ルカ1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
ヨハネ1:14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから來られたひとり子(モノゲネス)としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
ヨハネ1:18 いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。
ヨハネ3:5 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国にはいることができません。
ヨハネ3:6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
ヨハネ3:7 あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
ヨハネ5:19 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行なう以外には、自分からは何事も行なうことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行なうのです。
ヨハネ5:30 わたしは、自分からは何事も行なうことができません。ただ聞くとおりにさばくのです。そして、わたしのさばきは正しいのです。わたし自身の望むことを求めず、わたしを遣わした方のみこころを求めるからです。
ヨハネ6:38 わたしが天から下って來たのは、自分のこころを行なうためではなく、わたしを遣わした方のみこころを行なうためです。
ヨハネ6:39 わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。
ヨハネ8:28 イエスは言われた。「あなたがたが人の子を上げてしまうと、その時、あなたがたは、わたしが何であるか、また、わたしがわたし自身からは何事もせず、ただ父がわたしに教えられたとおりに、これらのことを話していることを、知るようになります。
ヨハネ12:49 わたしは、自分から話したのではありません。わたしを遣わした父ご自身が、わたしが何を言い、何を話すべきかをお命じになりました。
ヨハネ12:50 わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」
ヨハネ14:9 イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください。』と言うのですか。
ヨハネ14:10 わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。
2コリ4:4 そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。
ロマ8:23 そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。
ロマ8:29 なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人人を、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多くの兄弟たちの中で長子(プロトトコス)となられるためです。
ガラ4:19 私の子どもたちよ。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。
コロ1:15 御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方(プロトトコス長子)です。
コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
ヤコ1:18 父はみこころのままに、真理のことばをもって私たちをお生みになりました。私たちを、いわば被造物の初穂にするためなのです。
1ペト1:22 あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。
1ペト1:23 あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。
1ペト2:21 あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。
1ペト2:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
1ペト2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
1ヨハ1:1 初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、
1ヨハ1:2 ―このいのちが現われ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父とともにあって、私たちに現わされた永遠のいのちです。―
† 神様ご自身が被造物となられて、被造物が完成された時の状態を見せてくださいます。神様は神様の形になります。被造物は、被造物となられた神様に従います。被造物は長子のように隣人を愛します。被造物は長子のように神様に服従します。被造物は長子の形に似ています。被造物は神様の形になります。長子は自由意志をいただいた被造物が到達しなければならない「最終目的状態」であります。
† 自由意志がいつも常に完全な方は、被造物となられた神様のみです。主イエス様の自由意志は、最初から最後まで、永遠から永遠まで常に完全です。被造物の自由意志は不完全だが完全になります。
† 神様は神様の形になります[1]。神様の形を見て、被造物が神様の形になります。被造物が神様の形になるので、真の神様の形が長兄になります。神様が被造物中の長子となり、被造物を弟としています。神様が長子被造物となられて、被造物の自由意志を完成されます。
† 第2位神様はひとり子と長子になりました。(他の見方で、ひとり子が長子になりました。)神様である子はただひとり子だけです。被造物が子どもになっても、被造物はひとり子になることはできません。被造物が神様の形になっても、被造物はひとり子にはなれません。被造物が神様の形になっても、被造物は神様になることはできません[2]。
† 'モノゲネス=単独で生まれる=一人だけ生まれる=唯一生まれる=ひとり子'
† 'プロトトコス=初めに生まれる=長子'
† 'モノゲネス'という言葉は神様である御子を表現する言葉です。「プロトトコス」という言葉は、被造物となられた御子を表現する言葉です[3]。ひとり子が長子になっても、ひとり子はただひとり子だけです。長子に弟がいたとしても、ひとり子はただ長子だけです。被造物はひとり子の弟になるのではなく、長子の弟になるのです。ひとり子は神様である御子を、長子は被造物となられた御子を指す言葉です。
† 聖霊神様を通して戒めを守ります。戒めを守れば罪に打ち勝ちます。罪に打ち勝つと死に打ち勝ちます[4]。死に打ち勝つと復活変化します[5]。復活変化を通して、彼が戒めを守ったという事実が確証されます。復活変化を通して、彼は養子に確定されます。定められた殉教証人たちの復活変化によって戒めの真実さが確証されます[6]。
† アダムは復活変化し、神様の子どもとして確定されます[7]。アダムは御使いのようになり、養子に確定されます[8]。アダムは御使いのようになり、神様の形に仕上がります[9]。御使いはアダムの復活変化を確認し、神様の形に仕上がります。御使いは戒めの真実さを確認し、神様の形に仕上がります[10]。長子はアダムの長兄でもありますが、御使いたちの長兄でもあります[11]。
† 御使いたちはすでに一度ヘレルの惑わしに打ち勝ちました。御使いたちは死の体を着ていません[12]。御使いたちは基本的に神様の御言葉に服従します[13]。おそらく御使いたちはあまり力を入れずにみことばに服従することができるでしょう。しかし、アダムは死の体を着ています。アダムがみことばに服従するためには、出産の苦しみを経験しなければなりません。しかし、その苦しみに伴う栄光があります[14]。
† アダムの魂的な体に聖霊神様がいらっしゃいます[15]。聖霊神様を通してアダムは霊的な体を着ます[16]。養子の霊を通してアダムは養子になります[17]。聖霊神様が霊的な体の中にも住んでいるかどうかはわかりません[18]。アダムが霊的な体を着ると、聖霊神様はアダムの肉体を離れるのでしょうか。肉体がなければ、聖霊神様は被造物と一緒に居られませんか。御使いに肉体がなければ、聖霊神様は御使いと一緒に居られませんか。わかりません[19]。
ひとり子の血で被造物たちが神様の愛と公義を知るようになります[20]。ひとり子の血でアダムは罪の赦しを受けます。罪の赦しを受けたアダムに養子の霊がお見えになります。養子の霊を通して、アダムは罪に打ち勝ちます[21]。アダムは死に勝ち、復活変化します。養子の霊を通して御使いたちの自由意志が完成されます。御使いのようになったアダムと御使いたちが神様の形になりました。神様の形は再び犯罪しません[22]。被造界で罪と死は消滅されます[23]。創造は完成されます[24]。
[1] イザ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
[2] 創3:5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
エゼ28:9 それでもあなたは、自分を殺す者の前で、『私は神だ。』と言うのか。あなたは人であって、神ではない。あなたはあなたを刺し殺す者たちの手の中にある。
エゼ29:3 こう語って言え。神である主はこう仰せられる。エジプトの王パロよ。わたしはあなたに立ち向かう。あなたは、自分の川の中に横たわる大きなわにで、『川は私のもの。私がこれを造った。』と言っている。
使徒12:22 そこで民衆は、「神の声だ。人間の声ではない。」と叫び続けた。
使徒12:23 するとたちまち、主の使いがヘロデを打った。ヘロデが神に栄光を帰さなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えた。
2テサ2:4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。
[3] ヘブ1:5 神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」またさらに、「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」
ヘブ1:6 さらに、長子をこの世界にお送りになるとき、こう言われました。「神の御使いはみな、彼を拝め。」
[4] 1コリ15:56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
1コリ15:57 しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス․キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。
[5] 1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
[6] 黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[7] ロマ8:19 被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
[8] ルカ20:35 次の世にはいるのにふさわしく、死人の中から复活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。
ルカ20:36 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、复活の子として神の子どもだからです。
[9] 1ペト1:12 彼らは、それらのことが、自分たちのためではなく、あなたがたのための奉仕であるとの啓示を受けました。そして今や、それらのことは、天から送られた聖霊によってあなたがたに福音を語った人人を通して、あなたがたに告げ知らされたのです。それは御使いたちもはっきり見たいと願っていることなのです。
1ペト1:13 ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス․キリストの現われのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。
[10] 黙10:6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。
黙10:7 第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」
[11] コロ1:15 御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方(プロトトコス長子)です。
[12] ロマ7:24 私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
[13] 詩103:20 主をほめたたえよ。御使いたちよ。みことばの声に聞き従い、みことばを行なう力ある勇士たちよ。
[14] ヘブ2:10 神が多くの子たちを栄光に導くのに、彼らの救いの創始者を、多くの苦しみを通して全うされたということは、万物の存在の目的であり、また原因でもある方として、ふさわしいことであったのです。
[15] 1コリ6:19 あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。
[16] ロマ8:11 もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト․イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。
[17] ロマ8:15 あなたがたは、人を再び恐怖に魏れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父。」と呼びます。
ロマ8:16 私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。
[18] 1コリ15:44 血肉の(プシキコス魂的な)からだで蒔かれ、御霊に属する(プネウマチコス霊的な)からだによみがえらされるのです。血肉の(プシキコス魂的な)からだがあるのですから、御霊の(プネウマチコス霊的な)からだもあるのです。
[19] コロ3:11 そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。
[20] ロマ5:8 しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
[21] ガラ5:17 なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
ガラ5:18 しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
[22] 2コリ5:14 というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。
2コリ5:15 また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。
[23] 1コリ15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
1コリ15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
[24] 黙21:4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
黙21:5 すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
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