レビ16:12 主の前の祭壇から、火皿いっぱいの炭火と、両手いっぱいの粉にしたかおりの高い香とを取り、垂れ幕の内側に持ってはいる。
レビ16:13 その香を主の前の火にくべ、香から出る雲があかしの箱の上の『贖いのふた』をおおうようにする。彼が死ぬことのないためである。
黙8:3 また、もうひとりの御使いが出て來て、金の香爐を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。
黙8:4 香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。
黙8:5 それから、御使いは、その香爐を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。すると、雷鳴と声といなずまと地震が起こった。
黙8:6 すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。
† 金の香炉に燔祭の祭壇の炭火を満たします。金の鉢に香ばしい薫香、すなわち聖徒たちの祈りを[1]満たします[2]。燔祭の祭壇の炭火と香ばしい薫香を、金の香の祭壇で燃やします。薫香の雲で贖罪所が覆われると、至聖所の垂れ幕が開き、大贖罪が始まります[3]。実際の神殿が贖われる間、地に7つの災害が降り注がれます。御使いたちの自由意志が完成される間、地に7つの災害が降り注がれます。
大贖罪のために香を焚く=燔祭の祭壇の炭火+香ばしい薫香
大贖罪のために香を焚く=燔祭の祭壇の香+聖徒たちの祈り
† 燔祭の祭壇の炭火と香ばしい薫香で御座を覆います。罪を燃やす炭火と聖徒たちの祈りで御座を覆います。聖徒たちは犯罪者に対する裁きを叫んでいます[4]。これが聖徒たちの祈りです。聖徒たちの祈りは金の鉢に含まれています。金の鉢は神様の御怒りを表します[5]。神様が聖徒たちの祈りを聞いて怒られるのです。神様が聖徒たちを殺したサタン噓群れに対して憤られるのです。
† 聖徒たちの魂は、燔祭の祭壇の下で自分たちの血を報復してくださるように叫んでいます[6]。聖徒たちの祈りがすべて満ちると、聖徒たちの祈りが答えられます。殉教証人の数がすべて満ちると、聖徒たちの祈りが答えられます。殉教証人の数がすべて満ちれば、金の鉢に込められた祈りが答えられます。殉教証人たちの数がすべて満ちれば、7つの金鉢の災害が始まります。第7のラッパが鳴ると、7つの金鉢の災害が始まります[7]。
† 雷鳴ともろもろの声といなずまは御座から出てきます[8]。神様がシナイ山で御使いを通して律法をくださる時も同様の状況でした[9]。小羊が第7の封印を解いた後、御使いが金の香炉に祭壇の火を入れて地に投げます。雷鳴ともろもろの声といなずまと地震が起こって、7つのラッパが鳴り始めます。第7のラッパが鳴った後も、雷鳴ともろもろの声といなずまと地震が起こります[10]。第7の鉢が傾けた後も、雷鳴ともろもろの声といなずまと地震が起こります[11]。御座は契約の箱の上にあります。御座の前では戒めによる裁きが成されます[12]。裁きが成され、雷鳴ともろもろの声といなずまと地震が起こるようです。
† 模型の神殿は[13]実際の神殿の模型であります[14]。神殿の庭はハデスの模型であります[15]。被造界にある祭壇は青銅の燔祭の祭壇と金の香の祭壇[16]、こうして2つだけです。御使いが金の祭壇に捧げるために祭壇から香を受けます。金の祭壇に捧げるために香を受けたので、おそらく青銅の燔祭の祭壇で香を受けたようです。大祭司が青銅の燔祭の祭壇で炭火を受け、香ばしい薫香と共に金の香の祭壇に捧げます。御使いが青銅の燔祭の祭壇で香を受け、聖徒たちの祈りとともに金の香の祭壇に捧げます。
† 大贖罪の日に燔祭の祭壇の炭火を香ばしい薫香とともに香の祭壇に焚きます[17]。ナダブとアビフは燔祭の祭壇の炭火で香を焚かなかったために死んだのです[18]。香の祭壇はエホバの前にあります[19]。燔祭の祭壇もエホバの前にあります[20]。至聖所の垂れ幕もエホバの前にあります[21]。人生もエホバの前にあります[22]。香の祭壇だけでなく,燔祭の祭壇もエホバの前にあります。
† イスラエルの民の疫病を止めるために、アロンは燔祭の祭壇の炭火の上に香を置いて贖罪しました[23]。金の鉢に含まれた聖徒たちの祈りは、犯罪者たちに対する裁きを叫んでいます[24]。燔祭の祭壇から受けた炭火が犯罪者たちに対する裁きを叫ぶと見る見方もあり、聖徒たちの救いを嘆願すると見る見方もあります。
† 燔祭の祭壇で獣を燃やすことは犯罪者を燃やすことを象徴します。燔祭の祭壇でサタンを燃やします。私たちも犯罪したので、私たちも燔祭の祭壇で燃やさなければなりません。しかし、小羊は私たちの代わりに火のバプテスマを[25]受けました[26]。主イエス様は私たちの代わりに捨てられました。ですから、燔祭の祭壇で獣を燃やすことはサタンを燃やすことを象徴したり、主イエス様の犠牲を象徴することもあります。
† 燔祭の祭壇で獣を燃やすことは、火の池で犯罪者を燃やすことを象徴します[27]。火の池の核心は神様から完全に捨てられることです。火に焼かれるのが核心ではなく、捨てられるのが核心です。私たちも罪の奴隷でした[28]。私たちもサタンのように神様から捨てられなければなりませんでした[29]。私たちもサタンのように火の池に燃やされなければなりませんでした[30]。
† しかし、私たちの代わりに、主イエス様は呪われました[31]。私たちの代わりに、主イエス様は捨てられました[32]。主イエス様の血は至聖所まで入り、主イエス様の肉体は城門の外で火のような苦しみを受けました[33]。主イエス様は燔祭の祭壇で私たちを贖います[34]。
† 燔祭の祭壇でサタンを燃やします。燔祭の祭壇で主イエス様が犠牲にされました。その燔祭の祭壇で、大祭司が香炉に炭火を満たします。その燔祭の祭壇で、御使いが香炉に香を満たします。燔祭の祭壇で受けた炭火すなわち、燔祭の祭壇で受けた香が、裁きを象徴するという見方があり[35]、贖いを象徴するという見方があり得ます[36]。とにかく、燔祭の祭壇の炭火すなわち、燔祭の祭壇の香は、香ばしい薫香と共に香の祭壇に捧げられます。燔祭の祭壇の炭火すなわち、燔祭の祭壇の香は、聖徒たちの祈りと一緒に香の祭壇に捧げられます。
燔祭の祭壇で受けた炭火すなわち、燔祭の祭壇で受けた香が、サタンの裁きを象徴するならば、それは確かに裁きの香でしょう。燔祭の祭壇で受けた炭火すなわち、燔祭の祭壇で受けた香が、小羊の贖いを象徴するならば、それはきっと救いの香でしょう。十字架の犠牲は犯罪者には裁きを確定し[37]、聖徒には罪の赦しを確定します[38]。十字架の犠牲は犯罪者には裁きの香となり、聖徒には救いの香となります[39]。
[1] 詩141:2 私の祈りが、御前への香として、私が手を上げることが、夕べのささげ物として立ち上りますように。
[2] 黙5:8 彼が巻き物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、立琴と、香のいっぱいはいった金の鉢とを持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒たちの祈りである。
[3] レビ16:17 彼が贖いをするために聖所にはいって、再び出て來るまで、だれも会見の天幕の中にいてはならない。彼は自分と、自分の家族、それにイスラエルの全集会のために贖いをする。
黙15:7 また、四つの生き物の一つが、永遠に生きておられる神の御怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使いに渡した。
黙15:8 聖所は神の栄光と神の大能から立ち上る煙で満たされ、七人の御使いたちの七つの災害が終わるまでは、だれもその聖所に、はいることができなかった。
[4] 創4:9 主はカインに、「あなたの弟アベルは、どこにいるのか。」と問われた。カインは答えた。「知りません。私は、自分の弟の番人なのでしょうか。」
創4:10 そこで、仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。聞け。あなたの弟の血が、その土地からわたしに叫んでいる。
[5] 黙15:1 また私は、天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。神の激しい怒りはここに窮まるのである。
[6] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
黙6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。」と言い渡された。
[7] 黙10:7 第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」
[8] 黙4:5 御座からいなずまと声と雷鳴が起こった。七つのともしびが御座の前で燃えていた。神の七つの御霊である。
[9] ヘブ12:18 あなたがたは、手でさわれる山、燃える火、黒雲、暗やみ、あらし、
ヘブ12:19 ラッパの響き、ことばのとどろきに近づいているのではありません。このとどろきは、これを聞いた者たちが、それ以上一言も加えてもらいたくないと願ったものです。
[10] 黙11:14 第二のわざわいは過ぎ去った。見よ。第三のわざわいがすぐに來る。
黙11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声 が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」
黙11:19 それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、地震が起こり、大きな雹が降った。
[11] 黙16:17 第七の御使いが鉢を空中にぶちまけた。すると、大きな声が御座を出て、聖所の中から出て來て、「事は成就した。」と言った。
黙16:18 すると、いなずまと声と雷鳴があり、大きな地震があった。この地震は人間が地上に住んで以來、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い地震であった。
[12] ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。
[13] ヘブ8:5 その人たちは、天にあるものの写しと影とに仕えているのであって、それらはモ-セが幕屋を建てようとしたとき、神から御告げを受けたとおりのものです。神はこう言われたのです。「よく注意しなさい。山であなたに示された型に従って、すべてのものを作りなさい。」
[14] 出26:1 幕屋を十枚の幕で造らなければならない。すなわち、撚り糸で織った亜麻布、青色、紫色、緋色の撚り糸で作り、巧みな細工でそれにケルビムを織り出さなければならない。
[15] 黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
[16] 出40:26 それから彼は、会見の天幕の中の垂れ幕の前に、金の壇を置き、
[17] レビ16:12 主の前の祭壇から、火皿いっぱいの炭火と、両手いっぱいの粉にしたかおりの高い香とを取り、垂れ幕の内側に持ってはいる。
[18] レビ10:1 さて、アロンの子ナダブとアビフは、おのおの自分の火皿を取り、その中に火を入れ、その上に香を盛り、主が彼らに命じなかった異なった火を主の前にささげた。
レビ10:2 すると、主の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは主の前で死んだ。
[19] レビ4:7 祭司はその血を、会見の天幕の中にある主の前のかおりの高い香の祭壇の角に塗りなさい。その雄牛の血を全部、会見の天幕の入口にある全焼のいけにえの祭壇の土台に注がなければならない。
[20] レビ1:5 その人は主の前で、その若い牛をほふり、祭司であるアロンの子らは、その血を持って行って、会見の天幕の入口にある祭壇の回りに、その血を注ぎかけなさい。
[21] レビ4:6 その祭司は指を血の中に浸し、主の前、すなわち聖所の垂れ幕の前に、その血を七たび振りかけなさい。
[22] 申18:13 あなたは、あなたの神、主に対して全き者でなければならない。
[23] 民16:46 モ-セはアロンに言った。「火皿を取り、祭壇から火を取ってそれに入れ、その上に香を盛りなさい。そして急いで会衆のところへ持って行き、彼らの贖いをしなさい。主の前から激しい怒りが出て來て、神罰がもう始まったから。」
[24] 黙6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
黙6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の复讐をなさらないのですか。」
[25] ルカ12:50 しかし、わたしには受けるバプテスマがあります。それが成し遂げられるまでは、どんなに苦しむことでしょう。
マルコ10:38 しかし、イエスは彼らに言われた。「あなたがたは自分が何を求めているのか、わかっていないのです。あなたがたは、わたしの飲もうとする杯を飲み、わたしの受けようとするバプテスマを受けることができますか。」
マルコ10:39 彼らは「できます。」と言った。イエスは言われた。「なるほどあなたがたは、わたしの飲む杯を飲み、わたしの受けるべきバプテスマを受けはします。
[26] ヘブ13:11 動物の血は、罪のための供え物として、大祭司によって聖所の中まで持って行かれますが、からだは宿営の外で焼かれるからです。
ヘブ13:12 ですから、イエスも、ご自分の血によって民を聖なるものとするために、門の外で苦しみを受けられました。
[27] 黙20:13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
黙20:14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ翔まれた。これが第二の死である。
[28] ヨハネ8:34 イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。
[29] マタイ25:41 それから、王はまた、その左にいる者たちに言います。『のろわれた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火にはいれ。
[30] エフェ2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
エフェ2:2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
エフェ2:3 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行ない、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。
[31] ガラ3:13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
[32] マタイ27:46 三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。
[33] ヘブ13:11 動物の血は、罪のための供え物として、大祭司によって聖所の中まで持って行かれますが、からだは宿営の外で焼かれるからです。
ヘブ13:12 ですから、イエスも、ご自分の血によって民を聖なるものとするために、門の外で苦しみを受けられました。
[34] 1コリ5:7 新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。
[35] 詩37:20 しかし悪者は滅びる。主の敵は牧場の青草のようだ。彼らは消えうせる。煙となって消えうせる。
[36] エフェ5:2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
[37] ヨハネ12:31 今がこの世のさばきです。今、この世を支配する者は追い出されるのです。
ヨハネ12:32 わたしが地上から上げられるなら、わたしはすべての人を自分のところに引き寄せます。」
[38] ヘブ10:18 これらのことが赦されるところでは、罪のためのささげ物はもはや無用です。
ヘブ10:19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。
ヘブ10:20 イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。
[39] 2コリ2:14 しかし、神に感謝します。神はいつでも、私たちを導いてキリストによる勝利の行列に加え、至る所で私たちを通して、キリストを知る知識のかおりを放ってくださいます。
2コリ2:15 私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。
2コリ2:16 ある人たちにとっては、死から出て死に至らせるかおりであり、ある人たちにとっては、いのちから出ていのちに至らせるかおりです。このような務めにふさわしい者は、いったいだれでしょう。
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