諸国語の者たちがことごとく、彼に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。
ダニ12:2 地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者が目をさます。ある者は永遠のいのちに、ある者はそしりと永遠の忌みに。
マタイ10:28 からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
マタイ25:41 それから、王はまた、その左にいる者たちに言います。『のろわれた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火にはいれ。
マルコ9:47 もし、あなたの目があなたのつまずきを引き起こすのなら、それをえぐり出しなさい。片目で神の国にはいるほうが、両目そろっていてゲヘナに投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。
マルコ9:48 そこでは、彼らを食ううじは、所きることがなく、火は消えることがありません。
マルコ9:49 すべては、火によって、夷けをつけられるのです。
ロマ14:10 それなのに、なぜ、あなたは自分の兄弟をさばくのですか。また、自分の兄弟を侮るのですか。私たちはみな、神のさばきの座に立つようになるのです。
ロマ14:11 次のように書かれているからです。「主は言われる。わたしは生きている。すべてのひざは、わたしの前にひざまずき、すべての舌は、神をほめたたえる。」
ロマ14:12 こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。
ヘブ4:13 造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。
ヘブ12:29 私たちの神は焼き尽くす火です。
1ペト4:5 彼らは、生きている人人をも死んだ人人をも、すぐにもさばこうとしている方に対し、申し開きをしなければなりません。
黙1:13 それらの燭台の真中には、足までたれた衣を着て、胸に金の帯を締めた、人の子のような方が見えた。
黙1:14 その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く、その目は、燃える炎のようであった。
黙1:15 その足は、爐で精練されて光り輝くしんちゅうのようであり、その声は大水の音のようであった。
黙1:16 また、右手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出ており、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
黙1:17 それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、
黙14:10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
黙14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。
黙20:11 また私は、大きな白い御座と、そこに着座しておられる方を見た。地も天もその御前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
黙20:12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数 の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
黙20:13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
黙20:15 いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ翔まれた。
† 時間と空間も被造物であるだけです[1]。神様は過去現在未来のすべての瞬間、すべての場所を[2]同時に[3]存続させています[4]。未来も神様の中にすでにあるのです[5]。神様はその未来に今いらっしゃいます[6]。神様は創造を始められる前に[7]今いらっしゃいます[8]。神様は創造を完成された後に[9]今いらっしゃいます[10]。神様はすべての瞬間に[11]今いらっしゃいます[12]。被造物は時間と空間の中にのみ存在します[13]。
† 創造を始められる前から、神様はすべてをすでにご存じでいらっしゃいます[14]。創造を始められる前から、神様はすべての被造物のすべての選択をすでにご存じでいらっしゃいます[15]。創造を始められる前から、神様は誰が永遠の命を選ぶかをすでにご存じでいらっしゃいます[16]。創造を始められる前から、神様は誰が火の池を選ぶのかをすでにご存じでいらっしゃいます[17]。創造を始められる前から、神様は誰が命の書から消されることを選ぶかをすでにご存じでいらっしゃいます[18]。
† 神様は、被造物が互いに愛する被造界を創造されることをあらかじめ定められました。神様は被造物に自由意志をくださることをあらかじめ定められました。神様は十字架を通して被造物の自由意志を完成されることをあらかじめ定められました[19]。隣人を踏みにじるゴミは火の池に燃やされます。互いに愛する被造物だけが残ると、創造が完成されます[20]。大きな白い御座の裁きの時に創造が完成されます。
† 1000年王国が終わった後、主イエス様が大きな白い御座で裁かれます。犯罪者と死とハデスは火の池に投げ込まれます。被造界で罪と関連したすべてのものは消滅されます。被造界には愛の支配に服従する被造物だけが残ります。創造は完成されます。
† 裁きの基準は愛の戒めです[21]。神様と隣人を愛する被造物は永遠に生きます。神様を逆らって隣人を踏みにじる被造物は火の池に投げ込まれます[22]。被造物は自分の力で隣人を愛することができません[23]。被造物は十字架の愛でのみ隣人を愛することができます[24]。被造物はまず愛を受けなければ愛を始めることができません[25]。神様はそのような構造で被造界を存続させています[26]。
† 神様を逆らいながら隣人を愛しようとする被造物は、隣人を愛することはできません[27]。神様を愛する被造物だけ隣人を愛することができます[28]。主イエス様の肉を食べて血を飲む被造物だけ隣人を愛することができます[29]。神様の御言葉を受け、聖霊神様を祀る被造物だけが心でまで戒めを守ることができます[30]。命の木の果実を食べる被造物だけ隣人を愛することができます。
† 年を経た方はきっと父です。ところが、この状況は大きな白い御座の裁きを連想させます。御子ももちろん昔から常にいらっしゃいます[31]。ただ時空間の中で、御子はアダムとしてお見えになって御使いのようになられました[32]。時空間の中で御子は今、霊的な体をお召しになって、実際の御座に座っていらっしゃいます[33]。いつもいらっしゃる御子が時空間の中でのみ被造物であるというみことばを、被造物は理解できません。時空間にのみ存在する被造物は[34]その意味をあえて理解できません[35]。被造物は神様が分かるようにしたちょうどその分だけ[36]分かることができます[37]。
† 父を実際に見ることができる被造物はありません[38]。もし第2位神様が被造物となられていなかったならば[39]、被造物たちは第2位神様も見ることはできなかったでしょう[40]。大きな白い御座で裁かれる方は霊的な体をお召しになった御子でしょう。被造物がすべての場所に同時にいらっしゃる神様を見ることはできません。神様が被造物となられたので、被造物が神様を見ることができるのです。神様が霊的な体をお召しになったので、被造物が神様を見ることができるのです。神様が時間の中に自らを被造物として示していらっしゃるので、被造物が神様を見ることができるのです。
† 父は御子に裁きをゆだねられました[41]。したがって、被造物は裁かれる方を目で見ることができます。御子はすべての敵を裁かれるまで被造物として支配されます[42]。御子が一番最後に裁かれる敵は死です。大きな白い御座の裁きの時に死が火の池に投げ込まれます[43]。大きな白い御座に着座される方は御子でしょう。年を経た方が大きな白い御座に座っているのか、人の子のような方が大きな白い御座に座っているのか、御子は父の意志通りに裁かれます[44]。また[45]、父の御座は御子の御座でもあります[46]。
† 神様は公義であります。裁きは公義であります[47]。多くの罪を犯した者は多くの罰を受けます[48]。サタンが最も多くの罪を犯しました[49]。サタンが最も多くの罰を受けます。サタンが最も長く燃やされると推測します。隣のおじさんが[50]サタンと同じ刑罰を受けることになるとは思えません[51]。
土体は火の池に耐えられません。それゆえ、神様は犯罪者に火の池を耐えることができる体を与えられます[52]。一種の囚人服です。罪の代価を全部払うまで、囚人服は消滅されないでしょう。この囚人服が霊的な体だという見方があり得ます。御使いたちは霊です[53]。御使いが体を着たかどうかはわかりません[54]。罪の代価を全部払うまでは、堕落した御使いたちも消滅できないでしょう。少なくとも罪を全部燃やすまで、火の池は消えないでしょう[55]。土体が燃えるのはとても痛いです。体だけでなく魂までも消滅させる火を[56]、そんなに軽く考えてはならないでしょう[57]。
[1] ロマ8:38 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に來るものも(時間被造物)、力ある者も、
ロマ8:39 高さも、深さも(空間被造物)、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト․イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。
[2] コロ3:11 そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。
[3] ヘブ1:3 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
[4] イザ40:15 見よ。国国は、手おけの一しずく、はかりの上のごみのようにみなされる。見よ。主は島島を細かいちりのように取り上げる。
イザ40:16 レバノンも、たきぎにするには、足りない、その獣も、全焼のいけにえにするには、足りない。
イザ40:17 すべての国国も主の前では無いに等しく、主にとってはむなしく形もないものとみなされる。
[5] エレ23:23 「主は言われる、わたしはただ近くの神であって、遠くの神ではないのであるか。
エレ23:24 主は言われる、人は、ひそかな所に身を隠して、わたしに見られないようにすることができようか。主は言われる、わたしは天と地とに満ちているではないか。
[6] イザ41:4 だれが、これを成し遂げたのか。初めから代代の人人に呼びかけた者ではないか。わたし、主こそ初めであり、また終わりとともにある。わたしがそれだ。
[7] エフェ4:6 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。
[8] イザ48:12 わたしに聞け。ヤコブよ。わたしが呼び出したイスラエルよ。わたしがそれだ。わたしは初めであり、また、終わりである。
イザ48:13 まことに、わたしの手が地の基を定め、わたしの右の手が天を引き延ばした。わたしがそれらに呼びかけると、それらはこぞって立ち上がる。
[9] コロ1:16 なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。
[10] イザ44:6 イスラエルの王である主、これを贖う方、万軍の主はこう仰せられる。「わたしは初めであり、わたしは終わりである。わたしのほかに神はない。
イザ44:7 わたしが永遠の民を起こしたときから、だれが、わたしのように宣言して、これを告げることができたか。これをわたしの前で並べたててみよ。彼らに未來の事、來たるべき事を告げさせてみよ。
イザ44:8 恐れるな、おののくな。わたしが、もう古くからあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があろうか。ほかに岩はない。わたしは知らない。
[11] 詩102:25 あなたははるか以前に地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。
詩102:26 これらのものは滅びるでしょう。しかし、あなたはながらえられます。すべてのものは衣のようにすり切れます。あなたが着物のように取り替えられると、それらは変わってしまいます。
詩102:27 しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。
ヘブ1:10 またこう言われます。「主よ。あなたは、初めに地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。
ヘブ1:11 これらのものは滅びます。しかし、あなたはいつまでもながらえられます。すべてのものは着物のように古びます。
ヘブ1:12 あなたはこれらを、外套のように巻かれます。これらを、着物のように取り替えられます。しかし、あなたは変わることがなく、あなたの年は尽きることがありません。」
[12] コロ1:17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
[13] ヨブ38:4 わたしが地の基を定めたとき、あなたはどこにいたのか。あなたに悟ることができるなら、告げてみよ。
[14] 1ヨハ3:20 たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。
[15] 詩139:16 あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日日が、しかも、その一日もないうちに。
[16] エレ1:5 「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国国への預言者と定めていた。」
[17] ロマ9:10 このことだけでなく、私たちの先祖イサクひとりによってみごもったリベカのこともあります。
ロマ9:11 その子どもたちは、まだ生まれてもおらず、善も悪も行なわないうちに、神の選びの計画の確かさが、行ないにはよらず、召してくださる方によるようにと、
ロマ9:12 「兄は弟に仕える。」と彼女に告げられたのです。
ロマ9:13 「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ。」と書いてあるとおりです。
[18] 黙3:5 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは決してしない。わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使いたちの前で言い表わす。
[19] コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
[20] 1コリ13:8 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
[21] ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。
[22] マラ3:5 「わたしは、さばきのため、あなたがたのところに近づく。わたしは、ためらうことなく証人となり、呪術者、姦淫を行なう者、偽って誓う者、不正な賃金で雇い人をしいたげ、やもめやみなしごを苦しめる者、在留異国人を押しのけて、わたしを恐れない者たちに、向かう。―万軍の主は仰せられる。―
[23] ロマ3:19 さて、私たちは、律法の言うことはみな、律法の下にある人人に対して言われていることを知っています。それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。
ロマ3:20 なぜなら、律法を行なうことによっては、だれひとり神の前に義と認められないからです。律法によっては、かえって罪の意識が生じるのです。
[24] 1ヨハ4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
1ヨハ4:11 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。
[25] 1ヨハ4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
[26] エフェ1:9 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって、
エフェ1:10 時がついに満ちて、この時のためのみこころが実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められることなのです。このキリストにあって、
[27] フィリ3:4 ただし、私は、人間的なものにおいても頼むところがあります。もし、ほかの人が人間的なものに頼むところがあると思うなら、私は、それ以上です。
フィリ3:5 私は八日目の割礼を受け、イスラエル民族に属し、ベニヤミンの分かれの者です。きっすいのヘブル人で、律法についてはパリサイ人、
フィリ3:6 その熱心は教会を迫害したほどで、律法による義についてならば非難されるところのない者です。
[28] 1ヨハ3:16 キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。
[29] ヨハネ6:55 わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。
[30] ロマ8:3 肉によって無力になったため、律法にはできなくなっていることを、神はしてくださいました。神はご自分の御子を、罪のために、罪深い肉と同じような形でお遣わしになり、肉において罪を処罰されたのです。
ロマ8:4 それは、肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされるためなのです。
[31] イザ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
[32] ルカ20:35 次の世にはいるのにふさわしく、死人の中から复活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。
ルカ20:36 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、复活の子として神の子どもだからです。
[33] ルカ24:41 それでも、彼らは、うれしさのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物がありますか。」と言われた。
ルカ24:42 それで、焼いた魚を一切れ差し上げると、
ルカ24:43 イエスは、彼らの前で、それを取って召し上がった。
創18:8 それからアブラハムは、凝乳と牛乳と、それに、料理した小牛を持って來て、彼らの前に供えた。彼は、木の下で彼らに給仕をしていた。こうして彼らは食べた。
[34] イザ29:7 アリエルに戦いをいどむすべての民の群れ、これを攻めて、これを取り囲み、これをしいたげる者たちはみな、夢のようになり、夜の幻のようになる。
イザ29:8 飢えた者が、夢の中で食べ、目がさめると、その腹はからであるように、渇いている者が、夢の中で飲み、目がさめると、なんとも疲れて、のどが干からびているように、シオンの山に戦いをいどむすべての民の群れも、そのようになる。
[35] ヨブ20:5 悪者の喜びは短く、神を敬わない者の樂しみはつかのまだ。
ヨブ20:6 たとい彼の高ぶりが天まで上り、その頭が雲まで及んでも、
ヨブ20:7 彼は自分の糞のようにとこしえに滅びる。彼を見たことのある者たちは言う。彼はどこにいるのかと。
ヨブ20:8 彼は夢のように飛び去り、だれにも彼は見つけられない。彼は夜の幻のように追い払われ、
[36] 申29:4 しかし、主は今日に至るまで、あなたがたに、悟る心と、見る目と、聞く耳を、下さらなかった。
[37] マタイ11:25 そのとき、イエスはこう言われた。「天地の主であられる父よ。あなたをほめたたえます。これらのことを、賢い者や知恵のある者には隠して、幼子たちに現わしてくださいました。
[38] ヨハネ6:46 だれも神を見た者はありません。ただ神から出た者、すなわち、この者だけが、父を見たのです。
マタイ11:27 すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、父のほかには、子を知る者がなく、子と、子が父を知らせようと心に定めた人のほかは、だれも父を知る者がありません。
ルカ10:22 すべてのものが、わたしの父から、わたしに渡されています。それで、子がだれであるかは、父のほかには知る者がありません。また父がだれであるかは、子と、子が父を知らせようと心に定めた人たちのほかは、だれも知る者がありません。」
ヨハネ1:18 いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。
1ヨハ4:12 いまだかつて、だれも神を見た者はありません。もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。
[39] ヨハネ14:8 ピリポはイエスに言った。「主よ。私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」
ヨハネ14:9 イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください。』と言うのですか。
[40] ロマ9:5 先祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり、とこしえにほめたたえられる神です。ア-メン。
[41] ヨハネ5:22 また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。
[42] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
1コリ15:27 「彼は万物をその足の下に従わせた。」からです。ところで、万物が従わせられた、と言うとき、万物を従わせたその方がそれに含められていないことは明らかです。
1コリ15:28 しかし、万物が御子に従うとき、御子自身も、ご自分に万物を従わせた方に従われます。これは、神が、すべてにおいてすべてとなられるためです。
[43] 黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
[44] ヨハネ8:15 あなたがたは肉によってさばきます。わたしはだれをもさばきません。
ヨハネ8:16 しかし、もしわたしがさばくなら、そのさばきは正しいのです。なぜなら、わたしひとりではなく、わたしとわたしを遣わした方とがさばくのだからです。
[45] 黙22:3 もはや、のろわれるものは何もない。神と小羊との御座が都の中にあって、そのしもべたちは神に仕え、
[46] 黙3:21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
[47] 2コリ5:10 なぜなら、私たちはみな、キリストのさばきの座に現われて、善であれ悪であれ、各自その肉体にあってした行為に応じて報いを受けることになるからです。
[48] ガラ6:7 思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。
[49] ヨハネ8:44 あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。
[50] マタイ25:41 それから、王はまた、その左にいる者たちに言います。『のろわれた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火にはいれ。
[51] ルカ12:47 主人の心を知りながら、その思いどおりに用意もせず、働きもしなかったしもべは、ひどくむち打たれます。
ルカ12:48 しかし、知らずにいたために、むち打たれるようなことをしたしもべは、打たれても、少しで済みます。すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
[52] マタイ10:28 からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
[53] ヘブ1:14 御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人人に仕えるため遣わされたのではありませんか。
[54] 使徒12:7 すると突然、主の御使いが現われ、光が牢を照らした。御使いはペテロのわき腹をたたいて彼を起こし、「急いで立ち上がりなさい。」と言った。すると、鎖が彼の手から落ちた。
ヨハネ20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが來て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。
[55] マタイ3:12 手に箕を持っておられ、ご自分の脱穀場をすみずみまできよめられます。麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き所くされます。」
[56] エレ21:12 ダビデの家よ。主はこう仰せられる。朝ごとに、正しいさばきを行ない、かすめられている者を、しいたげる者の手から救い出せ。さもないと、あなたがたの悪行のために、わたしの憤りが火のように燃えて焼き尽くし、消す者はいない。」
[57] イザ47:14 見よ。彼らは刈り株のようになり、火が彼らを焼き尽くす。彼らは自分のいのちを炎の手から救い出すこともできない。これは身を暖める炭火でもなく、その前にすわれる火でもない。