23 額に印として押された御名
黙7:2 また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って來た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。
黙7:3 「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」
黙7:4 それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。
† 144000の額に印が押されます。144000の額には小羊の御名と小羊の父の御名がしるされています。印が押されるという意味が、父と御子の御名がしるされるという意味かもしれません。
黙22:3 もはや、のろわれるものは何もない。神と小羊との御座が都の中にあって、そのしもべたちは神に仕え、
黙22:4 神の御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の名がついている。
† 王である祭司たちは新しいエルサレム都の中で小羊に仕えます。祭司たちの額に神様の御名があります。すべての名にまさる名があります。おそらく「イエス」の御名があると推測します。
黙2:17 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。わたしは勝利を得る者に隠れたマナを与える。また、彼に白い石を与える。その石には、それを受ける者のほかはだれも知らない、新しい名が書かれている。」』
黙3:12 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って來る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
勝利を得る者の上に、御子が父の御名、新しいエルサレム都の名、御子の新しい御名を書かれます。