創3:17 また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なければならない。
創3:18 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。
創3:19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
創3:23 そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。
創4:7 あなたが正しく行なったのであれば、受け入れられる。ただし、あなたが正しく行なっていないのなら、罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。だが、あなたは、それを治めるべきである。」
マタイ13:23 ところが、良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いてそれを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。」
マタイ15:18 しかし、口から出るものは、心から出て來ます。それは人を汚します。
マタイ15:19 悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりは心から出て來るからです。
マタイ15:20 これらは、人を汚すものです。しかし、洗わない手で食べることは人を汚しません。」
ロマ7:18 私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています。私には善をしたいという願いがいつもあるのに、それを実行することがないからです。
ロマ7:19 私は、自分でしたいと思う善を行なわないで、かえって、したくない悪を行なっています。
ロマ7:20 もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行なっているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。
ロマ7:21 そういうわけで、私は、善をしたいと願っているのですが、その私に悪が宿っているという原理を見いだすのです。
ロマ7:22 すなわち、私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいるのに、
ロマ7:23 私のからだの中には異なった律法があって、それが私の心の律法に対して戦いをいどみ、私を、からだの中にある罪の律法のとりこにしているのを見いだすのです。
ロマ7:24 私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
ガラ5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
ガラ5:23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ヘブ6:7 土地は、その上にしばしば降る雨を吸い込んで、これを耕す人たちのために有用な作物を生じるなら、神の祝福にあずかります。
ヘブ6:8 しかし、いばらやあざみなどを生えさせるなら、無用なものであって、やがてのろいを受け、ついには焼かれてしまいます。
ヤコ1:14 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
ヤコ1:15 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
† 土地は呪われました。肉体は呪われました。肉体では肉の欲望が出てきます。肉体は死の体になりました。今アダムは戒めを守るのが非常に難しくなりました。今アダムは神様に服従するのが非常に難しくなりました。今アダムは隣人を愛するのが非常に難しくなりました。
† 実を得るために、アダムは死ぬまで畑を耕す必要があります。アダムは死ぬまで神様の御言葉で自分の心を耕すべきです[1]。アダムは死ぬまで茨とアザミと戦わなければなりません[2]。アダムは死ぬまで肉の欲望と戦わなければなりません。
† 命の息はアダムを去りました。今、アダムは肉体になりました。今、アダムは実を結ぶために一生懸命働き、汗を流さなければなりません。汗を流して努力してもやっと戒めを守る真似だけ出すことができます。心でまで戒めを守るためには、アダムは再び命の息を受けなければなりません。心でまで戒めを守るためには、アダムは呪われた肉体に聖霊神様を祀らなければなりません。
† 聖霊神様がアダムの呪われた肉体にお見えになると、アダムは選択できます。アダムが望むなら、アダムは聖霊神様を通して肉の欲望を倒すことができます。肉の欲望に打ち勝つと、聖霊神様の実が結ばれます。アダムが望まなければ、アダムは聖霊神様に反対し、肉の欲望に従うことができます。肉の欲望に従えば、実を結ぶことができません。続けて聖霊神様に逆らうと、聖霊神様はアダムを離れます。
† アダムの肉体は呪われました。今、アダムの肉体は土に戻ります。今、アダムは死にます。神様が定められた期限になると[3]、アダムの魂はアダムの肉体を離れます[4]。
† 皆がみな罪を犯します。皆がみな偶像を拝みます。皆がすべて姦淫します。皆がすべてお金を盗みます。私は一人で犯罪に加わらないのが大変です。一緒に犯罪しなければ、私だけが捨てられます。犯罪に参加しないと、私だけがいじめられます。罪の影響力が土地を覆いました。サタンの影響力が土地を覆いました。犯罪しないことがさらに大変になりました。
† アダムの中では肉の欲望が出てきます。アダムの外ではサタン噓群れがアダムを攻撃します。アダムが罪に打ち勝つ唯一の方法は、聖霊神様に服従することだけです。アダムは自分の力で心でまで戒めを守ることができません。アダム自らの力で敵を殺さないことはあります。しかし、敵を愛することはできません。敵を愛するためには、聖霊神様に服従しなければなりません。
被造物は自らの力で罪に打ち勝つことができません。被造物は自分の力で戒めを守ることができません。被造物は自らの力で永遠に生きることはできません。被造物は神様の恵みでのみ罪に打ち勝つことができます。御使いや人間や神様の恵みでのみ罪に打ち勝つことができます。しかし、肉体が呪われたなら、さらに神様に恵みを受けなければなりません。肉体から肉の欲望まで出てくると、さらに神様の恵みが確実に現れます。
[1] ホセ10:12 あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。あなたがたは耕地を開拓せよ。今が、主を求める時だ。ついに、主は來て、正義をあなたがたに注がれる。
ホセ10:13 あなたがたは悪を耕し、不正を刈り取り、偽りの実を食べていた。これはあなたが、自分の行ないや、多くの勇士に拠り頼んだからだ。
[2] エレ4:3 まことに主は、ユダの人とエルサレムとに、こう仰せられる。「耕地を開拓せよ。いばらの中に種を蒔くな。
エレ4:4 ユダの人とエルサレムの住民よ。主のために割礼を受け、心の包皮を取り除け。さもないと、あなたがたの悪い行ないのため、わたしの憤りが火のように出て燃え上がり、消す者もいないだろう。」
[3] ヨブ14:5 もし、彼の日數が限られ、その月の數もあなたが決めておられ、越えることのできない限界を、あなたが定めておられるなら、
ヨブ14:6 彼から目をそらして、かまわないでください。そうすれば、彼は日雇人のように自分の日を樂しむでしょう。
[4] ルカ12:20 しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』
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