42 御子は女から生まれます
創3:15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
創37:9 ヨセフはまた、ほかの夢を見て、それを兄たちに話した。彼は、「また、私は夢を見ましたよ。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいるのです。」と言った。
創37:10 ヨセフが父や兄たちに話したとき、父は彼をしかって言った。「おまえの見た夢は、いったい何なのだ。私や、おまえの母上、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むとでも言うのか。」
イザ7:14 それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
エレ3:8 背信の女イスラエルは、姦通したというその理由で、わたしが離婚状を渡してこれを追い出したのに、裏切る女、妹のユダは恐れもせず、自分も行って、淫行を行なったのをわたしは見た。
エレ3:14 背信の子らよ。帰れ。―主の御告げ。―わたしが、あなたがたの夫になるからだ。わたしはあなたがたを、町からひとり、氏族からふたり選び取り、シオンに連れて行こう。
エレ31:22 裏切り娘よ。いつまで迷い歩くのか。主は、この国に、一つの新しい事を創造される。ひとりの女がひとりの男を抱こう。」
エレ31:32 その契約は、わたしが彼らの先祖の手を握って、エジプトの国から連れ出した日に、彼らと結んだ契約のようではない。わたしは彼らの主であったのに、彼らはわたしの契約を破ってしまった。―主の御告げ。―
ルカ1:34 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」
ルカ1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
ガラ3:16 ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。
ガラ4:4 しかし定めの時が來たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。
ガラ4:22 そこには、アブラハムにふたりの子があって、ひとりは女奴隷から、ひとりは自由の女から生まれた、と書かれています。
ガラ4:23 女奴隷の子は肉によって生まれ、自由の女の子は約束によって生まれたのです。
ガラ4:24 このことには比喩があります。この女たちは二つの契約です。一つはシナイ山から出ており、奴隷となる子を産みます。その女はハガルです。
ガラ4:25 このハガルは、アラビヤにあるシナイ山のことで、今のエルサレムに当たります。なぜなら、彼女はその子どもたちとともに奴隷だからです。
ガラ4:26 しかし、上にあるエルサレムは自由であり、私たちの母です。
黙12:1 また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
黙12:2 この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。
黙21:9 また、最後の七つの災害の満ちているあの七つの鉢を持っていた七人の御使いのひとりが來た。彼は私に話して、こう言った。「ここに來なさい。私はあなたに、小羊の妻である花嫁を見せましょう。」
黙21:10 そして、御使いは御霊によって私を大きな高い山に連れて行って、聖なる都エルサレムが神のみもとを出て、天から下って來るのを見せた。
† 女は神様の民です。女はヤコブの息子です。女はイスラエルの民です。女は旧約時代の教会です[1]。女はエホバの妻です。女はお見えになるべきメシヤの妻です。女はお見えになるべきキリストの花嫁であります。女は契約の民です。神様が契約されたとおり、メシヤは契約の民を通してお見えになります。メシヤがお見えになって、すべての民族と新しい契約を結びます。
† 主イエス様は契約を受けた人々を通して来て、契約を受けた人々を産みます。主イエス様は初めの契約を受けた神様の民を通して来られ[2]、新しい契約を抱いた神様の民を産みます[3]。女の子孫がお見えになる前の女は、お見えになるべき御子の花嫁を象徴します[4]。女の子孫が来た後の女は、来た御子の花嫁を象徴します[5]。花婿を通して花嫁が出ることもあるが[6]、花嫁になる女を通して花婿がお見えになることもあります[7]。
† 花嫁は花婿の敵を対敵する軍隊となります[8]。花嫁は軍隊になって花婿の敵を壊します[9]。イスラエルを通してメシヤがお見えになります。メシヤは鉄の杖ですべての国を牧する方です[10]。メシヤを通して教会が出てきます。教会は鉄の杖で国を牧します[11]。
† 女が着た太陽は神様を象徴します[12]。女が着た太陽は父と御子を象徴します[13]。父は御子の証人です[14]。御子も御子の証人です[15]。女が立っている月は証人を象徴します[16]。月は忠実な証人[17]、すなわち御子です[18]。
† 女が被った12の星の冠は聖徒たちです[19]。星は聖霊神様を通して戒めの真実さを証明する証人たちです[20]。星は初穂、すなわち長子たちです[21]。星は敵を踏む霊的な12部族であります[22]。星は12使徒から始まった新約時代の教会です[23]。新しい契約を通して新しく生まれた教会はハデスの門に打ち勝ちます[24]。新しい契約を通して新しく生まれた教会は死に打ち勝ちます[25]。聖霊神様を通して新しく生まれた教会は証人です。聖霊神様も証人です[26]。
† 父は御子を証されます。御子もご自分を証されます[27]。聖霊神様は聖徒たちを通して御子を証されます[28]。太陽を父として見ると、月は御子であり、星は聖徒たちです。太陽を第2位神様として見ると、月は被造物となられた御子であり、星は聖徒たちです。女は太陽と月と星に囲まれています。教会は父と御子と聖霊神様に囲まれています[29]。教会は御子を証する証人たちに囲まれています[30]。御子はメシヤです。すべての人類は御子に服従しなければなりません[31]。服従しない人はすべて火の池に投げ込まれます[32]。
† 御子は被造物が存在する理由と目的です[33]。被造物は御子のために造られました[34]。御子のための被造物だけ価値があります[35]。御子は創造を完成されます[36]。創造を完成されるために、御子は神様の愛と公義を証明します[37]。
† 御子は十字架で神様の愛を証明しています[38]。御子は戒めの真実さを証明しています[39]。御子は聖徒たちに戒めの真実さを証明させます。聖徒たちは十字架の血で罪の赦しを受け、聖霊神様を祀ります[40]。聖霊神様を祀った聖徒たちは、罪と死に勝ち、戒めの真実さを証明します[41]。
† 太陽月星を着た女が御子を産みます。証人たちを取り巻く旧約教会が御子を産みます。旧約教会はお見えになるべきメシヤに対する約束を抱きました。御子は旧約教会を通して来ます。御子を通して、旧約教会は新約教会として完成されます。御子を通して、初めの契約の人々は新しい契約の人々として完成されます。御子を通して、臨時契約のイスラエルは真の契約のすべての民族に完成されます[42]。新約教会は再びお見えになるメシヤに対する約束を抱きます。
† 御子が唯一の基準です。御子を基準に、被造物のそれぞれの運命が決まります[43]。御子は御子に服従する被造物だけを生かしておきます。御子は隣人を踏みにじるゴミは火の池に燃やされます[44]。メシヤは再び来て、罪に関連するすべてのものを火の池に燃やされます。女の子孫がまた来てサタンを火の池に燃やされます。したがって、サタンは女の子孫を殺そうとします。
[1] 使徒7:38 また、この人が、シナイ山で彼に語った御使いや私たちの先祖たちとともに、荒野の集会において、生けるみことばを授かり、あなたがたに与えたのです。
[2] ロマ9:4 彼らはイスラエル人です。子とされることも、栄光も、契約も、律法を与えられることも、礼拝も、約束も彼らのものです。
ロマ9:5 先祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり、とこしえにほめたたえられる神です。ア-メン。
[3] ルカ22:20 食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です。
[4] エゼ16:7 わたしはあなたを野原の新芽のように育て上げた。あなたは成長して、大きくなり、十分に円熟して、乳房はふくらみ、髪も伸びた。しかし、あなたはまる裸であった。
エゼ16:8 わたしがあなたのそばを通りかかってあなたを見ると、ちょうど、あなたの年ごろは恋をする時期になっていた。わたしは衣のすそをあなたの上に広げ、あなたの裸をおおい、わたしはあなたに誓って、あなたと契りを結んだ。―神である主の御告げ。―そして、あなたはわたしのものとなった。
[5] 創2:21 そこで神である主が、深い眠りをその人に下されたので彼は眠った。それで、彼のあばら骨の一つを取り、そのところの肉をふさがれた。
創2:22 こうして神である主は、人から取ったあばら骨を、ひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて來られた。
[6] エフェ5:31 「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。」
エフェ5:32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。
[7] 1コリ11:12 女が男をもとにして造られたように、同様に、男も女によって生まれるのだからです。しかし、すべては神から発しています。
[8] 雅6:10 「暁の光のように見おろしている、月のように美しい、太陽のように明るい、旗を掲げた軍勢のように恐ろしいもの。それはだれか。」
[9] 黙12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
黙12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
[10] 黙12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国 の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。
[11] 黙2:26 勝利を得る者、また最後までわたしのわざを守る者には、諸国の民を支配する権威を与えよう。
黙2:27 彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の権威を受けているのと同じである。
[12] 詩84:11 まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。
[13] 詩89:36 彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。
詩72:17 彼の名はとこしえに続き、その名は日の照るかぎり、いや増し、人人は彼によって祝福され、すべての国国は彼をほめたたえますように。
[14] ヨハネ5:31 もしわたしだけが自分のことを証言するのなら、わたしの証言は真実ではありません。
ヨハネ5:32 わたしについて証言する方がほかにあるのです。その方のわたしについて証言される証言が真実であることは、わたしが知っています。
マタイ17:5 彼がまだ話している間に、見よ、光り輝く雲がその人人を包み、そして、雲の中から、「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。彼の言うことを聞きなさい。」という声がした。
[15] ヨハネ8:17 あなたがたの律法にも、ふたりの証言は真実であると書かれています。
ヨハネ8:18 わたしが自分の証人であり、また、わたしを遣わした父が、わたしについてあかしされます。」
[16] 詩89:37 それは月のようにとこしえに、堅く立てられる。雲の中の証人は真実である。」セラ
[17] 黙1:5 また、忠実な証人、死者の中から最初によみがえられた方、地上の王たちの支配者であるイエス․キリストから、恵みと平安が、あなたがたにあるように。イエス․キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、
[18] 黙3:14 また、ラオデキヤにある教会の御使いに書き送れ。『ア-メンである方、忠実で、真実な証人、神に造られたものの根源である方がこう言われる。
[19] ダニ12:3 思慮深い人人は大空の輝きのように輝き、多くの者を義とした者は、世世限りなく、星のようになる。
[20] 使徒2:32 神はこのイエスをよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。
黙11:3 それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」
黙11:4 彼らは全地の主の御前にある二本のオリ-ブの木、また二つの燭台である。
[21] ロマ8:23 そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。
黙14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。
黙14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
[22] 黙7:4 それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。
黙7:5 ユダの部族で印を押された者が一万二千人、ルベンの部族で一万二千人、ガドの部族で一万二千人、
黙7:6 アセルの部族で一万二千人、ナフタリの部族で一万二千人、マナセの部族で一万二千人、
黙7:7 シメオンの部族で一万二千人、レビの部族で一万二千人、イッサカルの部族で一万二千人、
黙7:8 ゼブルンの部族で一万二千人、ヨセフの部族で一万二千人、ベニヤミンの部族で一万二千人、印を押された者がいた。
創24:64 彼らはリベカを祝福して言った。「われらの妹よ。あなたは幾千万にもふえるように。そして、あなたの子孫は敵の門を勝ち取るように。」
詩2:8 わたしに求めよ。わたしは国国をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。
詩2:9 あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉粉にする。』」
黙2:27 彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の権威を受けているのと同じである。
[23] 黙21:12 都には大きな高い城壁と十二の門があって、それらの門には十二人の御使いがおり、イスラエルの子らの十二部族の名が書いてあった。
黙21:13 東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
黙21:14 また、都の城壁には十二の土台石があり、それには、小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
マタイ19:28 そこで、イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。世が改まって人の子がその栄光の座に着く時、わたしに従って來たあなたがたも十二の座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。
黙1:20 わたしの右の手の中に見えた七つの星と、七つの金の燭台について、その秘められた意味を言えば、七つの星は七つの教会の御使いたち、七つの燭台は七つの教会である。
[24] マタイ16:18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
[25] ホセ13:14 わたしはよみ(シェオル=ハデス)の力から、彼らを解き放ち、彼らを死から贖おう。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。よみよ。おまえの針はどこにあるのか。あわれみはわたしの目から隠されている。
1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
1コリ15:55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
1コリ15:56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
[26] 使徒5:30 私たちの先祖の神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。
使徒5:31 そして神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しを与えるために、このイエスを君とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。
使徒5:32 私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」
[27] ヨハネ8:13 そこでパリサイ人はイエスに言った。「あなたは自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。」
ヨハネ8:14 イエスは答えて、彼らに言われた。「もしこのわたしが自分のことを証言するなら、その証言は真実です。わたしは、わたしがどこから來たか、また、どこへ行くかを知っているからです。しかしあなたがたは、わたしがどこから來たのか、またどこへ行くのか知りません。
[28] 使徒1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
[29] 1ヨハ5:8 御霊と水と血です。この三つが一つとなるのです。
1ヨハ5:9 もし、私たちが人間のあかしを受け入れるなら、神のあかしはそれにまさるものです。御子についてあかしされたことが神のあかしだからです。
[30] 申19:15 どんな咎でも、どんな罪でも、すべて人が犯した罪は、ひとりの証人によっては立証されない。ふたりの証人の証言、または三人の証人の証言によって、そのことは立証されなければならない。
[31] 詩2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。
詩2:3 「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」
詩2:4 天の御座に着いておられる方は笑う。主はその者どもをあざけられる。
[32] 詩2:12 御子に口づけせよ。主が怒り、おまえたちが道で滅びないために。怒りは、いまにも燃えようとしている。幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。
[33] イザ43:21 わたしのために造ったこの民はわたしの栄轝を宣べ伝えよう。
[34] コロ1:16 なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。
コロ1:17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
[35] イザ43:7 わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造し、これを形造り、これを造った。
[36] エフェ1:9 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって、
エフェ1:10 時がついに満ちて、この時のためのみこころが実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められることなのです。このキリストにあって、
[37] コロ1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
[38] ロマ5:7 正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。
ロマ5:8 しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
[39] 1コリ15:20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
[40] 使徒2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス__キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。
[41] 1コリ15:54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
[42] エフェ2:16 また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
エフェ2:17 それからキリストは來られて、遠くにいたあなたがたに平和を宣べ、近くにいた人たちにも平和を宣べられました。
エフェ2:18 私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。
[43] ヨハネ14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに來ることはありません。
[44] ヨハネ3:35 父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。
ヨハネ3:36 御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。