ガラスの海は実際の神殿と実際の燔祭の祭壇の境界をなしています。ガラスの海は御使いの天とハデスの境界です。私は大空の上の水をガラスの海で見ます。私は洗盤をガラスの海の象徴として見ます。
Ω 被造界の構成 | ||
被造界 | 区分 | 異なる表現 |
御使いの天[1] | 御座[2] | 至聖所 |
密雲の頂[3] | 神殿の垂れ幕[4] | |
聖所 | ||
ガラスの海[5] | 大空の上の水[6] | 洗盤 |
ハデス[7]=暗闇[8] | 大空[9]=空中[10] | 燔祭の祭壇[11]=庭[12] |
地[13] ①エデン[14]=教会[15]=良い地[16] ②獣が出現する場所(地上には神様の形だけでなく獣も一緒にいます[17]。) |
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大空の下の水[18]=海[19]=この世[20] |
出38:8 また彼は、青銅で洗盤を、また青銅でその台を作った。会見の天幕の入口で務めをした女たちの鏡でそれを作った。
黙4:6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座の中央と御座の回りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。
黙15:2 私は、火の混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣と、その像と、その名を示す数字とに打ち勝った人々が、神の立琴を手にして、このガラスの海のほとりに立っていた。
† 御座の前にガラスの海があります。鏡で洗盤を作りました。水晶のようなガラスの海を思わせます。鏡は自分を照らして汚れを洗い流すようにします[21]。聖所に入る前に洗盤から洗います[22]。聖所に入る前に足を洗います[23]。罪のある人はガラスの海を通過できません。ガラスの海の中に火が混ざったのはハデスの状態を表現します。第1の復活で殉教証人たちがガラスの海の上に引き上げられました[24]。今、ハデスには7つの災害が降り注ぎます。
[1] 出26:1 幕屋を十枚の幕で造らなければならない。すなわち、撚り糸で織った亜麻布、青色、紫色、緋色の撚り糸で作り、巧みな細工でそれにケルビムを織り出さなければならない。
詩104:2 あなたは光を衣のように着、天を、幕のように広げておられます。
詩104:3 水の中にご自分の高殿の梁を置き、雲をご自分の車とし、風の翼に乗って歩かれます。
[2] ヘブ12:2 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
[3] イザ14:13 あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星星のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。
イザ14:14 密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』
[4] イザ45:15 イスラエルの神、救い主よ。まことに、あなたはご自身を隠す神。
詩97:2 雲と暗やみが主を取り囲み、義とさばきが御座の基である。
詩18:9 主は、天を押し曲げて降りて來られた。暗やみをその足の下にして。
詩18:10 主は、ケルブに乗って飛び、風の翼に乗って飛びかけられた。
詩18:11 主はやみを隠れ家として、回りに置かれた。その仮庵は雨雲の暗やみ、濃い雲。
詩18:12 御前の輝きから、密雲を突き抜けて來たもの。それは雹と火の炭。
ナホ1:3 主は怒るのにおそく、力強い。主は決して罰せずにおくことはしない方。主の道はつむじ風とあらしの中にある。雲はその足でかき立てられる砂ほこり。
[5] 黙4:6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座の中央と御座の回りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。
[6] 創1:7 こうして神は、大空を造り、大空の下にある水と、大空の上にある水とを区別された。するとそのようになった。
[7] マタイ16:18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
[8] コロ1:13 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。
ユダ1:6 また、主は、自分の領域(アルケ始め)を守らず、自分のおるべき所を捨てた御使いたちを、大いなる日のさばきのために、永遠の束縛をもって、暗やみの下に閉じ込められました。
マタイ4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人人に、光が上った。」
[9] 創1:8 神は、その大空を天と名づけられた。こうして夕があり、朝があった。第二日。
[10] エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
[11] 2ペト3:12 極力、きよく信心深い行いをしていなければならない。その日には、天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう。
2ペト3:13 しかし、わたしたちは、神の約束にしたがって、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。
黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
[12] イザ1:12 あなたがたは、わたしに会いに出て來るが、だれが、わたしの庭を踏みつけよ、とあなたがたに求めたのか。
イザ1:13 もう、むなしいささげ物を携えて來るな。香の煙―それもわたしの忌みきらうもの。新月の祭りと安息日―会合の召集、不義と、きよめの集会、これにわたしは耐えられない。
[13] 詩18:15 こうして、水の底が現われ、地の基があらわにされた。主よ。あなたのとがめ、あなたの鼻の荒いいぶきで。
創1:10 神は、かわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、それをよしとされた。
ヨブ38:8 海がふき出て、胎内から流れ出たとき、だれが戸でこれを閉じ込めたか。
ヨブ38:9 そのとき、わたしは雲をその着物とし、黒雲をそのむつきとした。
ヨブ38:10 わたしは、これをくぎって境を定め、かんぬきと戸を設けて、
ヨブ38:11 言った。「ここまでは來てもよい。しかし、これ以上はいけない。あなたの高ぶる波はここでとどまれ。」と。
詩24:2 まことに主は、海に地の基を据え、また、もろもろの川の上に、それを築き上げられた。
[14] 創2:15 神である主は、人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。
創2:16 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
創2:17 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
[15] マタイ16:18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
[16] ルカ8:15 しかし、良い地に落ちるとは、こういう人たちのことです。正しい、良い心でみことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。
[17] 創1:25 神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
創1:26 そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
[18] イザ27:1 その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。
[19] 創1:10 神は、かわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、それをよしとされた。
[20] 黙17:15 御使いはまた私に言った。「あなたが見た水、すなわち淫婦がすわっている所は、もろもろの民族、群衆、国民、国語です。
[21] ヤコ1:23 みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。
ヤコ1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。
ヤコ1:25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。
[22] 出30:18 「洗いのための青銅の洗盤と青銅の台を作ったなら、それを会見の天幕と祭壇の間に置き、その中に水を入れよ。
出30:19 アロンとその子らは、そこで手と足を洗う。
出30:20 彼らが会見の天幕にはいるときには、水を浴びなければならない。彼らが死なないためである。また、彼らが、主への火によるささげ物を焼いて煙にする務めのために祭壇に近づくときにも、
出30:21 その手、その足を洗う。彼らが死なないためである。これは、彼とその子孫の代代にわたる永遠のおきてである。」
[23] ヨハネ13:8 ペテロはイエスに言った。「決して私の足をお洗いにならないでください。」イエスは答えられた。「もしわたしが洗わなければ、あなたはわたしと何の関係もありません。」
ヨハネ13:9 シモン․ペテロは言った。「主よ。わたしの足だけでなく、手も頭も洗ってください。」
ヨハネ13:10 イエスは彼に言われた。「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。全身きよいのです。あなたがたはきよいのですが、みながそうではありません。」
[24] 1テサ4:16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って來られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
1テサ4:17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
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